女性審判員の先駆け、シュタインハウスさんがDFLスーパーカップを最後に12年の審判生活に幕

2020.10.01 22:47 Thu
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Getty Images
女性審判員として第一線で活躍を続けてきたビビアナ・シュタインハウスさん(41)が、そのキャリアに終止符を打った。ドイツサッカー連盟(DFB)が発表した。シュタインハウスさんは、9月30日に行われたDFLスーパーカップで主審を担当。女性として、初めてドイツでタイトルが懸かった試合で主審を務め、バイエルンvsドルトムントというドイツ国内で最高のカードでは、毅然とした態度で正確なジャッジを続け、試合をコントロールしていた。

シュタインハウスさんは、12年間にわたる審判員人生で数々の偉業を成し遂げている。

2005年に国際サッカー連盟(FIFA)の審判員となったシュタインハウスさんは、2011年の女子ワールドカップ決勝や、2012年のロンドン・オリンピック決勝などで主審を務めた経験があり、2017年9月には女性として初めてブンデスリーガで主審を務めた。

今回引退を決めた理由は新型コロナウイルス(COVID-19)が大きく影響していると語っている。

「コロナの状況で、他の人と同様に私はいくつかのことを振り返り、改めて考えてみました。DFBエリートレフェリーのスポーツ・ディレクターであるルッツ・ミヒャエル・フレーリヒ氏とのとても信頼できる建設的な会話の後、レフェリーとしての国内キャリア、国際的なキャリアを終えることにしました」

なお、本職は警察官であるシュタインハウスさんだが、主審業は終えても審判員は続けるとのこと。ピッチに立つことはないが、今後はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の担当審判員になるようだ。
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