ヴォルフスブルク、スイス代表MFシュテフェンとの契約を2023年まで延長
2020.09.12 00:20 Sat
ヴォルフスブルクは11日、スイス代表MFレナト・シュテフェン(28)との契約を2023年6月30日まで延長した。
母国スイスのゾロトゥルンでプロデビューしたシュテフェンは、トゥーンやヤングボーイズ、バーゼルとスイスの名門を渡り歩き、2018年の冬にヴォルフスブルクへ完全移籍。
右ウイングを主戦場としながらも両サイドでプレー可能なレフティーは、これまでヴォルフスブルクで公式戦90試合に出場し11ゴール7アシストをマーク。2019-20シーズンも主力の一人としてブンデスリーガ27試合で6ゴール3アシストを記録していた。
また、スイス代表では2015年10月のデビューからこれまで12試合に出場。先日行われたUEFAネーションズリーグでも2試合に出場していた。
新たな契約書にサインしたシュテフェンは、公式サイト以下のように喜びを語った。
「僕や家族はヴォルフスブルクでの生活を楽しんでいるし、これからが楽しみだよ」
母国スイスのゾロトゥルンでプロデビューしたシュテフェンは、トゥーンやヤングボーイズ、バーゼルとスイスの名門を渡り歩き、2018年の冬にヴォルフスブルクへ完全移籍。
右ウイングを主戦場としながらも両サイドでプレー可能なレフティーは、これまでヴォルフスブルクで公式戦90試合に出場し11ゴール7アシストをマーク。2019-20シーズンも主力の一人としてブンデスリーガ27試合で6ゴール3アシストを記録していた。
新たな契約書にサインしたシュテフェンは、公式サイト以下のように喜びを語った。
「新しいシーズンが始まる前に契約延長できたことをとても嬉しく思っているよ。今回の契約延長で僕はサッカーに集中できる。ヴォルフスブルクの目標を達成できるために自分の役割を果たすつもりだ」
「僕や家族はヴォルフスブルクでの生活を楽しんでいるし、これからが楽しみだよ」
レナト・シュテフェンの関連記事
ヴォルフスブルクの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
レナト・シュテフェンの人気記事ランキング
1
ヴォルフスブルクのスイス代表MFシュテフェン、母国ルガーノへ移籍
スイスのルガーノは30日、ヴォルフスブルクのスイス代表MFレナト・シュテフェン(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月までの3年間となっている。 スイス代表として25キャップを持つレフティーの攻撃的MFであるシュテフェンは、母国のヤング・ボーイズ、バーゼルで活躍後、2018年1月にヴォルフスブルクに加入。 ヴォルフスブルクでは公式戦144試合に出場して18ゴール16アシストを記録。昨季はブンデスリーガ20試合、チャンピオンズリーグ5試合に出場していたが、今季はニコ・コバチ新監督の構想外となり出場機会がない状況だった。 2022.08.30 23:20 Tueヴォルフスブルクの人気記事ランキング
1
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.38“鬼軍曹マガト”日本人選手の活躍も/ヴォルフスブルク[2008-09]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.38</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2008-2009シーズン/ヴォルフスブルク 〜鬼軍曹の下で初戴冠〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2008-09wolfsblug.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:フェリックス・マガト(56) 獲得タイトル:ブンデスリーガ 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係7:★★★★★★★☆☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">鬼軍曹マガト</div> 世界的な自動車メーカーであるフォルクスワーゲンを親会社に持ちながら、ドイツの中で中堅クラブという地位に過ぎなかったヴォルフスブルク。