アルバニア代表FWサディクがレバンテを退団…19-20シーズンはマラガで13ゴールを記録

2020.08.17 01:40 Mon
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レバンテは16日、アルバニア代表FWアルマンド・サディク(29)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。母国アルバニアのトゥルビナ・ツァリクでプロデビューしたサディクは、ルガーノやチューリッヒ、レギア・ワルシャワでのプレーを経て、2018年の冬にレバンテに加入。

しかし、レバンテは、ケガに悩まされ出場機会を失うと、昨年9月にはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に所属するマラガへレンタル移籍。マラガではセグンダで36試合に出場し13ゴール1アシストを記録していた。

なお、2012年にデビューしたアルバニア代表としては、35試合に出場し12ゴールを記録している。

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久保建英が先発復帰のマジョルカ、レバンテに今季初白星献上でリーグ4戦未勝利…《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第20節、レバンテvsマジョルカが8日にシウダ・デ・バレンシアで行われ、ホームのレバンテが2-0で勝利した。なお、マジョルカのMF久保建英は先発フル出場した。 目下3戦未勝利で降格圏が徐々に近づいている15位のマジョルカ(勝ち点20)は、前半戦唯一未勝利となった最下位レバンテ(勝ち点8)との下位対決で2022年のリーグ戦初勝利を目指した。 前節のバルセロナ戦を含め公式戦2試合連続ベンチ外となっていた久保だが、この一戦ではスタメンに復帰して2022年初出場となった。 試合は[5-3-2]の後ろ重心の戦いを見せたホームチームに対して、マジョルカがトップ下に入る久保を起点に押し込んでいく立ち上がりに。4分にはジャブレスが左サイドでのカットインから右足のシュートを放ち、相手GKを脅かす。 以降はボールを保持して攻めるマジョルカ、カウンターからシンプルにサイドバックの背後を狙うレバンテという構図の下で拮抗した展開が続く。 その中でマジョルカは左サイドのジャブレスの積極的な仕掛け、最終ラインと中盤の間でボールを引き出す久保のパスを起点に攻め手を窺うが、決定機まではあと一歩という場面が目立つ。一方、レバンテも無失点を維持しつつ、サイドから2トップを狙った際どいクロスなどゴールを奪う姿勢を十分に示した。 ゴールレスで折り返した試合は、後半も引き続き拮抗した展開が予想されたが、ホームチームがワンチャンスを生かして先制に成功する。47分、中盤でボールを奪ったバルディが早いタイミングで背後を狙うソルダードへ絶妙なスルーパスを供給。これに抜け出したソルダードが冷静にGKとの一対一を制した。 ソルダードに加入後初のリーグ戦ゴールを献上してビハインドを負ったマジョルカはすぐさま反撃を開始。56分にはボックス手前の久保が左足を振っていくが、これは枠を捉え切れない。 この直後にはマフェオ、アントニオ・サンチェスを下げてアマト、オリバンを同時投入すると、この数分後に絶好の同点機が訪れる。65分、相手ボックス内で素早い切り替えを見せたフェル・ニーニョがボールを奪い、ロベル・ピエールに倒されてPKを獲得。だが、キッカーのオリバンが左を狙って蹴ったシュートはGKアイトールのパラドンに阻まれた。 痛恨のPK失敗によってチャンスを逸したマジョルカは、ここから攻撃がややトーンダウン。これを受け、74分にはバッタリア、ジャブレスを下げてホッペとセビージャを同時投入。この交代でホッペ、フェル・ニーニョのツインタワーを前線に並べた[4-4-2]に変更。久保は右サイドにポジションを移した。 すると、81分にはセビージャの高い位置でのパスカットからボックス内でパスを受けたフェル・ニーニョが細かいステップでシュートコースを作り、左足の強烈なシュートをゴールネットに突き刺す。だが、オンフィールドレビューの結果、セビージャのパスカットの場面でのハンドを取られてゴールは取り消しとなった。 