【CL決勝特集①】劇的勝利で鬼門突破! 一皮剥けた姿で悲願のビッグイヤー獲得へ~パリ・サンジェルマン~
2020.08.22 19:00 Sat
2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝、パリ・サンジェルマン(PSG)vsバイエルンが日本時間8月23日28時からポルトガル・リスボンのエスタディオ・ダ・ルスで開催される。初のファイナル進出で悲願のビッグイヤー獲得を目指すフランス王者と、7年ぶり6度目の優勝を目指すドイツ王者による大一番を前に、ここまでの両チームの勝ち上がりを振り返っていく。
◆パリ・サンジェルマン
2019-20シーズンCL戦績
8勝1敗1分け
25得点5失点
◆主力出遅れも最多王者圧倒の勢いで無敗突破!

リーグ・アン2連覇のPSGは、大会最多優勝を誇るレアル・マドリー、トルコ王者ガラタサライ、ベルギー王者クラブ・ブルージュと同じグループAに入った。
2強2弱というグループ構成ということもあり、チームの目標は自ずと決勝トーナメントを優位に進めるための首位通過に定められた。そういった中、注目の初陣はマドリーとのホームでの直接対決となった。互いにケガやサスペンションで一部主力不在の中で行われた一戦は、就任2年目の智将トゥヘルが世界屈指の名将ジダンを相手にチームの完成度を見せつける一方的なモノに。FWムバッペ、FWネイマールという2大エースを欠いたPSGだが、立ち上がりから果敢なハイプレスで相手を圧倒。積極的な攻撃参加を見せる両サイドバックを起点に押し込む形に持ち込むと、古巣対戦のMFディ・マリアが2つの恩返しゴールを含む圧巻のパフォーマンスをみせ、3-0の快勝に大きく貢献した。
重要な初戦を完勝で制して勢いに乗ったパリの巨人は、格下との連戦の中では新戦力のFWイカルディが躍動。インテルを半ば追い出される形で移籍市場最終盤に加入した生粋のストライカーは、そういった事情もありチームプレーヤーに徹した中、ガラタサライ、クラブ・ブルージュ相手の3戦でいずれも決勝点を挙げる見事な仕事を完遂。敵地でのマドリー戦を前に突破を決めると、リターンマッチではベルナベウ初凱旋の守護神ケイロル・ナバスの活躍により、最低限のドローで試合を締めくくり、目標の首位通過を果たした。
パリ・サンジェルマン 3-0 レアル・マドリー
ガラタサライ 0-1 パリ・サンジェルマン
クラブ・ブルージュ 0-5 パリ・サンジェルマン
パリ・サンジェルマン 1-0 クラブ・ブルージュ
レアル・マドリー 2-2 パリ・サンジェルマン
パリ・サンジェルマン 5-0 ガラタサライ
◆怪物ハーランドに手を焼くも競り勝つ!

決勝トーナメント初戦となったラウンド16では冬の移籍市場で怪物FWハーランド、MFエムレ・ジャンを獲得し、攻守のバランスを大幅に改善した絶好調のドルトムントとの対戦となった。
指揮官の古巣相手に打ち合い上等の形で挑んだ敵地での1stレグでは、FWサンチョ、ハーランド、MFレイナ、MFハキムといった恐いもの知らずの若手に手を焼き、ハーランドに2ゴールを決められるなど、オープンな試合展開の中で屈することに。それでも、DFピシュチェクのマンマーク気味の対応に大苦戦したネイマールがムバッペのお膳立てから貴重なアウェイゴールを挙げ、ホームでの2ndレグに望みを繋いだ。
そして、3月に開催されたパルク・デ・プランスでの2ndレグは深刻な感染拡大を続けていた新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、異例の無観客開催に。それでも、行動の是非はともかく、スタジアム外に集った熱狂的なサポーターによるエモーショナルな応援に鼓舞された世界屈指の傭兵軍団は、持ち前のテクニックに加え、チームとして一体感を強調したタフなプレーで、若さ溢れるドルトムントに対して“本物の男の戦い”をみせた。圧巻のディ・マリアのお膳立てからネイマール、ベルナトがゴールを挙げれば、守備陣は1stレグで手を焼いたハーランドを完璧に抑え込む見事な働きで2-0の完勝。2戦合計3-2のスコアでベスト8進出を決めた。ただ、試合後にハーランドを揶揄する大人げない振る舞いを見せるなど、薄氷での突破だったと言える。
▽ラウンド16結果
ドルトムント 2-1 パリ・サンジェルマン
【ドルトムント】
ハーランド(後24)
ハーランド(後32)
【パリ・サンジェルマン】
ネイマール(後30)
パリ・サンジェルマン 2-0 ドルトムント
【パリ・サンジェルマン】
ネイマール(前28)
ベルナト(前46)
◆試合終了間際の劇的逆転劇で鬼門突破!