しかし、バイエルンで2連覇を達成したマガト監督を2007年に招へいしたチームは、初年度こそ11位に終わったものの、続く2008-09シーズンにクラブ史上初となるリーグ制覇を成し遂げる。 シーズン序盤は不安定な戦いが続き、前半戦を9位で終えた。しかし、ウィンターブレイクを挟んで後半戦に入ると一変。19節から連勝街道を走り(結果的に10連勝)、第26節でバイエルンを5-1で下してついに首位に躍り出た。 その後、ヴォルフスブルクは首位の座を明け渡すことなく、本拠地フォルクスワーゲン・アレーナでの最終節を迎える。そして、ブレーメンに5-1で勝利を収めて優勝決定。悲願となるクラブ史上初のマイスターシャーレを掲げた。 この当時のヴォルフスブルクは、長谷部と大久保の日本人2選手が在籍していた。2007-08シーズンの冬に移籍した長谷部は、厳しい練習を課すマガト監督の信頼を勝ち取り、ポジションを奪取。シーズン終盤こそケガで戦列を離れたが、チームの優勝に大きく貢献した。一方の大久保は2008-09シーズンの冬に移籍したが、ジェコとグラフィッチの強力2トップの存在もあり、あまり出場機会を得ることができず。大きなインパクトを残せなかった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">2トップの威力</div> 鬼軍曹・マガト監督の下、厳しいトレーニングを乗り越えたチームの特徴は、破壊力のある2トップ。得点王のタイトルを獲得したグラフィッチが28得点、得点ランク2位のジェコが26得点と2人でゴールを荒稼ぎした(チームの総得点は80得点)。 この強力2トップに良質なボールを供給したのがトップ下のミシモビッチ。正確なパスで攻撃を司り、7ゴール20アシストという素晴らしい成績を残した。脇を固めた長谷部、ゲントナー、リーターらは豊富な運動量で攻守に奔走。中盤の底に位置したジョズエが守備に徹してチームを支えた。 最終ラインは、このシーズンにイタリアからやってきたバルザーリを中心に安定した守備を披露。最後尾に位置した守護神のベナーリオは抜群のショットストップを見せた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWエディン・ジェコ(23)&FWグラフィッチ(30)</span> 合わせて54得点を叩き出した強力2トップ。大型ストライカー2人は、足元のうまさも兼備し、抜群の破壊力を見せた。特に、このシーズンで評価を大きく高めたジェコは、ビッグクラブから狙われる移籍市場の大目玉となり、2011年にはマンチェスター・シティへ移籍を果たした。その後はローマでプレーしている。 2019.04.22 12:00 Mon2
ポスト・ケアー? ミランがヴォルフスブルクの23歳CBラクロワに注目
ミランがヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワ(23)に注目しているという。 ラクロワは身長190cmの右利きセンターバック。イブラヒマ・コナテ(リバプール)を輩出したフランスの古豪ソショーで育まれ、2020年夏にヴォルフスブルクへ。加入から今季で4年目、これまで常に主力としてプレーする。 そんなラクロワをミランが注目…様々なポジションで上積みが必要そうなミランだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、ラクロワは契約満了が迫るデンマーク代表DFシモン・ケアー(34)の後釜候補だという。 ここ数カ月で何人ものセンターバックを追跡してきたなか、ラクロワについては守備者の技量はもちろん、そのリーダーシップを高く評価しているとのこと。フィジカルや戦術理解度、集中力などは疑いの余地がないと位置付けられている。 代理人との協議も予定されている模様のミラン。ラクロワの契約は2025年6月まで、市場価値は推定2000万ユーロ(約32億8000万円)となっている。 2024.03.23 13:35 Sat3