以降も勝ち点を持ち帰るため懸命に攻めるマジョルカは、引いた相手に対して久保が個人技で局面の打開を図る。90分には左CKのショートコーナーから久保が利き足とは逆の右足のコントロールシュートでゴールネットを揺らしたが、その直前に主審がオフサイドの笛を吹いたことで同点ゴールとはならず。 その後、6分間が加えられた後半アディショナルタイムにも猛攻を仕掛けたマジョルカだったが、後半ラストプレーとなった97分には自分たちのセットプレーの流れからロングカウンターを浴びると、ホセ・モラレスに見事な個人技からの股抜きシュートでトドメの2点目を奪われて万事休す。 この結果、PK失敗や不運な判定が響いたマジョルカはレバンテに今季初白星を献上し、リーグ戦4試合未勝利となった。 2022.01.09 00:03 Sun
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【2021-22ラ・リーガ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はベンゼマ

◆レアル・マドリーが首位快走! 開幕前は攻撃陣を中心に積極補強を敢行した昨季王者アトレティコ・マドリーが本命、対抗にレアル・マドリー、セビージャといった昨季上位チームの名前が挙がっていたが、蓋を開けてみれば、カルロ・アンチェロッティ率いる新生エルブランコが首位を快走している。 ジダン前監督の退任に伴い、紆余曲折の末にイタリア人指揮官を6年ぶりに復帰させたレアル・マドリー(勝ち点46)。DFセルヒオ・ラモス、DFヴァランという長らくチームの屋台骨を支えたバックラインの主力2選手が退団した一方、目立った補強はDFアラバ、MFカマヴィンガら2選手の獲得に留まった。“黄金の中盤”に守護神クルトワ、エースFWベンゼマが健在なこともあり、間違いなく優勝争いを牽引する存在になると思われたが、百戦錬磨のディフェンスリーダーが抜けた守備面の不安は拭えなかった。 だが、守備が崩壊した第2節レバンテ戦(3-3)、唯一の黒星となった第8節エスパニョール戦(1-2)を除き、複数失点を喫したゲームはなく、昨季後半戦から急成長のDFミリトン、バイエルンから新加入のアラバ、GKクルトワを中心とする守備陣が抜群の安定感を披露。攻撃陣では絶対的エースのベンゼマと、今季に入って決定力に著しい改善を見せたFWヴィニシウスがいずれも2桁ゴールを挙げる2大エースとして躍動。3トップの残り1枠を巡るFWロドリゴやFWアセンシオ、FWアザールといった選手たちも徐々にコンディションを上げており、攻守両面で隙がないスカッドが出来上がっている。 リーグ連覇に向け、主力の流出を最低限に留めた上、MFデ・パウル、FWマテウス・クーニャ、FWグリーズマンと補強が必要なポジションにピンポイント補強を敢行し、下馬評では本命と目されたアトレティコ(勝ち点32)だが、首位と14ポイント差の4位で前半戦を終えることになった。開幕2連勝スタートと、シーズン出だしは悪くなかったが、以降は格下相手に勝ち切れない試合が目立ち始めると、第16節マジョルカ戦からシメオネ体制ワーストの4連敗を経験。ここまでの失点数が「22」と昨季シーズン全体の「25」に迫るなど、持ち味の堅守が崩壊。より攻撃的なスタイルに舵を切ったものの、得点数が「32」では割に合わないと言わざるを得ない。 その昨季王者以上に深刻な状態にいるのが、昨季3位のバルセロナ(勝ち点31)だ。前経営陣の放漫経営のツケを払う形で、エースFWメッシの流出に始まり、サラリーキャップの制限で多くの主力に大幅な減俸を吞んでもらい、辛くもトップチーム25名の登録にこぎ着けたブラウグラナは、前線を中心に多くの負傷者に悩まされた上、コミュニケーション、戦術面で問題を抱えたクーマン前監督を解任。暫定指揮官セルジを経てチャビ・エルナンデス監督を新指揮官に招へいした。 クラブの黄金期を知るレジェンドの帰還によってV字回復が期待されたが、フットボールの世界はそこまで甘くなく、頼れるカンテラーノを中心にチーム全体で躍動感や覇気を取り戻したものの、フィニッシュの精度、ゲームコントロール、脆弱な守備という前体制からの課題を克服し切れぬままトップ4圏外の5位で前半戦を終えることになった。 不甲斐ない強豪2クラブに代わってレアル・マドリーと覇権争いの主役を担うのが、セビージャ(勝ち点41)とベティス(勝ち点33)のアンダルシア勢。 