ドルトムント相手の突破を薄氷という言葉で表したが、それ以上に苦しんだのが、アタランタとの準々決勝。カタール人オーナーのクラブ買収以降、鬼門となっていた準々決勝では多くの優勝候補との対戦の可能性があった中、初出場のアタランタという与しやすい相手との対戦に。ただ、コロナ禍によって準々決勝以降のレギュレーションが中立地リスボンでのシングルマッチ方式の短期トーナメントに変更され、セリエA最強の攻撃力を誇る対戦相手は一転して不気味な存在となった。
国内リーグの早期打ち切りによって、2つの国内カップ決勝を戦ったのみの、ほぼぶっつけ本番での一戦に向けてはディ・マリアを出場停止、ムバッペとヴェッラッティがケガと主力を欠く苦しい台所事情となった。そして、一発勝負の一戦では序盤から相手のオールコート・マンツーマンに苦戦し、前半半ばにはやや不運な形からMFパシャリッチに見事な先制ゴールを決められてしまう。その後、異次元のパフォーマンスを見せたネイマールを起点に反撃を試みたが、必死に粘るアタランタの堅守を攻略できず、試合は後半アディショナルタイムを残すのみに。しかし、ここから驚異の粘りを見せたPSGは、90分にネイマールのアシストから次期主将候補筆頭のマルキーニョスが同点ゴールを挙げると、93分には途中投入ムバッペのお膳立てから今季限りで退団するFWチュポ=モティングが大きすぎる置き土産となる逆転ゴールを決め、劇的な形で鬼門を突破した。
▽準々決勝結果
アタランタ 1-2 パリ・サンジェルマン
【アタランタ】
パシャリッチ(前27)
【パリ・サンジェルマン】
マルキーニョス(後45)
チュポ=モティング(後48)
◆一皮剥け、王者の風格で難敵に完勝!

以前から勝負弱さが指摘され続けてきた中、アタランタ戦の会心の勝利によって大きな自信を手にしたフランス王者は、ドイツ人指揮官対決に注目が集まったRBライプツィヒとの準決勝では苦戦も予想された中、一皮剥けた王者の風格漂う戦いぶりでクラブ史上初の決勝進出を決めた。
戦前は戦術家同士の駆け引きに注目が集まったが、試合の蓋を開けてみれば、個の局面、チームとしての局面でもライプツィヒを圧倒。前半の早い時間帯に意表を突いたディ・マリアのFKからマルキーニョスの2試合連続ゴールで先制に成功すると、前半終了間際には相手GKのビルドアップのミスを突き、ディ・マリアが貴重な追加点を奪取。さらに、相手が攻勢を強めた後半は立ち上がりの劣勢を危なげなく受け切ると、56分にベルナトがダメ押しのゴールを挙げた。その後も掌の上でライプツィヒを転がす見事な試合運びをみせ、3-0の完勝でクラブ史上初のファイナルへ駒を進めた。
▽準決勝結果
RBライプツィヒ 0-3 パリ・サンジェルマン
【パリ・サンジェルマン】
マルキーニョス(前13)
ディ・マリア(前42)
ベルナト(後11)
◆パリ・サンジェルマン
2019-20シーズンCL戦績
8勝1敗1分け
25得点5失点
◆主力出遅れも最多王者圧倒の勢いで無敗突破!

