18年6カ月で幕、テレ朝『やべっちF.C.』が9月末で放送終了
2020.09.11 19:03 Fri
テレビ朝日は11日、『やべっちF.C.〜日本サッカー応援宣言〜』が2020年9月末で放送を終了することを発表した。
『やべっちF.C.』は2002年4月7日から生放送されているサッカー情報番組。お笑い芸人のナインティナインの矢部浩之がMCを務め、現在は元日本代表FW中山雅史やDF中田浩二が解説として登場し、Jリーグを中心に日本代表や海外組の情報を伝えている。
また、世界のスター選手などから宿題を出され、矢部がリフティングテクニックに挑戦する企画や、Jリーグのキャンプ時期には「デジっちが行く!」で選手の裏の顔を見ることも。正月にはフットサル対決が実施されるなど、サッカーファンに人気の番組だった。
矢部は『やべっちF.C.』の公式ツイッターを通じて「2002年から18年と6カ月ですか。テレビ朝日さんに育てていただいたの、本当に感謝の言葉しかありません」と動画でメッセージ。また、「ただ、まだ9月いっぱいまで全力でプレーしますので、最後まで何卒よろしくお願いいたします」と残り3回となる放送を完遂することを明かした。
『やべっちF.C.』は2002年4月7日から生放送されているサッカー情報番組。お笑い芸人のナインティナインの矢部浩之がMCを務め、現在は元日本代表FW中山雅史やDF中田浩二が解説として登場し、Jリーグを中心に日本代表や海外組の情報を伝えている。
また、世界のスター選手などから宿題を出され、矢部がリフティングテクニックに挑戦する企画や、Jリーグのキャンプ時期には「デジっちが行く!」で選手の裏の顔を見ることも。正月にはフットサル対決が実施されるなど、サッカーファンに人気の番組だった。
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伊東純也のメンバー外で思い出したこと/六川亨の日本サッカー見聞録
3月14日、14時からの代表メンバー発表ということで、誰もが気になったのが背番号14の去就だろう。結論から先に言うと、森保一監督は「ひとことで言うと、彼を守るために招集しなかったという判断を、私自身がさせていただいた」と切り出した。 スタッド・ランスでは活躍しているため「彼のパフォーマンスと状況を踏まえたうえで招集は可能だと思っているし、招集したいと思っていた」ものの、日本では性加害疑惑で訴えられているため、「招集した場合に日本で彼を取り巻く環境がどういうものになるかと想像したときに、彼が落ち着いて生活できる、落ち着いてプレーできる環境にはならないことを私自身が想像している。彼が一番大切している家族、大切にしている方々への影響を考えたときに招集しない方がいまはいいのかなと思って判断した」と心情を吐露した。 もしも伊東純也が北朝鮮戦のために来日したら、テレビはもちろん新聞、雑誌などあらゆるメディアが空港や練習会場に押し寄せ、伊東のコメントを取ろうと躍起になるはずだ。しかしサッカーで注目されるならともかく、サッカー以外でのコメントは伊東も出しようがないだろう。ここは森保監督の判断を尊重したい。 今回の森保監督の“配慮”で思い出したのが、98年フランスW杯前の岡田武史監督だった。「ジョホールバルの奇跡」で日本を初のW杯へ導いた岡田監督。当時は多くのメディアが岡田監督の自宅に押しかけ、コメントを取ろうと必死になった。いわゆる「岡ちゃんフィーバー(もはや死語か)」である。 見知らぬ自称“友人”がたくさんできて、メディアでコメントを発していた。 残念ながらフランスW杯は3連敗に終わり、中山雅史が1ゴールを決めるのがやっとだった。そして、この時の「岡ちゃんフィーバー」を見たJFAの幹部会は、次の日本代表監督に日本人ではなく外国人監督を招聘することを決断した。 自国開催のW杯で、過去の例からホストカントリーは最低限グループリーグを突破しなければならない(2010年の南アは初のグループリーグ敗退)。しかし、万が一グループリーグで敗退したら、大会前の盛り上がりから一転、監督はサッカーファン・サポーターだけでなく国民からも厳しい批判を受ける可能性が高い。場合によっては日本で二度と監督はできなくなるかもしれない。 そうした危惧を抱きつつ、外国人監督だったらグループリーグで敗退しても自国へ戻れば監督業を続けられるだろう。そうした思惑もあり、Jリーグで監督経験のあるアーセン・ヴェンゲル氏にオファーを出し、彼が紹介してくれたフィリップ・トルシエ監督と契約した。結果はご存知の通りW杯はグループリーグを突破したし、99年のワールドユース(現U-20W杯)では準優勝という好成績を収めた。 その一方で、2014年のブラジルW杯後に日本代表の監督に就任したハビエル・アギーレ氏は、サラゴサ時代に八百長疑惑があったと報道されたことで、翌年2月に「契約解除」という異例のケースで日本を去った。 まだ裁判で有罪か無罪か確定していないにもかかわらず、JFAとしては「八百長」という言葉に敏感に反応したのだろう。いささか潔癖症かもしれないが、外国人監督なら日本を去ってもヨーロッパや中南米で監督業を続けられるだろうという目論見があったとしても不思議ではない。 伊東の場合は戦力として欠かせないし、日本人のため今後もフォローは必要になるが、疑惑が晴れるまで国内の試合に招集するのは森保監督も躊躇うだろう。しかし、今年の秋からは(2次予選を突破したら)最終予選が始まり、北中米W杯は2年後に迫っている。どこかのタイミングで、誰かが伊東の代表復帰を決断しなければ、日本サッカーにとって大きな損失である。 森保監督にその責を担わせるのではなく、ここは宮本恒靖JFA会長が理事会の総意として伊東の代表復帰を後押しして欲しい。 2024.03.15 08:30 Fri4
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