ナーゲルスマン監督、ウパメカノの今季残留を明言 「今季もここにいる。それは間違いない」

2020.09.10 14:13 Thu
Getty Images
RBライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)の残留を明言した。『ESPN』が伝えている。

ウパメカノは、昨シーズンのブンデスリーガで3位、チャンピオンズリーグ(CL)でクラブ史上初のベスト4進出に躍進したライプツィヒのディフェンスラインを支える若きリーダーだ。

今月にフランス代表デビューも飾った21歳は、今年7月末にライプツィヒとの2023年までの新契約にサインしたものの、「自分が求められていると感じているし、幾つかのクラブとも話をした」と語るなど、今後の去就は不透明だ。
そして、ウパメカノに対してはマンチェスター・ユナイテッドを筆頭に国外のビッグクラブからの関心報道も続いている。

だが、ナーゲルスマン監督はその引く手あまたの逸材が、少なくとも今シーズンはチームに残ることを明言している。
「彼は今シーズンもここにいるだろう。それは間違いない」

「将来的なことについては、彼は非常に才能があるのでわからない。多くのクラブがほしいと思っているだろうし、もしかしたら来シーズン、彼がクラブを去ることが現実になるかもしれない。だが、今シーズンは残るだろう」

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RBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクのゴールセレブレーションが注目を集めている。 エンクンクは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節のシャフタール戦に先発し、フル出場。早々の10分に先制ゴールをマークした。 FWティモ・ヴェルナーのシュートのこぼれ球を押し込み、公式戦4試合連続得点を決めたエンクンク。ゴール後の歓喜に集まってくるチームメイトたちに抱擁されながらソックスを下ろし始めると、そこから取り出したのは風船だった。 赤い風船を膨らませ、咥えたまま天を仰ぐゴールセレブレーションを披露した24歳のMF。突然のバルーンパフォーマンスには「誰かわけを説明してくれ」、「このセレブレーションについて説明してください」と、ファンも困惑気味だった。 イギリス『スポーツバイブル』は「CLでの最もユニークなゴールセレブレーションの1つ」と紹介。フランス人ジャーナリスト、ファブリス・ホーキンス氏によると、これは2歳の息子とかわしていた約束だったとのことで、見事にゴールを決めたエンクンクは子供との約束を果たした恰好だ。 なお、エンクンクはセレブレーション後、風船を再び靴下にしまっている。仮にドッペルパックをしていた場合、再び使用したのか気になるところだ。 チームは後半に得点を重ね、4-0で快勝。2連敗からの4連勝で、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】「わけを説明してくれ」エンクンクがゴール後に風船を膨らますセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkeA1s6DIcW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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ライプツィヒの21歳FWシェシュコは130億円超に…契約解除条項存在も更なる高額な移籍金で取引も

今夏の移籍市場でも注目の1人であるRBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)だが、契約解除条項は破格になるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンのライプツィヒはブンデスリーガで苦戦もあり、チームは6位。残り2節で熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げることとなる。 CLでも新フォーマットになった中、わずか1勝で32位に沈みリーグフェーズで敗退。それでもシェシュコは、ブンデスリーガ31試合で13ゴール、CLで8試合4ゴール、DFBポカールでも4試合4ゴールを色くし、今季は公式戦43試合で21ゴールを記録している。 高いパフォーマンスを継続しているシェシュコには、今夏はビッグクラブも関心を寄せている中、ライプツィヒは退団に向けた契約解除条項が設定しているとのこと。現時点では8000万ユーロ(約130億2000万円)を超えているという。 契約解除条項を行使しない場合は、さらに高額な移籍金になるとのこと。9000万ユーロ(約146億5000万円)も超える可能性はあると見られており、どのクラブが射止めるのか注目が集まる。 いずれにしてもライプツィヒはシェシュコが退団となれば多額の金銭を受け取ることは確定。残留すれば大きな戦力となるだけに、ライプツィヒはどちらに転んでも悪くはない状況になるようだ。 2025.05.06 15:15 Tue
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第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》