Getty Images
リーグ・アン2連覇のPSGは、大会最多優勝を誇るレアル・マドリー、トルコ王者ガラタサライ、ベルギー王者クラブ・ブルージュと同じグループAに入った。
重要な初戦を完勝で制して勢いに乗ったパリの巨人は、格下との連戦の中では新戦力のFWイカルディが躍動。インテルを半ば追い出される形で移籍市場最終盤に加入した生粋のストライカーは、そういった事情もありチームプレーヤーに徹した中、ガラタサライ、クラブ・ブルージュ相手の3戦でいずれも決勝点を挙げる見事な仕事を完遂。敵地でのマドリー戦を前に突破を決めると、リターンマッチではベルナベウ初凱旋の守護神ケイロル・ナバスの活躍により、最低限のドローで試合を締めくくり、目標の首位通過を果たした。
▽グループステージ結果
パリ・サンジェルマン 3-0 レアル・マドリー
ガラタサライ 0-1 パリ・サンジェルマン
クラブ・ブルージュ 0-5 パリ・サンジェルマン
パリ・サンジェルマン 1-0 クラブ・ブルージュ
レアル・マドリー 2-2 パリ・サンジェルマン
パリ・サンジェルマン 5-0 ガラタサライ
◆怪物ハーランドに手を焼くも競り勝つ!

Getty Images
決勝トーナメント初戦となったラウンド16では冬の移籍市場で怪物FWハーランド、MFエムレ・ジャンを獲得し、攻守のバランスを大幅に改善した絶好調のドルトムントとの対戦となった。
指揮官の古巣相手に打ち合い上等の形で挑んだ敵地での1stレグでは、FWサンチョ、ハーランド、MFレイナ、MFハキムといった恐いもの知らずの若手に手を焼き、ハーランドに2ゴールを決められるなど、オープンな試合展開の中で屈することに。それでも、DFピシュチェクのマンマーク気味の対応に大苦戦したネイマールがムバッペのお膳立てから貴重なアウェイゴールを挙げ、ホームでの2ndレグに望みを繋いだ。
そして、3月に開催されたパルク・デ・プランスでの2ndレグは深刻な感染拡大を続けていた新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、異例の無観客開催に。それでも、行動の是非はともかく、スタジアム外に集った熱狂的なサポーターによるエモーショナルな応援に鼓舞された世界屈指の傭兵軍団は、持ち前のテクニックに加え、チームとして一体感を強調したタフなプレーで、若さ溢れるドルトムントに対して“本物の男の戦い”をみせた。圧巻のディ・マリアのお膳立てからネイマール、ベルナトがゴールを挙げれば、守備陣は1stレグで手を焼いたハーランドを完璧に抑え込む見事な働きで2-0の完勝。2戦合計3-2のスコアでベスト8進出を決めた。ただ、試合後にハーランドを揶揄する大人げない振る舞いを見せるなど、薄氷での突破だったと言える。
▽ラウンド16結果
ドルトムント 2-1 パリ・サンジェルマン
【ドルトムント】
ハーランド(後24)
ハーランド(後32)
【パリ・サンジェルマン】
ネイマール(後30)
パリ・サンジェルマン 2-0 ドルトムント
【パリ・サンジェルマン】
ネイマール(前28)
ベルナト(前46)
◆試合終了間際の劇的逆転劇で鬼門突破!