昨季、早々にチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したことで、辣腕SDモンチの下で早い段階から夏の補強に動けたセビージャはDFクンデら昨季の主力の残留に加え、MFラメラ、DFモンティエル、FWラファ・ミルと手薄なポジションに実力者を補強。昨季チーム得点王のFWエン=ネシリやDFヘスス・ナバスらチーム全体の負傷者の多さは気がかりも、リーグ最少失点(13点)の堅守を武器に首位チームに食らいつく。 一方、ペジェグリーニ就任1年目の昨季を6位で終えたベティスは、ここまで3位と大健闘。GKルイ・シウバやDFベジェリン、FWウィリアン・ジョゼと新戦力がすぐにフィットしたことも大きいが、それ以上に司令塔フェキルやMFカナレス、FWフアンミと昨季以前からの主力のハイパフォーマンスが光る。 トップ4、ヨーロッパのコンペティション争いでは、開幕好スタートのレアル・ソシエダ(勝ち点30)の失速、序盤戦で苦しんだビジャレアル(勝ち点28)の復調と、バレンシア(勝ち点28)やアスレティック・ビルバオ(勝ち点27)を含め名門クラブが順当にトップハーフを占めている。その中で6位ラージョ・バジェカーノ(勝ち点30)、9位エスパニョール(勝ち点26)とセグンダからの昇格組が見事な躍進を見せている。 残留争いでは最下位レバンテ(勝ち点8)がここまで唯一未勝利と大苦戦。加えて、昨季も残留争いに身を置いたアラベス(勝ち点16)やカディス(勝ち点14)、エルチェ(勝ち点16)、監督交代でやや復調したヘタフェ(勝ち点18)も苦しい前半戦を過ごした。 最後に、日本人選手では開幕前にアラベスのFW原大智が初参戦となったものの、シーズン開幕直後にシント=トロイデン(ベルギー)にレンタル移籍したため、マジョルカMF久保建英が唯一プレーしている。 その久保は15位に位置するチームの中で、ここまで10試合に出場し1ゴールを記録。9月下旬に負ったヒザのケガによって2カ月の戦線離脱を経験したこともあり、なかなか目に見える結果を残せずにいたが、第16節アトレティコ戦では試合終了間際に昨季王者を敵地で粉砕するゴールを挙げ、巻き返しの後半戦に向けて大きな弾みを付けている。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> メッシなきラ・リーガで最高のアタッカー。前半戦首位チームでは完全覚醒のヴィニシウス、ハイパフォーマンスでゴールに鍵をかけたクルトワの活躍も光ったが、リーグトップの15ゴール、アシストランキング2位の7アシストを記録した絶対的なエースをMVPに選出。昨シーズンは攻撃の起点づくり、チャンスメーク、フィニッシャーとよりマルチタスクを担ってきたが、今季はヴィニシウスの急成長や盤石の中盤のハイパフォーマンスもあって、よりボックス付近での仕事に集中できている。そして、難度の高いフィニッシュをいとも簡単にゴールに結びつけ、自身初のピチーチ(得点王)獲得にまい進中だ。ポジショニング、戦術眼、プレー精度、いずれを見ても現プリメーラ最高のアタッカーだ。 ★最優秀監督 ◆アンドニ・イラオラ(ラージョ・バジェカーノ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> “スーペル・ラージョ”を率いる青年指揮官。新生マドリーを首位に導くアンチェロッティ監督の仕事も見事だが、昨季セグンダ2位チームを6位に躍進させているイラオラ監督のインパクトはそれ以上だ。 現役時代にはフットボールIQの高さを武器に、アスレティック・ビルバオの右サイドでいぶし銀の活躍を見せたイラオラ監督は、AEKラルナカ(キプロス)、ミランデスでの指揮を経て、昨季ラージョの指揮官に就任。高いボール支配率、即時奪回という攻撃的なスタイルを植え付け、就任1年目でプリメーラ昇格に導いた。 自身初のプリメーラではセビージャ、レアル・ソシエダ相手に開幕連敗スタートと厳しい船出となったが、以降はレアル・マドリー、ベティスといった上位陣に惜敗したものの、前半戦で9勝を挙げる見事な戦いぶりを見せている。昨季に比べてボールを握る時間は減っているが、積極果敢なプレスは健在で司令塔MFオスカル・トレホ、FWファルカオという個の力を生かして着実にゴールを奪い、組織的な守備でしっかりと耐え抜く安定感が際立つ。また、第11節ではバルセロナを1-0で破るジャイアントキリングも達成。39歳指揮官の評判はうなぎ上りだ。 【期待以上】 ★チーム ◆ベティス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ペジェグリーニ体制2年目で本領発揮。インパクトではラージョに劣るものの、前半戦の主役を担ったチームの一つが昨季6位から3位に躍進したベティスだ。近年はアンダルシアの宿敵セビージャの後塵を拝し続けてきたが、今季は8ポイント差はあるものの一つ下の3位と肉薄。 3連勝で臨んだアトレティコ、セビージャとのダービーでの連戦では不甲斐ないパフォーマンスに終始し、連敗を喫したが、以降はバルセロナとソシエダを連破するなど4連勝でバウンスバック。昨季に比べてチームとしてのタフさが出てきた印象だ。ペジェグリーニ2年目はこれまで同様にボール支配に主眼を置きながらも、守備の局面で果敢にプレッシングを敢行するなど、よりアグレッシブな姿勢を打ち出している。並行して戦うヨーロッパリーグ(EL)での積極的なターンオーバーもあり、チーム内の競争力も激しく後半戦に向けて新たな選手の台頭が期待されるところだ。 ★選手 ◆MFガビ(バルセロナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季大ブレイクを果たした神童MF。暗い話題ばかりのバルセロナにあって、唯一クレの慰めとなっているのが、デビューシーズンでハツラツとプレーする逸材カンテラーノたち。その筆頭が“ガビ”こと、17歳MFパブロ・パエスだ。 2015年にベティスからラ・マシア入りした神童は、チャビやMFイニエスタら偉大なる先達を彷彿とさせる、卓越したボールコントロール、ポジショニング、パスセンスを披露。加えて、173cmと小柄ながらもその強気なメンタルを含め、デュエルの局面でもバチバチと戦える。 ここまでインテリオール、左右のウイングを主戦場に16試合1ゴール3アシストを記録し、ここ最近ではプリメーラの水にも慣れ、より決定的な仕事にも絡んでいる。今後はペドリやアンス・ファティらの戦列復帰によってポジション争いが激化するため、更なる成長を見せたいところだ。 【期待外れ】 ★チーム ◆レバンテ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 唯一の未勝利で6シーズンぶりのセグンダ降格の危機。2017-18シーズンの昇格後、4シーズン連続で残留を決めてきたレバンテだが、今季は0勝8分け11敗の最下位に低迷。開幕5試合では未勝利とはいえ、レアル・マドリーに引き分けるなど、4分け1敗とそこまで悪くない戦績だったが、以降は2度の3連敗など、勝ち切れないだけでなくあっさりと敗れる試合が目立った。パコ・ロペス、ハビエル・ペレイラとすでに2人の指揮官を解任し、現在はリザーブから昇格させたイタリア人指揮官リスチの下で立て直しを図る最中だ。 ここまで迫力不足の攻撃面ではFWホセ・モラエス、MFバルディ、FWソルダードら実力者を擁しており今後の改善は期待できるが、4バック、3バックのいずれでも安定感をリーグワーストの守備の改善は急務。とりわけ、直近のバレンシア・ダービーなど、リードした展開から勝ち点を取りこぼす悪癖をどうにかしたい。 ★選手 ◆FWルーク・デ・ヨング(バルセロナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> わずか半年で構想外に。今夏の移籍市場最終日にFWグリーズマンの後釜として電撃加入も、全くチームのスタイルに馴染めずに今冬の退団が決定的な状況だ。188cmの長身と屈強なフィジカルを特長とするターゲットマンタイプのプレースタイルは、加入当初からバルセロナのスタイルに合致しないと思われたが、その予想通りに思うような結果を残せず。 10試合2ゴールという数字もさることながら、前線に多くの負傷者が出ている上、個人として目立ったコンディション不良がなかったにも関わらず、試合終了間際にDFピケやDFアラウホと共にパワープレー要員としてしか起用されていない事実がチームから信頼を得られていないことを如実に示している。打開力のなさやチームスタイルへの適応という部分に関してはしょうがない部分があったが、決定力やポストワーク、ゴール前の競り合いといった勝負できるポイントでも精彩を欠き、失望の前半戦となった。 