来季FC東京入りの明大DF蓮川壮大が特別指定選手承認 「期待にこたえられるように努力」

2020.09.18 13:58 Fri
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FC東京は18日、明治大学に在学するDF蓮川壮大(22)のJFA・Jリーグ特別指定選手認定を発表した。背番号は「25」を着用する。FC東京下部組織出身の蓮川は「絶対的な対人の強さをもち、攻守ともに1対1が優れているDF。戦う気持ちと強いメンタリティを持ってチームを鼓舞」がアピールポイント。今年7月に来季加入内定が決まっていた。

今季からJリーグ公式戦出場が可能となる蓮川はクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。

「自分のできることを全力で発揮し、少しでも早く東京の力になれるように、またみなさんの期待にこたえられるように努力していきます。応援よろしくお願いします」
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驚異的な強さの川崎F。今季のベストゲームは?/六川亨の日本サッカーの歩み

J1リーグ首位の川崎Fは18日の試合で名古屋を3-0と一蹴し、連勝を11に伸ばした。これは単一シーズン(翌年にまたがない)で、90分以内での勝利としてはJ1リーグ最多記録である。 今シーズンの川崎Fは開幕戦で鳥栖と0-0で引き分けたものの、その後は10連勝で首位を独走。第12節で名古屋に0-1と敗れて連勝はストップしたが、8月26日の神戸戦(第24節)で2-2と引き分けた後は再び連勝街道に入り、今月18日の名古屋戦で記録を更新した。 リーグ戦で敗れたのは名古屋戦の1敗だけ。ルヴァン杯でも4試合で16点を奪う破壊力を見せたが、準決勝でFC東京に0-2と敗れた。それでもここまでリーグ戦は21勝2分け1敗、カップ戦は4勝1敗という数字は驚異的だ。 現在、川崎Fが積み重ねた勝点は24試合で65点。過去の最高勝点は74点だから、残り10試合での更新はかなり濃厚と言える。2位C大阪の勝点は48(残り10試合)、3位FC東京は同47(残り8試合)、4位G大阪は45(残り11試合)となっている。2位のC大阪と4位のG大阪が残り試合を全勝したとしても総勝点は78でストップ(これはこれで凄い数字である)するため、川崎Fはあと5勝すれば勝点80に達し、2年ぶり3度目のリーグ制覇が決定する。 自力での最短Vは11月21日の大分戦となるが、他チームの勝敗次第では早まる可能性も高い。その一方で、大分戦の前にはわずかながら逆転Vの可能性を残すFC東京と鹿島、連覇の消滅した昨シーズンの覇者・横浜FM戦が控えている。彼らが意地を見せるのか、それとも川崎Fが連勝記録を伸ばすのか。今シーズン最大の見どころと言っていいだろう。まさか川崎Fが失速し、残り試合で4勝しかあげられないとは考えにくいのだが……。 そんな川崎Fに対し、ルヴァン杯の準決勝で2-0の勝利を収めたFC東京は「川崎F対策」の見本のような試合をした。この一戦は、FC東京はもちろん、今シーズンを振り返ってもベストゲームと言われるようになるだろう。そこでこの試合を簡単に振り返ってみたい。 伏線は7月8日の第3節、味の素スタジアムで行われたリモートマッチ(無観客)第2戦だった。FC東京は川崎Fの多彩な攻撃に翻弄され、前半だけで4失点を喫して完敗した。長谷川監督にとっても屈辱の一戦だった。 転機となったのは9月2日のルヴァン杯準々決勝で名古屋に3-0と勝ったことだ。長谷川監督が就任してカップ戦では初めてベスト4に進出。ただ、この時点で指揮官は多くを語らなかった。 当時のFC東京は、リーグ戦に加え、延期になったもののACLでの勝ち上がりを想定し、前倒しで日程を消化していた(横浜FMと神戸も同様だがルヴァン杯は敗退)。このため8月15日の名古屋戦から10月18日の横浜FC戦まで、中2~3日の連戦が19試合も続いた。 長谷川監督も「連戦でのプレーは3試合が限度」と、選手のローテーションを強いられた。そこで川崎Fとのルヴァン杯準決勝を4試合後に控えた9月27日の鳥栖戦前、いつから川崎F戦を見据えてローテーションを開始するのか質問された。鳥栖は3連敗中で15位ということもあり、多少メンバーを落としても勝てるのではないかという思いが質問した記者にはあっただろう。 それに対して長谷川監督は「どういう使い方をするのか見ていただければわかると思います」とだけ答えた。そして鳥栖戦にはJ1初スタメンとなる左SBバングーナガンデ佳史扶や、経験の浅い品田、内田らを起用したものの0-3で敗退した。 それでも浦和、湘南に連勝して迎えた川崎F戦、指揮官は「去年もホームでは0-3で敗れた。準々決勝に勝ってから、この準決勝に照準を合わせてきた」とリベンジに賭ける思いを吐露した。 そんな長谷川監督が警戒したのが、川崎Fのサイド攻撃だ。「元々、切り替えが速くて球際に強いベースがあったが、それが鬼木監督になってさらに強くなった」と前置きし、「今まで(の攻撃)は中、中で大島と小林のホットラインだったのが、今は学(斉藤)とか三笘を左に張らせ、右に家長がいて、たまに旗手を使う」と現状を分析。 さらに今シーズンは「脇坂とか碧(田中)とかボランチがサイドに張り出して、どのチームも守りづらくなっている」と多彩なバリエーションを警戒した。 FC東京の攻撃陣で期待したい選手としては、前回対戦をケガで欠場した永井の名前をあげたが、永井にしても自身のタスクとして前線からのプレスで「センターバック2人を疲労させることと、ボランチにボールが入るとつながれるので、そうさせないようにしたい」と守備面で貢献することを課した。 まずは川崎Fのストロングポイントを消す。セオリー通りと言えばセオリー通りだが、どのチームも実践しようとして失敗してきた。しかしFC東京は、開始10分まで、まずは中をしっかりと固めつつ、登里のドリブル突破はファウルでストップするなど自陣ゴールへの接近を遮断した。 そして14分、永井のドリブル突破で獲得したFKを、レアンドロは難しい角度ながら直接決めて先制する。永井は守備でも積極的なプレスを実践し、彼の動きに連動したレアンドロがあと一歩でGKのパスをカットしそうになるなど“あわや"というシーンも演出した。 対する川崎Fも家長のキープ力や交代出場の三笘のドリブル突破からチャンスをつかんだものの、決定機は後半24分に大島が左ポスト直撃のシュートを放ったくらい。 今シーズンの川崎Fは、テレビのニュースなどで得点シーンを振り返ると、フリーでシュートを打っている場面が多い。それを見て簡単にゴールを決めていると思われるかもしれないが、川崎Fの凄さはそこに至る過程にある。パスとドリブルを複数の選手で織り交ぜて守備陣を完全に崩しているからこそ最後はフリーの選手が生まれる。 しかしFC東京は、サイドはもちろんバイタルエリアでも数的優位な状況を維持して侵入を阻止し、ゴール前では体を張ったアタックで川崎Fのクロスやシュートをブロックした。 敗れた鬼木監督は「相手の圧力があった。クオリティで勝負しなければいけないところで、しっかりついてきたり、スライドしたりしていたので剥がせなかった」と悔やみつつ、「矛盾はあるけど、サイドを崩しきれなくても大胆にやる。ていねいに崩すところとの使い分けが必要だった」と課題を指摘した。 鬼木監督にすれば、パスであれドリブルにしろ、正直すぎて攻撃に意外性がなかったということだろう。これはこれで贅沢な悩みであると同時に、FC東京が最後までゴールを死守できた理由でもある。 FC東京のリーグ制覇という悲願はほぼ絶望的だ。現実的な目標としてルヴァン杯優勝と、リーグで2位以内に入り天皇杯と来季のACLの出場権獲得、そして来月ドーハで集中開催されるACL制覇ということになる。その前の10月31日、今シーズン3度目となる川崎F戦が控えている。 ルヴァン杯準決勝と同じモチベーションで臨み、川崎Fから18年5月以来5試合ぶりとなるリーグ戦での勝利を奪うことができるか。それとも川崎Fがルヴァン杯の雪辱を果たし、連勝記録を12に更新するか。 川崎Fは18日の試合から約2週間後のナイトゲームになるのに対し、FC東京はその間に横浜M(24日)、柏(28日)と2試合を消化し、なおかつ柏戦から中2日での多摩川クラシコとなる。相手は休養十分とはいえダービーだけに負けたくないし、さりとて柏とはルヴァン杯の決勝も控えているだけに手の内は見せたくないだろう。難しい決断を迫られる長谷川監督の選手起用も見物である。 <div id="cws_ad"><hr>【文・六川亨】</br>1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2020.10.20 21:25 Tue
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負傷者続出の大宮がDF山田将之を緊急補強、今季はFC東京から金沢に期限付き移籍中