Getty Images
ドルトムント相手の突破を薄氷という言葉で表したが、それ以上に苦しんだのが、アタランタとの準々決勝。カタール人オーナーのクラブ買収以降、鬼門となっていた準々決勝では多くの優勝候補との対戦の可能性があった中、初出場のアタランタという与しやすい相手との対戦に。ただ、コロナ禍によって準々決勝以降のレギュレーションが中立地リスボンでのシングルマッチ方式の短期トーナメントに変更され、セリエA最強の攻撃力を誇る対戦相手は一転して不気味な存在となった。
国内リーグの早期打ち切りによって、2つの国内カップ決勝を戦ったのみの、ほぼぶっつけ本番での一戦に向けてはディ・マリアを出場停止、ムバッペとヴェッラッティがケガと主力を欠く苦しい台所事情となった。そして、一発勝負の一戦では序盤から相手のオールコート・マンツーマンに苦戦し、前半半ばにはやや不運な形からMFパシャリッチに見事な先制ゴールを決められてしまう。その後、異次元のパフォーマンスを見せたネイマールを起点に反撃を試みたが、必死に粘るアタランタの堅守を攻略できず、試合は後半アディショナルタイムを残すのみに。しかし、ここから驚異の粘りを見せたPSGは、90分にネイマールのアシストから次期主将候補筆頭のマルキーニョスが同点ゴールを挙げると、93分には途中投入ムバッペのお膳立てから今季限りで退団するFWチュポ=モティングが大きすぎる置き土産となる逆転ゴールを決め、劇的な形で鬼門を突破した。
▽準々決勝結果
アタランタ 1-2 パリ・サンジェルマン
【アタランタ】
パシャリッチ(前27)
【パリ・サンジェルマン】
マルキーニョス(後45)
チュポ=モティング(後48)
◆一皮剥け、王者の風格で難敵に完勝!

Getty Images
以前から勝負弱さが指摘され続けてきた中、アタランタ戦の会心の勝利によって大きな自信を手にしたフランス王者は、ドイツ人指揮官対決に注目が集まったRBライプツィヒとの準決勝では苦戦も予想された中、一皮剥けた王者の風格漂う戦いぶりでクラブ史上初の決勝進出を決めた。
戦前は戦術家同士の駆け引きに注目が集まったが、試合の蓋を開けてみれば、個の局面、チームとしての局面でもライプツィヒを圧倒。前半の早い時間帯に意表を突いたディ・マリアのFKからマルキーニョスの2試合連続ゴールで先制に成功すると、前半終了間際には相手GKのビルドアップのミスを突き、ディ・マリアが貴重な追加点を奪取。さらに、相手が攻勢を強めた後半は立ち上がりの劣勢を危なげなく受け切ると、56分にベルナトがダメ押しのゴールを挙げた。その後も掌の上でライプツィヒを転がす見事な試合運びをみせ、3-0の完勝でクラブ史上初のファイナルへ駒を進めた。
▽準決勝結果
RBライプツィヒ 0-3 パリ・サンジェルマン
【パリ・サンジェルマン】
マルキーニョス(前13)
ディ・マリア(前42)
ベルナト(後11)
パリ・サンジェルマンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
ホテルに女性を連れ込み代表追放…元Jリーガーの父を持つ“オランダの神童”シャビ・シモンズらU-19の5選手
バルセロナの下部組織出身で、現在はパリ・サンジェルマン(PSG)に所属している、MFシャビ・シモンズが、U-19オランダ代表チームから追放されていたようだ。 シャビ・シモンズは、オランダ代表の未来とも言われ、PSGでもその才能を高く評価。プレシーズンマッチでも軽快な動きを見せていた。 才能に疑いのないシャビ・シモンズは、Jリーグの京都サンガF.C.でもプレーしたレジリオ・シモンズ(登録名はレジ)の息子。18歳の期待の若手だが、チームメイト4人とともに代表を追放されてしまった。 オランダ『テレグラーフ』によると、シモンズの他に追放されたのは、アヤックスのFWアルジャニ・マルタ(18)、FWナジ・ユニュヴァル(18)、DFリオ・ヒレン(18)の3名と、フェイエノールトのFWミメイルヘル・ベニータ(17)とのことだ。 彼らは6日の午後、U-19イタリア代表との親善試合を欠場。バート・コンテルマン監督によって、チームへと帰されたとのことだ。 彼らはホテルの一室に2人の女子を連れ込んだとのこと。