デ・ブライネ躍動のヴォルフスブルクがバイエルンに4発完勝でマランダに勝利を捧げる《ブンデスリーガ》
▽約1カ月のウインターブレイクが明けたブンデスリーガ第18節で、2位ヴォルフスブルク(勝ち点34)と首位バイエルン(勝ち点45)の上位対決がフォルクスワーゲン・アレーナで30日に開催され、4-1でヴォルフスブルクが完勝した。 ▽ウインターブレイク期間中にマランダ(20)の交通事故死という悲しい出来事に見舞われたヴォルフスブルク。バイエルンを11ポイント差で追うチームは、試合当日に今季5ゴールを挙げていたオリッチのハンブルガーSV移籍が決定した。1トップの位置にはドストが入り、それ以外は現状のベストメンバーを送り込んだ。 ▽一方、主力にケガ人を出しながらも首位を独走するバイエルンは、リーグ戦8連勝中。リベリとラフィーニャが負傷したが、アラバやバトシュトゥバーが復帰し、アラバが先発となった。そしてラームとラフィーニャ不在の右サイドバックの位置にはローデが入った。 ▽マランダに1分間の黙祷を捧げて迎えたキックオフ。シャビ・アロンソをアンカーに配す[4-3-3]の布陣を敷いたバイエルンが立ち上がりからポゼッションを高め、ヴォルフスブルクを押し込んでいった。一方、ヴィエイリーニャを右サイドバックに配す[4-2-3-1]の布陣を敷いたヴォルフスブルクは自陣に構えてカウンターを狙った。 ▽すると開始4分、ヴォルフスブルクがカウンターから最初のチャンスをゴールに結びつける。グスタボのインターセプトを起点に、右サイドのカリジウリのスルーパスに抜け出たデ・ブライネがラストパスを送ると、ボックス中央のドストが右足ダイレクトでシュート。これがゴール右隅に決まった。 ▽早々に失点を喫したバイエルンは自陣に引く相手に対し、サイドから攻撃を展開。ミュラーとロッベンを起点に打開を図ると、29分にアラバのミドルシュートがゴール左隅を捉えたが、GKベナーリオのセーブに阻まれる。 ▽対するヴォルフスブルクは、トップ下から左サイドにポジションを移した“マランダの同胞”デ・ブライネを、不慣れな右サイドバックの位置に入ったローデとマッチアップさせることで優位性を保つ。そして、30分にデ・ブライネのミドルシュートがGKノイアーを脅かした。 ▽前半終盤にかけても集中した守備からカウンターを狙うことで主導権を握るヴォルフスブルクは41分、カリジウリのフィードに抜け出したドストがシュートに持ち込むも、枠を捉えきれない。それでも追加タイム2分、ヴォルフスブルクが追加点を奪いきって前半を終える。FKの流れからペナルティアーク左付近のドストがルーズボールを右足ボレーで狙うと、アウト回転のかかった山なりのシュートが右ポスト内側に当たってゴールに吸い込まれた。 ▽後半からバイエルンは選手交代をせずにアラバを左センターバックに下げる3バックに変更。そして51分に出来の悪かったローデに代えてヴァイザーをそのまま右ウイングバックの位置に起用した。しかし、直後の53分に失点を喫する。アーノルドのスルーパスに抜け出たデ・ブライネの独走を許すと、GKノイアーとの一対一を難なく制されてしまった。 ▽まさかの3点ビハインドとなったバイエルンだったが、直後の56分に1点を返す。レヴァンドフスキのパスを受けたボックス左のベルナトがドリブルで仕掛けると、ルーズボールを蹴り込んだ。 ▽失点直後にドストのヘッドでの落としをアーノルドがボレーで合わせる決定機を迎えたヴォルフスブルクは、62分にもドストのヘディングシュートがGKノイアーを襲う。その後も運動量が落ちながらも効率的なカウンターでゴールに迫るヴォルフスブルクは、アーノルドとグスタボがそれぞれミドルシュートで4点目に近づいた。 ▽そして72分のロッベンの強烈なFKをGKベナーリオがセーブすると、直後の73分にヴォルフスブルクが試合を決定付ける4点目を奪う。アーノルドのパスに抜け出したデ・ブライネが独走すると、ボックス左に侵入したところでシュートフェイントを使い、ダンテのマークを外す。そして、GKノイアーを打ち破る強烈な左足シュートを叩き込んだ。 ▽試合終盤にかけてヴォルフスブルクは疲労の見えるペリシッチ、カリジウリ、ドストらを下げてフレッシュな選手たちを投入。そのまま4-1で完勝し、王者バイエルンに今季のリーグ戦初黒星を付けて8ポイント差に縮めるとともに、無念の死を遂げたマランダに勝利を捧げている。 2015.01.31 06:47 Sat4
