PSVが広州富力からイスラエル代表FWザハビを獲得、中国では106試合で91ゴール
2020.09.21 13:58 Mon
PSVは20日、イスラエル代表FWエラン・ザハビ(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。
ザハビは、ハポエル・テル・アビブでキャリアをスタート。2011年7月にパレルモへ完全移籍すると、マッカビ・テル・アビブを経て、2016年7月から中国スーパーリーグの広州富力へと完全移籍していた。
広州富力では、中国スーパーリーグで106試合に出場し91ゴール27アシストを記録していた。
また、イスラエル代表としても54試合に出場し20ゴールを記録している。
ザハビはクラブを通じて「私は中国で素晴らしい時間を過ごしたが、ヨーロッパで何ができるのかをもう一度示したいと思う」とコメント。「PSVは僕にとって素晴らしいチャンスだ。タイトルや攻撃的なサッカーのためにプレーしている。ここには大きなチャレンジがあり、オランダでプレーするのを楽しみにしている」と、自身初のオランダでのプレーに意気込んだ。
ザハビは、ハポエル・テル・アビブでキャリアをスタート。2011年7月にパレルモへ完全移籍すると、マッカビ・テル・アビブを経て、2016年7月から中国スーパーリーグの広州富力へと完全移籍していた。
広州富力では、中国スーパーリーグで106試合に出場し91ゴール27アシストを記録していた。
ザハビはクラブを通じて「私は中国で素晴らしい時間を過ごしたが、ヨーロッパで何ができるのかをもう一度示したいと思う」とコメント。「PSVは僕にとって素晴らしいチャンスだ。タイトルや攻撃的なサッカーのためにプレーしている。ここには大きなチャレンジがあり、オランダでプレーするのを楽しみにしている」と、自身初のオランダでのプレーに意気込んだ。
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