これは新型コロナウイルス(COVID-19)のプロトコル違反であり、すぐに5名が追放されたようだ。 コロナ禍において、選手のこうした問題行動は起こっているが、若気の至りというのだろうか。大事な試合の前に軽率な行動を取ったものだ。 この9月には、アメリカ代表MFウェストン・マッケニーもプロトコル違反で追放。また、南米ではアルゼンチン代表選手が虚偽の申告でブラジルに入国したとして、試合が中止する事態に陥るなどしている。 <span class="paragraph-title">【動画】シャビ・シモンズ、バルサのカンテラ時代の異次元プレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJLanFLbjFOUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.09.08 11:45 Wed2
「このドンキーめ」メッシからキャラガー氏へ誹謗DMが届く
解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が、自身のインスタグラムにFWリオネル・メッシからあるダイレクトメッセージが届いていたことを明かした。 以前、昨夏のメッシのパリ・サンジェルマン移籍について否定的な意見を口にしていたキャラガー氏。すでに全盛期は過ぎた選手だとして「パリにとってスマートな契約ではない」とコメントしていた。 これに噛み付いたバロンドーラーは、キャラガー氏のインスタグラムに「ドンキーめ」と、ダイレクトメッセージで悪口を送っていたという。イギリス『スカイ・スポーツ』の番組内で明らかにしている。 「メッシ本人からだった。内容は見せないが、基本的には私をドンキーと揶揄するものだった」 「この番組を見てくれているといいんだが、メッシ、私は絶対に君を愛しているよ」 「史上最高の選手だ。そんな君と比べれば、私はドンキーかもしれない。それは認めよう」 「ただメッシ、君は(2021年の)ベストイレブンには入れない。プレー時間が足りない。コパ・アメリカを制したとしても、モハメド・サラーより優れていたとは思わない」 2022.01.22 20:15 Sat3
メッシが小走りで駆け寄り…PSGとバルセロナの“先輩”ロナウジーニョと再会「嬉しそう」
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏と再会を果たした。 PSGは19日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第3節でライプツィヒをホームに迎えたが、この試合には、PSGでプレー経験のあるロナウジーニョ氏がゲストとして訪れていた。 試合前のウォーミングアップを行っていたメッシは、タッチライン際にロナウジーニョ氏の姿を見つけるとアップを一度切り上げ、笑顔で駆け寄ってハグ。挨拶を交わした。短いながらもメッシの喜びようがこちらにも伝わってくるシーンで、ファンからは「微笑ましい」「まさかパリで」「メッシが嬉しそう」といった声が集まった。。 ロナウジーニョ氏は、バルセロナでメッシがファーストチームデビューを果たした時の中心選手。若き日のメッシとピッチで共演している。 自身の退団後、チームの中心選手となり、同じ背番号10を背負ったメッシとはその後も交流を持っている状況だ。 バルセロナからPSGとロナウジーニョ氏とは真逆のキャリアとなったメッシだが、2人の親交は今も続いているようだ。 そんな“先輩”ロナウジーニョ氏の前で、メッシは2ゴールとさすがの大活躍。チームも3-2で逆転勝利を収め、しっかりと結果で応えた。 <span class="paragraph-title">【動画】かなり嬉しそう!メッシが小走りで駆け寄り強めのハグ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CVOcA_Kl1T0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CVOcA_Kl1T0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CVOcA_Kl1T0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">433(@433)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.10.20 18:45 Wed4
