退団濃厚?“チャビ2世”ことチアゴ・アルカンタラのバイエルン初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.08.30 00:00 Sun
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。
バルセロナの下部組織で育ったチアゴは、そのパスセンスや優れたテクニックから、バルセロナの先輩である、チャビ・エルナンデス氏やMFアンドレス・イニエスタになぞらえられ、大きな期待を集めた選手だ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の後を追う形で2013年夏にバイエルンに加入したチアゴは、ここまでバイエルンで235試合31ゴールを記録しているが、その記念すべき初ゴールは、2013年12月21日に行われたFIFAクラブワールドカップ(FCWC)決勝戦、ラジャ・カサブランカ戦で決めたゴールだった。
1-0とバイエルンがリードして迎えた22分、相手ボックス深部からDFダビド・アラバのマイナスのボールを受けたチアゴは、ブロックに来たDFの間を通す正確なシュートを放つ。しっかりとコースを狙ったチアゴのシュートはアゴール右に決まり、追加点を奪った。
チアゴのバイエルン初ゴールで2-0としたバイエルンは、そのまま勝利。2013年の世界チャンピオンに輝いている。
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今回はスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラがバイエルンで決めた最初のゴールだ。◆チアゴが決めた世界制覇を決定付けるバイエルン初ゴール
バルセロナの下部組織で育ったチアゴは、そのパスセンスや優れたテクニックから、バルセロナの先輩である、チャビ・エルナンデス氏やMFアンドレス・イニエスタになぞらえられ、大きな期待を集めた選手だ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の後を追う形で2013年夏にバイエルンに加入したチアゴは、ここまでバイエルンで235試合31ゴールを記録しているが、その記念すべき初ゴールは、2013年12月21日に行われたFIFAクラブワールドカップ(FCWC)決勝戦、ラジャ・カサブランカ戦で決めたゴールだった。
モロッコのマラケシュで開催されたこの年のFCWC決勝戦で、バイエルンは開催国枠として出場したモロッコ王者ラジャ・カサブランカと対戦した。
1-0とバイエルンがリードして迎えた22分、相手ボックス深部からDFダビド・アラバのマイナスのボールを受けたチアゴは、ブロックに来たDFの間を通す正確なシュートを放つ。しっかりとコースを狙ったチアゴのシュートはアゴール右に決まり、追加点を奪った。
チアゴのバイエルン初ゴールで2-0としたバイエルンは、そのまま勝利。2013年の世界チャンピオンに輝いている。
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