【J1注目プレビュー|第14節:名古屋vs鹿島】最少失点の名古屋、上昇気流に乗りアウェイ3連勝目指す鹿島を止められるか
2020.09.05 12:50 Sat
【明治安田生命J1リーグ第14節】
2020年9月5日(土)
18:00キックオフ
名古屋グランパス(4位/24pt) vs 鹿島アントラーズ(9位/18pt)
[豊田スタジアム]
◆独走回避へストップなるか?【名古屋グランパス】
ミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップではFC東京を相手に3-0と完敗。リーグ戦の調子の良さを見せることができず、なす術なく敗退してしまった。
前々節では首位の川崎フロンターレに初黒星をつけた名古屋だったが、前節は北海道コンサドーレ札幌相手に0-0のゴールレスドロー。直近の公式戦5試合でわずか2ゴールと得点力が落ちてきたのが気掛かりなところだ。
リーグ最少の8失点と堅守は健在だが、得点が奪えなくては勝利に繋がらない。いかに守備を崩さずにゴールを目指せるかがカギとなる。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、ジョアン・シミッチ
MF:前田直輝、ガブリエル・シャビエル、マテウス
FW:金崎夢生
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆逆襲の階段を登り続ける【鹿島アントラーズ】
ミッドウィークに試合がなかった鹿島は1週間ぶりの試合に。前節は柏レイソル相手に見事な逆転劇で2-3と勝利し、連勝を飾った。
序盤から柏に仕事をさせない展開だったものの、ゴールを奪うことができず。相手が数的不利になってもリードを許す展開となったが、途中投入の土居聖真が2ゴールを奪った。
今シーズンは新たな戦い方を模索し、スタートで躓いたものの、8月のリーグ戦は7試合を戦い4勝2分け1敗と勝ち点14を稼ぎ中位まで順位を上げた。
失いかけていた鹿島らしさも、結果がついてきたタイミングと共に取り戻し、勝負強さが復活。前節は正にそのらしさが結果に繋がった。
若手とベテランがうまく融合し始めているこの状況でしっかりと白星を積み上げれば自信になることは間違いない。最下位からの逆襲を続けるためにも、上位との勝負で今季初の3連勝を目指す。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:沖悠哉
DF:小泉慶、犬飼智也、関川郁万、永戸勝也
MF:ファン・アラーノ、三竿健斗、レオ・シルバ、荒木遼太郎
FW:土居聖真、エヴェラウド
監督:アントニオ・カルロス・ザーゴ
2020年9月5日(土)
18:00キックオフ
名古屋グランパス(4位/24pt) vs 鹿島アントラーズ(9位/18pt)
[豊田スタジアム]
◆独走回避へストップなるか?【名古屋グランパス】
前々節では首位の川崎フロンターレに初黒星をつけた名古屋だったが、前節は北海道コンサドーレ札幌相手に0-0のゴールレスドロー。直近の公式戦5試合でわずか2ゴールと得点力が落ちてきたのが気掛かりなところだ。
リーグ最少の8失点と堅守は健在だが、得点が奪えなくては勝利に繋がらない。いかに守備を崩さずにゴールを目指せるかがカギとなる。
今節の相手の鹿島は個々の能力が高く、最近は上り調子。一対一の局面だけなく、パス回しで崩されないためにも、バランスを保って戦うことが重要となるだろう。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、ジョアン・シミッチ
MF:前田直輝、ガブリエル・シャビエル、マテウス
FW:金崎夢生
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆逆襲の階段を登り続ける【鹿島アントラーズ】
ミッドウィークに試合がなかった鹿島は1週間ぶりの試合に。前節は柏レイソル相手に見事な逆転劇で2-3と勝利し、連勝を飾った。
序盤から柏に仕事をさせない展開だったものの、ゴールを奪うことができず。相手が数的不利になってもリードを許す展開となったが、途中投入の土居聖真が2ゴールを奪った。
今シーズンは新たな戦い方を模索し、スタートで躓いたものの、8月のリーグ戦は7試合を戦い4勝2分け1敗と勝ち点14を稼ぎ中位まで順位を上げた。
失いかけていた鹿島らしさも、結果がついてきたタイミングと共に取り戻し、勝負強さが復活。前節は正にそのらしさが結果に繋がった。
若手とベテランがうまく融合し始めているこの状況でしっかりと白星を積み上げれば自信になることは間違いない。最下位からの逆襲を続けるためにも、上位との勝負で今季初の3連勝を目指す。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:沖悠哉
DF:小泉慶、犬飼智也、関川郁万、永戸勝也
MF:ファン・アラーノ、三竿健斗、レオ・シルバ、荒木遼太郎
FW:土居聖真、エヴェラウド
監督:アントニオ・カルロス・ザーゴ
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