【J1注目プレビュー|第13節:川崎Fvs清水】2度足踏みの川崎F、400勝目前で足踏みの清水を迎える
2020.08.29 14:35 Sat
【明治安田生命J1リーグ第13節】
2020年8月29日(土)
19:00キックオフ
川崎フロンターレ vs 清水エスパルス
[等々力陸上競技場]
◆連続の足踏み、強さを見せられるか【川崎フロンターレ】
前々節、名古屋グランパスと対戦し1-0で敗れ連勝が「10」でストップした川崎F。ミッドウィークに行われたヴィッセル神戸戦では先制するも逆転を許す展開に。神戸のパスワークに苦しみながらも、ルーキーFW旗手怜央のJ1初ゴールで2-2の引き分けに持ち込んだ。
10連勝から一転、2試合連続で勝ち点を落としている川崎Fだが、2位セレッソ大阪との勝ち点差は「8」。決して悲観する内容ではなく、再び白星を重ねていきたいところだ。
今シーズンの川崎Fの強みは誰が出ても遜色ないプレーをするところ。過密日程となる中で、ピッチに立つ選手が変わってもパフォーマンスが安定。また、ベンチメンバーが途中から流れを変える展開も多く、10連勝を生み出した。
★予想スタメン[4-1-2-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、谷口彰悟、車屋紳太郎、登里享平
MF:守田英正
MF:下田北斗、大島僚太
FW:小林悠、レアンドロ・ダミアン、三笘薫
監督:鬼木達
◆遠い400勝、シーズン初戦の借りを返す【清水エスパルス】
前節は横浜FCを迎え、2-3と打ち負け敗戦。前々節は横浜F・マリノスに3-4と打ち負けており、僅かの差で連敗を喫している。
チームとしては得点が奪えている一方で、複数失点が続いている状況。惜しい試合を続けているが、根本的な目指すサッカーが体現できていないことが一番の要因だろう。
ピーター・クラモフスキー監督の下、新たなサッカーに取り組んだため5連敗という最悪なスタートを切った清水だが、徐々に形が出来上がると攻撃面ではバリエーションが増え、停滞することが減った。
一方で、まだまだ主導権を握り続けるサッカーには程遠く、相手にボールを奪われてからの弱さが露呈。複数失点が止まらない要因となっている。
対極にいる川崎Fとは、シーズン初戦のYBCルヴァンカップで対戦し、5-1と大敗を喫した。チームの完成度の差をまざまざと見せつけられた試合だったが、そこから半年が経過。形を見出した清水はどのような戦いを見せるのか。浮上のキッカケともなりうる一戦でJ1通算400勝を達成したい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:梅田透吾
DF:金井貢史、岡崎慎、立田悠悟、ファン・ソッコ
MF:ヘナト・アウグスト、後藤優介、竹内涼
FW:金子翔太、カルリーニョス・ジュニオ、西澤健太
監督:ピーター・クラモフスキー
2020年8月29日(土)
19:00キックオフ
川崎フロンターレ vs 清水エスパルス
[等々力陸上競技場]
◆連続の足踏み、強さを見せられるか【川崎フロンターレ】
10連勝から一転、2試合連続で勝ち点を落としている川崎Fだが、2位セレッソ大阪との勝ち点差は「8」。決して悲観する内容ではなく、再び白星を重ねていきたいところだ。
今シーズンの川崎Fの強みは誰が出ても遜色ないプレーをするところ。過密日程となる中で、ピッチに立つ選手が変わってもパフォーマンスが安定。また、ベンチメンバーが途中から流れを変える展開も多く、10連勝を生み出した。
ルーキーのMF三笘薫、FW旗手怜央に加え、ユース育ちのFW宮代大聖も試合に出ており、ベースアップも着実に進めている。今一度その強さを見せつけるためにも、リスタートを切りたいところだ。
★予想スタメン[4-1-2-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、谷口彰悟、車屋紳太郎、登里享平
MF:守田英正
MF:下田北斗、大島僚太
FW:小林悠、レアンドロ・ダミアン、三笘薫
監督:鬼木達
◆遠い400勝、シーズン初戦の借りを返す【清水エスパルス】
前節は横浜FCを迎え、2-3と打ち負け敗戦。前々節は横浜F・マリノスに3-4と打ち負けており、僅かの差で連敗を喫している。
チームとしては得点が奪えている一方で、複数失点が続いている状況。惜しい試合を続けているが、根本的な目指すサッカーが体現できていないことが一番の要因だろう。
ピーター・クラモフスキー監督の下、新たなサッカーに取り組んだため5連敗という最悪なスタートを切った清水だが、徐々に形が出来上がると攻撃面ではバリエーションが増え、停滞することが減った。
一方で、まだまだ主導権を握り続けるサッカーには程遠く、相手にボールを奪われてからの弱さが露呈。複数失点が止まらない要因となっている。
対極にいる川崎Fとは、シーズン初戦のYBCルヴァンカップで対戦し、5-1と大敗を喫した。チームの完成度の差をまざまざと見せつけられた試合だったが、そこから半年が経過。形を見出した清水はどのような戦いを見せるのか。浮上のキッカケともなりうる一戦でJ1通算400勝を達成したい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:梅田透吾
DF:金井貢史、岡崎慎、立田悠悟、ファン・ソッコ
MF:ヘナト・アウグスト、後藤優介、竹内涼
FW:金子翔太、カルリーニョス・ジュニオ、西澤健太
監督:ピーター・クラモフスキー
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