8日に開催予定だったチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、9日に延期されたようだ。 PSGとイスタンブールBBSKの属するグループHでは、決勝トーナメント進出の可能性を残すPSG、マンチェスター・ユナイテッド、ライプツィヒが勝ち点9で並ぶ大混戦となっていた。 しかし、この大一番で前代未聞の事件が起こる。0-0で迎えた14分、この試合で第4の審判を務めていたルーマニア人審判のセバスティアン・コレスク氏が、イスタンブールBBSKのアシスタントコーチを務めるピエール・アシル・ウェボ氏に対して人種差別的な発言をしたとして試合が中断。数分の話し合いの末、両チームがロッカールームへ戻る事態となった。 フランス『RMC Sport』によれば、試合はそのまま翌日への延期が決定されたとのこと。なお、キックオフは現地時間で9日18時55分(日本時間:26時55分)となったようだ。 また、同時刻開催だったライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-2でライプツィヒが勝利。この結果、当該成績でユナイテッドを上回っているPSGの決勝トーナメント進出は決定。イスタンブールBBSKに勝利すればグループ首位での突破が決まる。 2020.12.09 07:45 Wed
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ご意見番がコロナ禍のヴェルナー獲得を不安視「ユナイテッドへの影響を見れば…」

リバプールのレジェンド、ジェイミー・キャラガー氏が、コロナ禍によるクラブへの経済的損出が移籍戦略に影響するのではないかとコメントした。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 リバプールの関心が噂されて久しいライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(24)。本人もリバプールについて「世界最高のクラブ」とコメントしており、相思相愛が噂されている。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJQd0U3WEtFTSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 今夏の移籍市場でのリバプール加入の噂が報道されていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でリーグが中断。これにより多くのクラブが収入源を絶たれている状態にあり、移籍市場に大きな影響を及ぼすことが予想されている。 マンチェスター・ユナイテッドのファイナンス部門の責任者であるクリフ・バティ氏が19日に発表したところによると、コロナ禍によりクラブに2300万ポンド(約30億円)の損出が出ており、この数字は今後も増えていくと見られている。 リバプールで行われた国民保健サービス(NHS)の支援のための募金イベントに出席したキャラガー氏は、イベント後の取材に応えると、コロナ禍によるクラブへの経済的損出について言及。今夏のヴェルナー獲得が失敗に終わっても「文句は言えない」とコメントした。 「感染拡大が起きる前には、ヴェルナーを獲得できるチャンスが充分にあったと思う」 「しかし、各クラブが経済的にどのような状況にあるのか、不透明な部分がある。少し前ツイッター上でユナイテッドの経済的状況に関する情報を目にしたが、リバプールも似たような影響を受けていると予想される。これが移籍市場に影響を及ぼすことは確実だろう」 「リバプールのチームについて特に問題があるわけではない。昨シーズンを通してリーグ戦では1度しか負けていないし、今シーズンもまだ1敗だけだ」 「大きな変化の必要がないことは確かだが、トップクラスのアタッカーがもう1人必要だと感じる。しかし、それに必要な資金がないのであれば、それを受け入れるしかない」 2020.05.22 18:35 Fri
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リバプールやブライトン、2部リーグで躍動する19歳アレックス・スコットに関心か

ブリストル・シティのU-20イングランド代表MFアレックス・スコット(19)が各方面から注目を集めているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 スコットはチャンピオンシップ(イングランド2部)で躍動する若きセントラルハーフ。下部組織時代から過ごすブリストルで昨シーズンからファーストチーム昇格を果たすと、1年目からリーグ戦で39試合、2年目の今シーズンもここまで40試合に出場している。まさにチームの要だ。 ブリストルとの契約を2025年6月まで残すなか、スコットはシーズン終了後のステップアップを熱望。プレミアリーグからはリバプールやブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスル、ブレントフォード、リーズ・ユナイテッドなどが関心を寄せているという。 また、イングランド以外からも注目が集まっているようで、RBライプツィヒ、モナコ、アタランタ、ボローニャもスコットを注視。この4クラブはスコットが先月末にU-20イングランド代表として出場した試合にスカウトを派遣していたとのことだ。 ブリストルが要求すると考えられているのは3000万ポンド(約51億4000万円)。チームを率いるナイジェル・ピアソン監督はつい先日、スコットについて「まだ19歳なのに、ここ2年の一貫したパフォーマンスは素晴らしい。長期契約を結ぶべきだ」と残留を望むコメントを残している。 『90min』いわく、スコットは中盤のポジションならどこでも対応可能で、左右のウィンガーとしてもプレーできるとのことだ。 2023.04.29 14:11 Sat

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