大宮アルディージャは20日、FC東京のDF山田将之(26)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。 移籍期間は2020年10月20日から2021年1月31日まで。なお、FC東京と対戦する公式戦には出場できない。背番号は「43」に決定した。 山田は青森山田高校から法政大学へと進学し、2017年にFC東京へ入団。プロ1年目には明治安田J1で3試合に出場し1得点を記録。主にU-23チームで明治安田J3でプレーしていた。 2019年にはFC町田ゼルビアへ期限付き移籍すると、シーズン後半にはアビスパ福岡へ期限付き移籍。今シーズンはツエーゲン金沢へ期限付き移籍していたが、ここまで明治安田J2で3試合の出場に留まっていた。J1通算3試合1得点、J2通算14試合1得点、J3通算54試合4得点を記録していた。 山田は3クラブを通じてコメントしている。 ◆大宮アルディージャ 「シーズン途中での加入となりますが、自分の力を全力で発揮して、チームに貢献できるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」 ◆FC東京 「残り少ないシーズンですが、より成長できるように頑張りたいと思います!引き続き応援よろしくお願いします!」 ◆ツエーゲン金沢 「短い期間でしたが、このチームで活動できたことを嬉しく思います。ここで学んだことを自分のキャリアで活かせるように頑張っていきたいです。本当にありがとうございました」 2020.10.20 10:35 Tue
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終盤に草野侑己がJ1初ゴール、横浜FCがFC東京の猛攻を凌いで勝利を掴む《J1》