【後半戦展望】 ◆独走気配のレアル・マドリーを止められるか 前半戦の戦い方を見れば、後半戦も優勝争いをリードするのは、レアル・マドリーだ。攻守両面で目立ったウィークポイントがなくベンゼマやヴィニシウス、クルトワといった替えが利かない主力の長期離脱などのアクシデントに見舞われない限り、大崩れする可能性は非常に低いはずだ。そのため、ラ・リーガの覇権争いへの関心を繋ぐためにはリーグ全体で“ストップ・ザ・マドリー”の姿勢を打ち出していく必要がある。 現時点で5ポイント差(1試合未消化)と、唯一対抗馬となっているセビージャは、多くの負傷者とアフリカ・ネーションズカップにエン=ネシリ、FWムニルを派遣する1月、2月の戦いが重要となる。モンチSDがマンチェスター・ユナイテッドFWマルシャルの獲得に動くなど、前線の補強を目指している一方、クンデにプレミアリーグ行きの噂が再燃しており、今冬の移籍市場での動き方が重要になりそうだ。 3位のベティス以下ではアトレティコ、バルセロナ、ビジャレアル、ソシエダら地力のあるチームの意地に期待。攻守両面で課題が少なくないアトレティコは、闘将の下で堅守復活と共に今一度局面での戦う姿勢を強調したい。バルセロナではマンチェスター・シティFWフェラン・トーレスの獲得が決定し、ファティやペドリらの復帰によって巻き返しへの準備は整いつつある。その中でチャビ監督の下、失いかけた黄金期のスタイルをどこまで取り戻せるか。 ソシエダやビジャレアルでは負傷によって離脱が続いていたFWオヤルサバルやFWジェラール・モレノの完全復活を、巻き返しに繋げていきたいところだ。 例年通り、熾烈を極める残留争いではカディスを除き下位クラブがいずれも指揮官交代を図っており、今冬の緊急補強と共に新スタイルの浸透が今後の浮沈を大きく左右することになるはずだ。 2022.01.05 18:16 Wed
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未勝利で最下位レバンテ、10月就任のハビエル・ペレイラ監督を解任…2カ月もたず

レバンテは29日、ハビエル・ペレイラ監督(55)の解任を発表した。 ペレイラ監督は今年10月7日に、成績不振で解任されたパコ・ロペス監督の後任として就任。2022年6月までの契約を結び、2年間の延長オプションがついていた。 しかし、就任から7試合を指揮するも1勝もできず、3分け4敗。チームも唯一の未勝利チームで20位と最下位から抜け出せないままだった。 なお、スタッフ陣も全員契約解除。暫定指揮官にはアトレティコ・レバンテ(Bチーム)のアレッシオ・リシ監督が就任する。 2021.11.30 10:06 Tue
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2試合連続ドローのアトレティコ…シメオネ監督は判定に不満 「私がいくら言っても何も変わりはしないが…」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が判定への不信感を示した。スペイン『アス』が伝えている。 アトレティコは28日に行われたラ・リーガ第11節でレバンテと対戦した。今季まだリーグ戦で勝利のない相手に対して、12分にFWアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制するものの、PKを与えて同点に。76分にFWマテウス・クーニャに移籍後初ゴールが生まれたが、81分にDFレナン・ロージが疑惑のハンド判定で再びPKを与えると、これを確実に決められ、そのまま2-2のドローに終わった。 この試合、抗議によって80分に退席処分を受けたシメオネ監督は試合後のインタビューに応じた際、判定へのコメントはしたくないとしつつ、不満を露わに。PKの判定はもちろん、FWジョアン・フェリックスに対する数多くのファウルが見逃されたことにも疑問を呈した。 「我々は改善しなければならない。審判や相手のPKによる得点、ジョアン・フェリックスへ対する200回のキックがあっても、結果が出なかったことの言い訳にしてはならないのだ。我々は努力し、改善し、この瞬間から抜け出さなければならない。チームは得点できているが、他の状況によって我々を苦しめている」 「審判がピッチ上で行うことはすべて彼らの理解に基づくものだ。ルールがあり、私がいくら意見を言っても何も変わりはしない。だから、これに対してコメントさせないでほしい。チームが成長する必要があるのは確かだ。PKやジョアンへの攻撃、無数のイエローカードについても言い訳はできない」 「PKがなくても、彼らは他の場所でゴールを決めていたかもしれない。ジョアンへのファウルやシュートを打とうとしたときのクーニャへのファウルについては、我々のミスも含めてテレビですべて見ることができるだろう。もちろん、言い訳はない。我々は早急に改善するだろう」 2021.10.29 11:26 Fri
