まさに稲妻!60マイルを計測したリベリの弾丸FK【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.23 09:00 Sun
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリがバイエルン時代に決めたフリーキックだ。
2007年にバイエルンへ加入したリベリは世界屈指のウィンガーとして、同クラブで長らく活躍。圧倒的な突破力と決定力を武器にバイエルン攻撃陣の一角を担ったが、時にはセットプレーからもゴールを奪った。
2013年11月9日に行われたブンデスリーガ第12節のアウグスブルク戦では、目の覚めるような弾丸FKを沈めている。
至近距離からのFKとなった中、リベリは短い助走から相手GKが構えている方のサイドへと思い切り蹴り込んだ。
時速60マイル(約100km)を計測したシュートスピードに加え、ゴール右上隅に蹴り込むコントロールには、相手GKもノーチャンスだった。
今回は、フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリがバイエルン時代に決めたフリーキックだ。
◆60マイルを記録したリベリの弾丸FK
2007年にバイエルンへ加入したリベリは世界屈指のウィンガーとして、同クラブで長らく活躍。圧倒的な突破力と決定力を武器にバイエルン攻撃陣の一角を担ったが、時にはセットプレーからもゴールを奪った。
2013年11月9日に行われたブンデスリーガ第12節のアウグスブルク戦では、目の覚めるような弾丸FKを沈めている。
1-0で迎えた42分、バイエルンはペナルティーアーク内、ゴールまで20mもない位置でFKのチャンスを獲得する。
至近距離からのFKとなった中、リベリは短い助走から相手GKが構えている方のサイドへと思い切り蹴り込んだ。
時速60マイル(約100km)を計測したシュートスピードに加え、ゴール右上隅に蹴り込むコントロールには、相手GKもノーチャンスだった。
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TV解説者に暴行を働いたリベリが謝罪
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欧州のドリブルキングはメッシ! C・ロナウドとは成功数に1000以上の差
ここ10数年間におけるヨーロッパ5大リーグのドリブルキングにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが輝いた。イギリス『Squawka』がサッカーのデータを扱う『OPTA』のデータを基に伝えている。 『Squawka』は今回、『OPTA』が統計をスタートした2006-07シーズン以降のテイクオン(ドリブル突破)の回数と成功率を基に、ヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10を発表した。 そして、名だたるドリブラーを抑えてトップに輝いたのは、フットボール界屈指の突破力を誇るメッシとなった。メッシは2006-07シーズン以降の『OPTA』の集計において、通算1880回のテイクオンを成功。その成功率は57.2パーセントとなっている。 そのメッシに次ぐ2位に入ったのは、リール、チェルシー、レアル・マドリーで活躍してきたベルギー代表MFエデン・アザールの1220回(57.1%)。3位にはバイエルン時代にそのドリブルで多くのDFを翻弄した現フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリの939回(47.9%)。 それ以外のトップ10の顔触れでは、メッシの永遠のライバルであるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが5位にランクイン。だが、816回という回数と44パーセントという成功率はメッシに遠く及ばない数字に。 また、バルセロナ時代のメッシの盟友で現在はJリーグのヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは739回で8位となったが、成功率では10人中最高の60.9パーセントを記録している。 なお、ドリブルの名手と知られるパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールはヨーロッパへの挑戦の時期の影響もあって10位(734回)に留まっている。 ちなみに2019-20シーズンここまでのトップは、クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの55回となっている。 今回発表されたヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10は以下の通り。 ◆欧州5大リーグ・ドリブラーランキング(2006-07シーズン以降) 1.リオネル・メッシ - 1880回(57.2%) 2.エデン・アザール - 1220回(57.1%) 3.フランク・リベリ - 939回(47.9%) 4.セルヒオ・アグエロ - 832回(46.6%) 5.クリスティアーノ・ロナウド - 816回(44%) 6.ホアキン・サンチェス - 798回(50.9%) 7.ハテン・ベン・アルファ - 770回(50.6%) 8.アンドレス・イニエスタ - 739回(60.9%) 9.ロベルト・フィルミノ - 736回(56.8%) 10.ネイマール - 734回(50.2%) ()内は成功率 2019.11.19 17:15 Tueバイエルンの人気記事ランキング
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元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat5