【CL決勝特集③・戦術分析】万能型同士の対戦、策士トゥヘルは正攻法か?
2020.08.23 18:30 Sun
2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝、パリ・サンジェルマン(PSG)vsバイエルンが日本時間8月23日28時からポルトガル・リスボンのエスタディオ・ダ・ルスで開催される。
初のファイナル進出で悲願のビッグイヤー獲得を目指すフランス王者と、7年ぶり6度目の優勝を目指すドイツ王者による大一番を前に、注目の一戦のタクティカルプレビューを紹介する。
◆万能型同士の対戦。主導権を握るのは…

共に国内リーグにおいては圧倒的にボールを保持して常に主体的に戦うスタイルを貫いている。また、CLの舞台においてもPSGはレアル・マドリー、バイエルンはバルセロナを相手に主導権を争う能動的なスタイルで戦っており、このファイナルでも自陣深くに引いて構えるなど、極端な戦いをする可能性は低いはずだ。
そのため、互いにいつも通り後方からボールを繋ぎ、守備側はハイプレス、あるいはボールの奪いどころを定めたミドルプレスで応対し、序盤から主導権争いが繰り広げられることになりそうだ。
そういった主導権争いにおいては後方のビルドアップの質で勝るバイエルンが、ある程度ボールを支配する展開が想定される。守備対策でジューレやパヴァールを起用しない限り、GKノイアー、アラバやキミッヒを中心とするバイエルンのビルドアップの質は高く、2セントラルMFに入るチアゴとゴレツカも豊富な運動量、立ち位置の巧さでボールを引き出すことが可能だ。さらに、ビルドアップに詰まったとしても、アルフォンソ・デイビスやアラバはドリブルでの局面打開が可能であり、前線で競れるペリシッチやミュラー、レヴァンドフスキへのロングボールを含め、相手のプレッシングを回避する各種オプションを持っている。
ただ、全体を大きく押し上げて相手陣内に押し込む形を作るバイエルンのハイラインへの対策に関しては、同じフランス勢のリヨンが有効なオプションを与えてくれており、最終ラインやサイドに流れるヴェッラッティからのタッチダウンパスにムバッペら前線の選手が一気に抜け出す形も、狙っているかもしれない。
◆策士トゥヘルもさすがに正攻法?

今回の一戦はトゥヘル監督、フリック監督のドイツ人指揮官対決にも注目が集まる。
その中でフリック監督に関してはアラバのセンターバック起用、A・デイビスの左サイドバックへの本格コンバートとセンターバックの離脱者の多さもあり、大胆な用兵を敢行しているが、それ以外の采配では比較的オーソドックスな戦いを志向している。前線からの猛烈なプレスや積極的なポジションチェンジなど、一見するとリスキーに見える戦い方だが、各選手が味方の空けたスペースをきっちり埋め、連動したネガティブトランジションなどリスク管理も徹底されている。
一方、より策士として知られるトゥヘル監督に関しては、基本的にボールを保持して能動的な戦い方を志向するものの、ビッグマッチにおいてはたびたび相手に合わせた奇策を講じるきらいがある。今シーズンのCLにおいてもラウンド16初戦のドルトムント戦で3バック、準々決勝のアタランタ戦でもイカルディを右ウイングに配置する策を講じたが、いずれもあまり機能していなかった。
その失敗もあり、今回の一戦ではさすがに正攻法で戦うはずだ。ただ、スタメンの選考に関しては相手のプレスをいなすキープ力、パスセンスを持ち背後を狙うミドルレンジのパスを出せるパレデスを抜擢する可能性はありそうだ。また、左ウイングでの起用が続くムバッペをあえて右ウイングに置き、積極果敢な攻撃参加が売りのA・デイビスへの抑止力としてぶつけるなど、マイナーチェンジを施す可能性は十分に考えられる。
◆総力戦の中でラッキーボーイ現れるか?