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マテウス・クーニャが移籍後初弾もアトレティコは2度のPKで追いつかれ格下相手に痛恨のドロー《ラ・リーガ》

アトレティコ・マドリーは28日、ラ・リーガ第11節でレバンテと対戦し2-2の引き分けに終わった。 前節レアル・ソシエダとの首位攻防戦をドローで終えたアトレティコは、その試合から先発を3人変更。レマル、デ・パウル、ロージに代えてカラスコ、エクトル・エレーラ、ホセ・ヒメネスを先発で起用した。 いまだに今季勝利の無いレバンテに対し、フェリックス、スアレス、グリーズマンの強力3トップで試合に臨んだアトレティコは左CKの二次攻撃から先制に成功する。 12分、左CKのこぼれ球をボックス内で拾ったH・エレーラが素早くシュート。さらに相手DFに跳ね返ったボールからボックス左のグリーズマンがふわりとしたクロスを供給すると、ファーサイドのフェリペが頭で折り返したボールを最後はゴール前に入ったグリーズマンが頭で押し込んだ。 先制したアトレティコだが、36分に左CKのこぼれ球をボックス左で拾ったヴェソをスアレスが倒してしまいPKを献上。これをバルディに決められて、試合は振り出しに戻った。 1-1で迎えた後半は立ち上がりから一進一退の攻防に。そんな中、アトレティコは58分にスアレスとH・エレーラを下げてアンヘル・コレアとデ・パウルを、67分にエルモソを下げてロージを投入。トリッピアーを右サイドバックに下げ、右MFにグリーズマンを据えた[4-4-2]に布陣を変更した。 その後も膠着状態が続くと、アトレティコは72分にグリーズマンを下げてマテウス・クーニャをピッチに送り出す。すると76分、中央をドリブルで切り裂いたデ・パウルのラストパスからボックス内に抜け出したマテウス・クーニャが相手GKの股下を抜くシュートでゴールネットを揺らした。 その後、81分にシメオネ監督が退席処分となるアクシデントに見舞われたアトレティコは、84分にピンチ。カンテロのパスでボックス左深くまでに侵入したホセ・モラレスのクロスをニアのデ・フルートスが触ると、これがロージの腕に当たる。 主審は一度プレーは流したが、2分後に行われたオンフィールドレビューでロージのハンドが認められレバンテにPKが与えられると、このPKをバルディがゴール左隅に決めた。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。2度のPKで追いつかれたアトレティコは、2試合連続のドローとなった。 また、同日に行われたラ・リーガ第11節のグラナダvsソシエダは、0-2でソシエダが勝利した。 前節アトレティコと引き分け、暫定首位をキープしたソシエダはゴールレスで迎えた後半に先制する。55分、左サイドから仕掛けたポルトゥのラストパスをボックス左深くで受けたヤヌザイがシュート。これは飛び出したGKが弾くも最後はイサクが流し込んだ。 先制したソシエダは、直後の57分にピンチを迎える。デニス・スアレスのスルーパスに反応したアスパスがゴール前まで持ち込みシュート。さらにGKライアンの弾いたボールを走り込んだサンティ・ミナがヘディングで狙ったが、素早く体制を立て直したライアンが、このシュートも処理した。 ソシエダは、77分にもアスパスのスルーパスからゴール前に抜け出したブライス・メンデスにゴールネットを揺らされたが、これはオフサイドの判定で取り消され、難を逃れる。 すると79分、ソシエダはベニャトの左CKからエルストンドがヘディングシュートを流し込み、決定的な2点目を奪取。そのまま逃げ切ったソシエダが勝利し暫定首位をキープしている。 2021.10.29 06:32 Fri
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