K・P・ボアテングがセリエB昇格のモンツァ移籍へ! オーナーは元ミランのベルルスコーニ
2020.09.24 19:22 Thu
元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテング(33)が、セリエBに昇格したモンツァに移籍する見込みだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
ヘルタ・ベルリンでプロキャリアをスタートしたボアテングは、これまでトッテナムやドルトムント、シャルケ、フランクフルト、バルセロナなど、ヨーロッパ各国のクラブを渡り歩いてきた。
昨年夏にはフィオレンティーナへ加入も、今年1月に出場機会を求めてベシクタシュにレンタル移籍。現在はフィオレンティーナへレンタルバックしているものの、先日にスポーツ・ディレクターを務めるダニエレ・プラデ氏は、「ケヴィン・プリンスは昨シーズンのプレーヤーの中で唯一、我々のプランに100%フィットしないプレーヤーだ」と、構想外を言い渡していた。
今夏に新天地を求めることが確実となっていた中、元ガーナ代表MFはミラン在籍時に会長を務めていたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が所有するモンツァを移籍先に選択。すでにクラブ間、個人間でも合意に至っており、今週末までに移籍が完了する見込みだという。
今回の移籍に関してはベルルスコーニ氏との関係に加え、ボアテング本人のミラノに在住する家族との時間を増やしたいという意向が強く反映されているという。なお、モンツァとミラノはおよそ20kmの距離にあり、家族との同居も可能だ。
ヘルタ・ベルリンでプロキャリアをスタートしたボアテングは、これまでトッテナムやドルトムント、シャルケ、フランクフルト、バルセロナなど、ヨーロッパ各国のクラブを渡り歩いてきた。
今夏に新天地を求めることが確実となっていた中、元ガーナ代表MFはミラン在籍時に会長を務めていたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が所有するモンツァを移籍先に選択。すでにクラブ間、個人間でも合意に至っており、今週末までに移籍が完了する見込みだという。
今回の移籍に関してはベルルスコーニ氏との関係に加え、ボアテング本人のミラノに在住する家族との時間を増やしたいという意向が強く反映されているという。なお、モンツァとミラノはおよそ20kmの距離にあり、家族との同居も可能だ。
ボアテングはジェノア、ミラン、サッスオーロ、フィオレンティーナに続く、自身5つ目のイタリアのクラブをセリエA昇格に導けるか。
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