今大会を通じて両チームは比較的メンバーを固定し、いずれも安定した成績を収めている。だが、コロナ禍でリスボンでの短期トーナメント形式に変更されたことで、過密日程による疲労も溜まってきており、このファイナルは新たに採用された5枚の交代枠を含め総力戦の構えだ。そういった中で戦局を変える交代出場の選手のパフォーマンスにも注目したい。
ここまで盤石の勝ち上がりを見せてきたバイエルンに対して、アタランタ戦で薄氷の逆転劇を経験してきたPSGは、より交代選手のパフォーマンスが重要視されるところだ。中盤ではコンディションの問題で途中出場が濃厚なグイエ、前述のパレデス、チャンスメイクに長けたドラクスラーあたりが攻守のオプションとなる。
さらに、最後の一押しがほしい攻撃に関しては調子は今一つも今季の公式戦で20ゴールを挙げているストライカーのイカルディ、高さという明確な武器と前線の複数ポジションをこなせるチュポ=モティング、意外性を持つサラビアが控える。
その中で注目はアタランタ戦でチームをベスト4進出に導く決勝点を挙げたチュポ=モティング。2018年にストーク・シティから加入したカメルーン代表FWは前線のバックアッパーが定位置で、さしたる結果を残せていなかった。だが、その優れた人間性で多くのチームメートの信頼を勝ち得た、ロッカールームの重要な存在だ。今季限りでの退団が決定している中、自身を呼び寄せたマインツ時代からの恩師トゥヘルを男にできるか。
一方、バイエルンではペリシッチが左ウイングでいぶし銀の仕事を見せているが、ベンチには同選手とそん色ない働きができる古巣対戦のコマンに加え、ここに来て決定的な仕事が続くMFコウチーニョというオプションが控える。
とりわけ、今夏の買い取りが見送られる可能性が高いコウチーニョに関しては新天地を探すためにアピールが必要な状況。準々決勝のバルセロナ戦では保有元相手に無慈悲な2ゴールを叩き込み、直近のリヨン戦でも短い出場ながら積極性が光っている。
また、コウチーニョ同様に来季の去就が不透明なトリソは、PSGとの前回対戦でチームを勝利に導くドッペルパックを記録しており、チュポ=モティング同様にラッキーボーイとなる可能性を秘めている。
初のファイナル進出で悲願のビッグイヤー獲得を目指すフランス王者と、7年ぶり6度目の優勝を目指すドイツ王者による大一番を前に、注目の一戦のタクティカルプレビューを紹介する。
◆万能型同士の対戦。主導権を握るのは…

Getty Images
共に国内リーグにおいては圧倒的にボールを保持して常に主体的に戦うスタイルを貫いている。また、CLの舞台においてもPSGはレアル・マドリー、バイエルンはバルセロナを相手に主導権を争う能動的なスタイルで戦っており、このファイナルでも自陣深くに引いて構えるなど、極端な戦いをする可能性は低いはずだ。
そういった主導権争いにおいては後方のビルドアップの質で勝るバイエルンが、ある程度ボールを支配する展開が想定される。守備対策でジューレやパヴァールを起用しない限り、GKノイアー、アラバやキミッヒを中心とするバイエルンのビルドアップの質は高く、2セントラルMFに入るチアゴとゴレツカも豊富な運動量、立ち位置の巧さでボールを引き出すことが可能だ。さらに、ビルドアップに詰まったとしても、アルフォンソ・デイビスやアラバはドリブルでの局面打開が可能であり、前線で競れるペリシッチやミュラー、レヴァンドフスキへのロングボールを含め、相手のプレッシングを回避する各種オプションを持っている。
対するPSGは先発起用濃厚なGKセルヒオ・リコに足元の不安があり、それ以外の最終ラインの選手もワールドクラスのビルドアップ能力が備わっているとは言えず、バイエルンの猛烈なプレスにハマる可能性が高い。その圧力に飲み込まれた場合の結末はバルセロナの大敗で確認しており、リスク回避のロングボールを蹴るのか、相手のプレスをいなすための何らかの工夫が必要だ。
ただ、全体を大きく押し上げて相手陣内に押し込む形を作るバイエルンのハイラインへの対策に関しては、同じフランス勢のリヨンが有効なオプションを与えてくれており、最終ラインやサイドに流れるヴェッラッティからのタッチダウンパスにムバッペら前線の選手が一気に抜け出す形も、狙っているかもしれない。
◆策士トゥヘルもさすがに正攻法?