レーティング:レバークーゼン 4-5 ヴォルフスブルク《ブンデスリーガ》
▽14日にブンデスリーガ第21節が開催され、レバークーゼンとヴォルフスブルクによる上位対決は、5-4でヴォルフスブルクが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽レバークーゼン採点 GK 1 レノ 5.0 5失点。彼の能力を考慮すればナウドのプレースキックは防げるレベルのものだった DF 13 ヒルバート 5.0 対峙したシュールレを監視しきれず 14 K・パパドプーロス 4.5 スパヒッチとの連係不足を露呈 5 スパヒッチ 4.5 クロッサーを意識するあまりにポジショニングに難あり。終盤にはこの日2枚目のイエローカードで退場に 17 ボエニシュ 5.0 攻守に消極的 MF 38 ベララビ 6.0 ゴールは決めたが、そのほかの場面ではフィニッシュの精彩を欠いた 8 L・ベンダー 4.5 フィルター役を全うできず (→ロルフェス 6.0) セカンドボールをしっかりと拾い、中盤の強度を高める 10 チャルハノール 4.5 得意のセットプレーで1度だけ輝いたのみ。攻撃のブレーキに (→ブランド 5.5) 積極的な仕掛けでサイド攻撃を活性化 27 カストロ 5.5 運動量を生かして攻守に顔を出す 7 ソン・フンミン 7.0 わずか10分間でハットトリック達成。プレーエリアに自由を与えられた後半の存在感は絶大 FW 11 キースリンク 5.0 チームがビルドアップに苦しんだこともあり、十分なプレー機会を得られず 監督 R・シュミット 6.0 3枚替えが奏功。意地は見せた ▽ヴォルフスブルク採点 GK 1 ベナーリオ 5.5 序盤に好守を見せるも、後半は安定感を欠いた DF 8 ビエイリーニャ 6.5 精度の高いクロスでドストの2ゴールを演出 25 ナウド 5.5 強烈なプレースキックで2点目を記録。肝心の守備では後半にバタつく 31 クノッヘ 5.0 ベララビのゴールシーンは自身の緩慢な対応から生まれた 34 R・ロドリゲス 6.0 守備に重きを置きつつ、タイミングの良いオーバーラップでドストのハットトリック達成に貢献 MF 7 カリジウリ 5.5 ワンタッチパスなどで攻撃のリズムに変化をもたらす (→ユング -) 27 アーノルド 5.0 攻守のバランスを保ちながらプレーも、後半は相手の攻撃を抑止できず (→ギラヴォギ -) 14 デ・ブライネ 6.5 ボックス付近でボールに絡んだ際に存在感を発揮 22 グスタボ 5.5 高いボール奪取能力を見せる。ただ、後半はタイトな寄せに陰り… 17 シュールレ 5.5 移籍後初となる古巣との一戦。ワイドな位置に張るだけでなく、ダイアゴナルな動き出しでゴールに迫る (→ハント -) FW 12 ドスト 7.5 4ゴールを記録。味方のお膳立てをきっちりとモノに 監督 ヘッキング 6.5 後半の試合運びはいただけないが、ドストの活躍で9戦負けなし ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ドスト(ヴォルフスブルク) ▽4つのチャンスを決めきり、ハットトリックを達成。ボックス内で高さだけでなく、スペースへのフリーランで相手DFの脅威に。 レバークーゼン 4-5 ヴォルフスブルク 【レバークーゼン】 ソン・フンミン(後12) ソン・フンミン(後17) ソン・フンミン(後21) ベララビ(後27) 【ヴォルフスブルク】 ドスト(前6) ナウド(前17) ドスト(前29) ドスト(後18) ドスト(後48) 2015.02.15 01:46 Sun5