18日、明治安田生命J1リーグ第23節の横浜FCvsFC東京がニッパツ三ツ沢球技場が行われ、1-0で横浜FCが勝利した。 前節はアウェイでのベガルタ仙台戦を戦い、0-0のゴールレスドローに終わった横浜FC。スタメンは1名変更。松尾佑介に代えて一美和成を起用した。 対するFC東京は前節はホームに清水エスパルスを迎えて3-1で勝利。そこからスタメンを2名変更し、中村拓海、三田啓貴に代えて中村帆高、アルトゥール・シルバを起用する。 最初にチャンスを迎えたのは横浜FC。8分、縦パスをボックス手前中央で受けた一美が反転シュート。ジョアン・オマリに当たってディフレクトしたシュートは右ポストを叩く。 10分には、左サイドをディエゴ・オリヴェイラが強引にドリブル突破。ボックス左からグラウンダーのクロスを送ると、高萩がダイレクトで流すも、田川はシュートを打てない。 ポゼッションは横浜FCが上回り、ボールを動かしながら攻め込む展開に。FC東京はボール奪取からのカウンターを狙う。特に左サイドに入ったディエゴ・オリヴェイラがフィジカルを活かしたドリブルを見せる中、横浜FCの松浦が競り合いで左の腰を痛め24分に瀬古と交代する。 その瀬古は26分、右サイドでディエゴ・オリヴェイラを上手くかわしクロス。ゴール前に良いボールが入ったが、瀬沼に届かず森重がクリアする。 その後は一進一退の攻防が続く中、38分にはロングボールを受けようとした一美に対してジョアン・オマリが遅れて後ろから強烈なチャージ。この接触で一美は右側頭部から出血し皆川と交代。横浜FCは前半でケガにより2人も交代枠を使うこととなってしまった。 前半アディショナルタイムにはボックス手前でFKを得たFC東京だったが、これを森重が直接狙うも壁に阻まれ得点を挙げられない。 FC東京は、ハーフタイムにジョアン・オマリ、髙萩洋次郎を下げて、渡辺剛、三田啓貴を投入。すると50分、三田がFKからクロス。これをボックス内で渡辺が折り返すと、最後は田川がヘッド。しかしこれは枠を越えていく。 FC東京は55分、波状攻撃を仕掛けると、最後は三田が右足でシュート。これは相手の手に当たるもハンドは取られない。 こう着状態が続く中、FC東京は永井謙佑と田川亨介に代えてアダイウトンと原大智を投入。攻撃の活性化を図りにいく。 78分にはボックス手前でからディエゴ・オリベイラが狭いコースを狙ってシュート。しかし、GK六反がわずかに触ってシュートは枠の左に外れる。 直後の79分には、ロングボールにディエゴ・オリヴェイラが抜けると右サイドの深い位置からグラウンダーのクロス。これをボックス中央に走り込んだ原がダイレクトシュートも、GK六反の正面に飛びセーブされ流。 横浜FCは83分にチャンス。袴田が左サイドからクロスを送ると、ファーサイドで皆川がフリーでヘッド。しかし、これは枠を越えてしまう。 84分にはFC東京がビッグチャンス。ディエゴ・オリヴェイラのスルーパスに三田が抜けるが、切り返してシュート打てず。そこから繋ぎ、中村拓が浮き球のパスもDFがクリア。最後はアルトゥール・シルバがボックス手前からボレーを狙うが、枠を捉えられない。 オープンな展開となると86分には横浜FCがチャンス。カウンターから皆川のシュートはブロック。しかしそのこぼれ球からクロスを上げると、皆川がファーサイドで抜け出すがわずかに届かず。小川がユニフォームを引っ張っていたかに見えたが、ノーファウルとなった。 87分にはアルトゥール・シルバのサイドチェンジから中村拓がクロス。これに原が飛び込むが、ヘディングはわずかに当たらない。 すると88分、ついにスコアが動く。横浜FCが瀬古からの大きなサイドチェンジ。渡辺がカットするもトラップ側を瀬沼が詰めてボールを奪うと、草野がボックス内で粘ってシュート。これが決まり、横浜FCが先制する。 後半アディショナルタイムにFC東京はビッグチャンス。左CKからのこぼれ球を最後はディエゴ・オリヴェイラがシュート。枠に飛ぶも、瀬古がブロック。これが手に直撃していたが、体の前だったこともありハンドの判定とはならない。 その後もFC東京が圧力をかけて攻撃を仕掛け、横浜FCは何度もピンチを迎えるがそのまま試合終了。横浜FCが1-0で勝利を収めた。 横浜FC 1-0 FC東京 【横浜FC】 草野侑己(後43) 2020.10.18 16:03 Sun
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