バルサSDがデンベレにコメント 「ユナイテッドとの交渉はない」

2020.10.03 10:40 Sat
Getty Images
巷でマンチェスター・ユナイテッド移籍の憶測が熱を帯びるバルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(23)だが、チームに手放す気はないようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

2017年にドルトムントから加入したものの、度重なる故障だけでなく、自己管理能力の低さが指摘され、才能を燻らせ続けるデンベレ。そんなフランス人アタッカーを巡り、最近の報道で今夏にドルトムントでプレーするイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得に難航するユナイテッドの関心が浮上している。

しかし、実際のところ、ユナイテッドからコンタクトさえもないという。バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるラモン・プラネス氏がアヤックスから加入したアメリカ代表DFセルジニョ・デストの入団会見で今後の入退団者を訊かれると、デンベレにつきまとうユナイテッド行きの憶測を否定した。
「マンチェスター・ユナイテッドとの交渉はない。その件に関して、ここで否定しておく。彼は我々が頼りにしている選手だ。彼のポテンシャルについてもよく理解している。チームのすべてが変わるなかで、彼のベストな姿を目の当たりにできることを願う。彼のポテンシャルやタレント性を楽しみたい。彼にとって、今季は良いシーズンになると思う」

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比類なき天才、40歳イニエスタがついに引退か…10月8日に将来について明かすと告知

ヴィッセル神戸でもプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(40)が、現役引退を決断したようだ。スペイン『Relevo』が伝えた。 バルセロナのカンテラで育ったイニエスタは、2002年7月にファーストチームに昇格。天才的なプレーメーカーとしてその名をほしいままにすると、世界最高の選手の1人として、多くのサッカー選手の憧れとなった。 2018年7月にはヴィッセル神戸へと完全移籍。5年間在籍し、Jリーグでも大きな功績を残すと、2023年8月はUAEのエミレーツ・クラブへと完全移籍していた。 バルセロナでは通算674試合57ゴール135アシスト、神戸では134試合26ゴール25アシスト、エミレーツ・クラブでは23試合5ゴール1アシストを記録。しかし、2024年7月に退団し、現在はフリーとなっていた。 スペイン代表としても活躍したイニエスタは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ決勝では劇的な決勝ゴールを決め、スペインに初優勝をもたらす活躍。2008年、2012年のユーロ優勝にも貢献するなど、131試合で14ゴールを記録していた。 バロンドール受賞にふさわしいと言われながらも、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドと時代を共にしたことにより獲得は叶わず、2010年の2位が最高位となっていた。 イニエスタはバルセロナでのイベントで、「サッカーを続けたいと思っている。やめる瞬間が来たと感じるまでは、プレーしてみようと思う。また、コーチのタイトルを取得して、将来がどうなるかを見たいと思っている」とコメントしていたが、スパイクを脱ぐことを決断した模様。自身のインスタグラムに動画を投稿し、自身の背番号「8」がつく2024年10月8日に将来について発表があると告知した。 <span class="paragraph-title">【動画】イニエスタが10月8日に将来について発表すると告知</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DAks_1hIxIF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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