イブラヒモビッチが残した20の名言
▽イギリス『テレグラフ』は、パリ・サンジェルマンに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(33)がこれまでに残している20の名言を紹介した。 ▽イブラヒモビッチの言葉は以下のとおり。 【1】 ――スウェーデンのマルメに在籍していた当時、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督からトライアルを受けてみないかと尋ねられたとき 「ズラタンはオーディションを受けない」 【2】 ――ポルシェを購入したのかどうか尋ねられて 「全然違う。俺が注文したのは飛行機だ。ポルシェなんかよりずっと速い」 【3】 ――才能がない人について 「助けることはできない。俺の完璧さに笑うしかない」 【4】 ――スウェーデンがポルトガルとのプレーオフに敗れ、ブラジル・ワールドカップの出場を逃した際に 「ただ一つ確かなことは、俺のいないワールドカップなんて見る価値がないということだ」 【5】 ――元ノルウェー代表FWジョン・カリューに批判された際に 「カリューがサッカーボールでできることは、俺なら全てオレンジでできる」 【6】 ――奥さんへの誕生日プレゼントを問われて 「何もない。彼女はもうすでにズラタンを手にしている」 【7】 ――パリで新居を探している際に 「今、俺たちはアパートを探している。もし良い所がなかったら、ホテルでも買い取るか」 【8】 ――マッチアップしたリバプールDFステファン・アンショズの守備について 「最初、俺が左に行くと、ヤツも付いて来た。次に右へ行ったんだ。そしたら、ヤツがまた付いて来た。そこからまた俺が左に行ったら、ヤツはホットドッグを買いに行った」 【9】 ――ユーロ2012でスウェーデンが敗退した際に、今後の優勝国を問われて 「どこが優勝するかなんて知ったこっちゃない。俺はバカンスに行くんだ」 【10】 「俺を獲得するということは、フェラーリを買うということだ」 【11】 ――自身が負傷したことについて 「ズラタンが負傷したということは、どのチームにとっても深刻な事態だ」 【12】 ――ゲイではないかと問われて 「俺の家に来い。あんたの姉妹を連れてきな。ゲイかどうか証明してやろう」 【13】 ――FWマリオ・バロテッリが自宅で起こした花火騒動を受けて 「俺も花火は好きだ。だが、庭やケバブスタンドに放ったね。決して自分の家は燃やさない」 【14】 ――自身のプレースタイルが「スウェーデン流」か「旧ユーゴスラビア流」なのか問われて 「ズラタン流だ」 【15】 「俺は11のポジションでプレー可能だ。良い選手というのは、どこでもプレーできるものだ」 【16】 「ランボーさながら全身黒づくめで出かけ、ニッパーを使って軍用車両を盗んだこともある」 【17】 リポーター「ワールドカップのプレーオフを勝ち抜くのはどの国でしょうか?」 イブラヒモビッチ「神のみぞ知るといったところだろう」 リポーター「神様に聞くのは難しそうですね」 イブラヒモビッチ「なぜだ? 今、あんたの目の前にいる」 【18】 ――アヤックス時代、代表戦で負傷させてしまったチームメートのオランダ代表MFファン・デル・ファールトに反発されて 「俺はお前を意図的に負傷させたわけじゃない。それは、お前も分かっているはずだ。もし俺を再び批難したら、お前の両足をへし折る。意図的にな」 【19】 ――ミラン時代の練習中にDFオグチ・オニェウと衝突した際のことについて 「オニェウは重量オーバーのボクサーのようだ。身長が195cm近くて、体重は95kgを上回る。だが、ヤツは俺に勝てなかった」 【20】 「もし、ルーニーが来夏に移籍を望んでいるなら、一緒にパリでプレーしたいね。だが、彼はズラタンの方が多くのゴールを決めるという事実に慣れなければならない」 2015.02.19 21:01 Thu5