Getty Images
今回の一戦はトゥヘル監督、フリック監督のドイツ人指揮官対決にも注目が集まる。
その中でフリック監督に関してはアラバのセンターバック起用、A・デイビスの左サイドバックへの本格コンバートとセンターバックの離脱者の多さもあり、大胆な用兵を敢行しているが、それ以外の采配では比較的オーソドックスな戦いを志向している。前線からの猛烈なプレスや積極的なポジションチェンジなど、一見するとリスキーに見える戦い方だが、各選手が味方の空けたスペースをきっちり埋め、連動したネガティブトランジションなどリスク管理も徹底されている。
一方、より策士として知られるトゥヘル監督に関しては、基本的にボールを保持して能動的な戦い方を志向するものの、ビッグマッチにおいてはたびたび相手に合わせた奇策を講じるきらいがある。今シーズンのCLにおいてもラウンド16初戦のドルトムント戦で3バック、準々決勝のアタランタ戦でもイカルディを右ウイングに配置する策を講じたが、いずれもあまり機能していなかった。
その失敗もあり、今回の一戦ではさすがに正攻法で戦うはずだ。ただ、スタメンの選考に関しては相手のプレスをいなすキープ力、パスセンスを持ち背後を狙うミドルレンジのパスを出せるパレデスを抜擢する可能性はありそうだ。また、左ウイングでの起用が続くムバッペをあえて右ウイングに置き、積極果敢な攻撃参加が売りのA・デイビスへの抑止力としてぶつけるなど、マイナーチェンジを施す可能性は十分に考えられる。
◆総力戦の中でラッキーボーイ現れるか?

Getty Images
今大会を通じて両チームは比較的メンバーを固定し、いずれも安定した成績を収めている。だが、コロナ禍でリスボンでの短期トーナメント形式に変更されたことで、過密日程による疲労も溜まってきており、このファイナルは新たに採用された5枚の交代枠を含め総力戦の構えだ。そういった中で戦局を変える交代出場の選手のパフォーマンスにも注目したい。
ここまで盤石の勝ち上がりを見せてきたバイエルンに対して、アタランタ戦で薄氷の逆転劇を経験してきたPSGは、より交代選手のパフォーマンスが重要視されるところだ。中盤ではコンディションの問題で途中出場が濃厚なグイエ、前述のパレデス、チャンスメイクに長けたドラクスラーあたりが攻守のオプションとなる。
さらに、最後の一押しがほしい攻撃に関しては調子は今一つも今季の公式戦で20ゴールを挙げているストライカーのイカルディ、高さという明確な武器と前線の複数ポジションをこなせるチュポ=モティング、意外性を持つサラビアが控える。
その中で注目はアタランタ戦でチームをベスト4進出に導く決勝点を挙げたチュポ=モティング。2018年にストーク・シティから加入したカメルーン代表FWは前線のバックアッパーが定位置で、さしたる結果を残せていなかった。だが、その優れた人間性で多くのチームメートの信頼を勝ち得た、ロッカールームの重要な存在だ。今季限りでの退団が決定している中、自身を呼び寄せたマインツ時代からの恩師トゥヘルを男にできるか。
一方、バイエルンではペリシッチが左ウイングでいぶし銀の仕事を見せているが、ベンチには同選手とそん色ない働きができる古巣対戦のコマンに加え、ここに来て決定的な仕事が続くMFコウチーニョというオプションが控える。
とりわけ、今夏の買い取りが見送られる可能性が高いコウチーニョに関しては新天地を探すためにアピールが必要な状況。準々決勝のバルセロナ戦では保有元相手に無慈悲な2ゴールを叩き込み、直近のリヨン戦でも短い出場ながら積極性が光っている。
また、コウチーニョ同様に来季の去就が不透明なトリソは、PSGとの前回対戦でチームを勝利に導くドッペルパックを記録しており、チュポ=モティング同様にラッキーボーイとなる可能性を秘めている。
パリ・サンジェルマンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
「このドンキーめ」メッシからキャラガー氏へ誹謗DMが届く
解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が、自身のインスタグラムにFWリオネル・メッシからあるダイレクトメッセージが届いていたことを明かした。 以前、昨夏のメッシのパリ・サンジェルマン移籍について否定的な意見を口にしていたキャラガー氏。すでに全盛期は過ぎた選手だとして「パリにとってスマートな契約ではない」とコメントしていた。 これに噛み付いたバロンドーラーは、キャラガー氏のインスタグラムに「ドンキーめ」と、ダイレクトメッセージで悪口を送っていたという。イギリス『スカイ・スポーツ』の番組内で明らかにしている。 「メッシ本人からだった。内容は見せないが、基本的には私をドンキーと揶揄するものだった」 「この番組を見てくれているといいんだが、メッシ、私は絶対に君を愛しているよ」 「史上最高の選手だ。そんな君と比べれば、私はドンキーかもしれない。それは認めよう」 「ただメッシ、君は(2021年の)ベストイレブンには入れない。プレー時間が足りない。コパ・アメリカを制したとしても、モハメド・サラーより優れていたとは思わない」 2022.01.22 20:15 Sat2
