川崎F、田中の2Gなどで広島を粉砕! 13連戦最後を白星で飾る《J1》
2020.09.13 20:26 Sun
明治安田生命J1リーグ第16節、川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島が13日に等々力陸上競技場で行われ、5-1で川崎Fが勝利した。
3連勝中で首位を快走する川崎F(勝ち点41)と、2連勝で調子を上げてきた広島(勝ち点21)による一戦。川崎Fは、前節はルヴァンカップを含めるとここ2週間で3度目のヴィッセル神戸戦だったが、宮代のJ1リーグ初得点などで逆転勝利を収めた。一方の広島も前節の清水エスパルス戦は新加入のエゼキエウが初ゴールを挙げる活躍で、今季最多の4得点を奪って快勝した。
開始13秒で旗手が初シュートを記録した川崎Fは、齋藤、車屋と序盤からシュートを重ねていく。すると迎えた14分、ジェジエウの縦パスをスイッチに旗手がワンタッチではたくと、山根との2度のパス交換でボックス右に抜け出した田中がニアサイドを打ち抜き、華麗なパスワークから先制に成功した。
一方、ボールを相手に握られ全く攻撃に出ることが出来ない広島は、パスワークも封じられ一向にシュートシーンを作れない。そのまま飲水タイムを挟んで迎えた31分、青山のパスでバイタルエリアに侵入すると、一度相手に渡ったボールを奪い返した柏がボックス右からクロスを供給。これをレアンドロ・ペレイラが頭で合わせるが、カバーに入った車屋にゴール直前にブロックされてしまった。
川崎Fは後半から脇坂と旗手を下げて大島と三笘を投入。すると47分、三笘が古巣対決のハイネルをドリブルで抜き去り、ボックス左からマイナスへ折り返す。これをレアンドロ・ダミアンが合わせ、リードを2点に広げる。
その後は川崎Fが攻撃の手を緩めるも、一方でクオリティの上がらない広島も得点のチャンスを作れないまま時間は流れていく。終盤には佐々木のハンドでPKを献上した広島は5失点。その後、途中出場の浅野が1点を返すが暖簾に腕押し。
結局、完璧な試合運びを披露した川崎Fが広島に完勝。8月から続いた公式戦13連戦の最終戦を白星で飾った。
川崎フロンターレ 5-1 サンフレッチェ広島
【川崎F】
田中碧(前14)
レアンドロ・ダミアン(後2)
山村和也(後5)
田中碧(後6)
小林悠(後43)
【広島】
浅野雄也(後45)
3連勝中で首位を快走する川崎F(勝ち点41)と、2連勝で調子を上げてきた広島(勝ち点21)による一戦。川崎Fは、前節はルヴァンカップを含めるとここ2週間で3度目のヴィッセル神戸戦だったが、宮代のJ1リーグ初得点などで逆転勝利を収めた。一方の広島も前節の清水エスパルス戦は新加入のエゼキエウが初ゴールを挙げる活躍で、今季最多の4得点を奪って快勝した。
一方、ボールを相手に握られ全く攻撃に出ることが出来ない広島は、パスワークも封じられ一向にシュートシーンを作れない。そのまま飲水タイムを挟んで迎えた31分、青山のパスでバイタルエリアに侵入すると、一度相手に渡ったボールを奪い返した柏がボックス右からクロスを供給。これをレアンドロ・ペレイラが頭で合わせるが、カバーに入った車屋にゴール直前にブロックされてしまった。
川崎Fは後半から脇坂と旗手を下げて大島と三笘を投入。すると47分、三笘が古巣対決のハイネルをドリブルで抜き去り、ボックス左からマイナスへ折り返す。これをレアンドロ・ダミアンが合わせ、リードを2点に広げる。
さらに50分には山村のミドルシュートで追加点。これで広島は集中が切れてしまったか、その1分後には右ハーフスペースの齋藤が入れたクロスから、巧みなトラップでゴール前に飛び出した田中が4点目をゲット。広島の守備が成す術なく崩壊した。
その後は川崎Fが攻撃の手を緩めるも、一方でクオリティの上がらない広島も得点のチャンスを作れないまま時間は流れていく。終盤には佐々木のハンドでPKを献上した広島は5失点。その後、途中出場の浅野が1点を返すが暖簾に腕押し。
結局、完璧な試合運びを披露した川崎Fが広島に完勝。8月から続いた公式戦13連戦の最終戦を白星で飾った。
川崎フロンターレ 5-1 サンフレッチェ広島
【川崎F】
田中碧(前14)
レアンドロ・ダミアン(後2)
山村和也(後5)
田中碧(後6)
小林悠(後43)
【広島】
浅野雄也(後45)
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