新しい練習方法が話題! 中国代表FWウー・レイらエスパニョールの選手たちがコントロール五番勝負に悪戦苦闘!
2020.09.17 17:00 Thu
2019-20シーズンのラ・リーガをリーグ最下位で終え、27年ぶりのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格を喫したエスパニョール。それでも、今シーズン開幕節のアルバセテ戦を3-0で完勝するなど、1年での1部復帰に向け、歩を進めている。そんな中、エスパニョールが公開したチーム練習の様子が話題となっている。
その練習はパスやシュートの精度に特化したものとなっており、5種類のメニューを順番にこなすサーキットトレーニングのような形で行われている。
メニューも独特のものになっており、10m程度離れた位置から枠内にパスを入れるメニューや、ペナルティアーク付近からクロスバーをめがけてシュートを放つメニュー、さらにはコーナーアークから上手く回転を掛けてゴールに入れるメニューなど、エンターテインメント性あふれるメニューが課されている。
中でもワンバウンドさせたボールをバケツに一発で入れるメニューには選手たちも苦戦。何度も往復しながらやっとの思いで成功させる選手の姿もあった。
エスパニョールは20日に行われる第2節で、同じ降格組のマジョルカと対戦する。
◆バー当てチャレンジにバケツチャレンジ!エスパニョールの練習の様子
その練習はパスやシュートの精度に特化したものとなっており、5種類のメニューを順番にこなすサーキットトレーニングのような形で行われている。
中でもワンバウンドさせたボールをバケツに一発で入れるメニューには選手たちも苦戦。何度も往復しながらやっとの思いで成功させる選手の姿もあった。
ともあれ、チームメイトたちと競いながらの練習の雰囲気はとても良く、第2節以降のエスパニョールにも期待を持てそうだ。
エスパニョールは20日に行われる第2節で、同じ降格組のマジョルカと対戦する。
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