メッシが小走りで駆け寄り…PSGとバルセロナの“先輩”ロナウジーニョと再会「嬉しそう」
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏と再会を果たした。 PSGは19日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第3節でライプツィヒをホームに迎えたが、この試合には、PSGでプレー経験のあるロナウジーニョ氏がゲストとして訪れていた。 試合前のウォーミングアップを行っていたメッシは、タッチライン際にロナウジーニョ氏の姿を見つけるとアップを一度切り上げ、笑顔で駆け寄ってハグ。挨拶を交わした。短いながらもメッシの喜びようがこちらにも伝わってくるシーンで、ファンからは「微笑ましい」「まさかパリで」「メッシが嬉しそう」といった声が集まった。。 ロナウジーニョ氏は、バルセロナでメッシがファーストチームデビューを果たした時の中心選手。若き日のメッシとピッチで共演している。 自身の退団後、チームの中心選手となり、同じ背番号10を背負ったメッシとはその後も交流を持っている状況だ。 バルセロナからPSGとロナウジーニョ氏とは真逆のキャリアとなったメッシだが、2人の親交は今も続いているようだ。 そんな“先輩”ロナウジーニョ氏の前で、メッシは2ゴールとさすがの大活躍。チームも3-2で逆転勝利を収め、しっかりと結果で応えた。 <span class="paragraph-title">【動画】かなり嬉しそう!メッシが小走りで駆け寄り強めのハグ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CVOcA_Kl1T0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CVOcA_Kl1T0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CVOcA_Kl1T0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">433(@433)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.10.20 18:45 Wed3
ホテルに女性を連れ込み代表追放…元Jリーガーの父を持つ“オランダの神童”シャビ・シモンズらU-19の5選手
バルセロナの下部組織出身で、現在はパリ・サンジェルマン(PSG)に所属している、MFシャビ・シモンズが、U-19オランダ代表チームから追放されていたようだ。 シャビ・シモンズは、オランダ代表の未来とも言われ、PSGでもその才能を高く評価。プレシーズンマッチでも軽快な動きを見せていた。 才能に疑いのないシャビ・シモンズは、Jリーグの京都サンガF.C.でもプレーしたレジリオ・シモンズ(登録名はレジ)の息子。18歳の期待の若手だが、チームメイト4人とともに代表を追放されてしまった。 オランダ『テレグラーフ』によると、シモンズの他に追放されたのは、アヤックスのFWアルジャニ・マルタ(18)、FWナジ・ユニュヴァル(18)、DFリオ・ヒレン(18)の3名と、フェイエノールトのFWミメイルヘル・ベニータ(17)とのことだ。 彼らは6日の午後、U-19イタリア代表との親善試合を欠場。バート・コンテルマン監督によって、チームへと帰されたとのことだ。 彼らはホテルの一室に2人の女子を連れ込んだとのこと。これは新型コロナウイルス(COVID-19)のプロトコル違反であり、すぐに5名が追放されたようだ。 コロナ禍において、選手のこうした問題行動は起こっているが、若気の至りというのだろうか。大事な試合の前に軽率な行動を取ったものだ。 この9月には、アメリカ代表MFウェストン・マッケニーもプロトコル違反で追放。また、南米ではアルゼンチン代表選手が虚偽の申告でブラジルに入国したとして、試合が中止する事態に陥るなどしている。 <span class="paragraph-title">【動画】シャビ・シモンズ、バルサのカンテラ時代の異次元プレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJLanFLbjFOUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.09.08 11:45 Wed4
「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視
パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed5
