ヴェンゲル、バルセロナから監督のオファーも拒否か?

2020.08.13 15:39 Thu
Getty Images
かつてアーセナルを率いていたアーセン・ヴェンゲル氏にバルセロナからオファーがあったようだ。フランス『Le 10 Sport』が伝えている。

2017-18シーズンを最後に22年間にわたるアーセナルでの指揮に終止符を打ったヴェンゲル氏。現在は国際サッカー連盟(FIFA)のグローバル・デベロップメント部門のトップとして、世界中のコーチング基準向上や、試合のプレー方法に直接影響を与える領域のルールに関するアドバイスを行っているという。

それでも、まだまだ現場復帰へ意欲を見せるヴェンゲル氏に、『Le 10 Sport』によると複数のクラブがオファー。その中にバルセロナからのオファーもあったようだが、何度か議論を重ねたのち、最終的に拒否したという。
ヴェンゲル氏は以前にも、バイエルンからニコ・コバチ前監督(現モナコ監督)の後任としてアプローチを受けていたものの、具体的な交渉などには発展していなかった。

アーセン・ヴェンゲルの関連記事

かつてアーセナルでも指揮を執ったアーセン・ヴェンゲル氏が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのPK判定に異議を唱えた。 6日、CL準決勝2ndレグでインテルとバルセロナが対戦。1stレグは壮絶な撃ち合いの中3-3のドローとなったが、2ndレグはそれ以上の壮絶な展開に。史上最高の準決勝とも評される試合は、 2025.05.07 23:30 Wed
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、元チームメイトの監督就任について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは23日、プレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスと対戦する。 この試合で敗れると、リバプールのリーグ制覇が決定する試合。逆転での優勝は限りなく難しい状況だが、易々と優勝させるわけにはいかな 2025.04.23 23:00 Wed
近年はどんな名将も10年と続かない政権ばかりだが、約16年間続いた長期政権が終焉を迎えることとなった。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のスポルティング・カンザスシティは3月31日、ピーター・ベルメシュ監督(58)の解任を発表した。 ベルメシュ監督は2006年11月にスポルティング・カンザスシティのテクニ 2025.04.01 23:50 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、アーセナル戦を前にミケル・アルテタ監督について語った。 今シーズン途中にエリク・テン・ハグ監督の後任として指揮官に就任したが、チームは立て直せず。現在も14位に位置している。 9日にアーセナルとのプレミアリーグを控える中、アモリム監督はアルテタ監督につい 2025.03.07 23:50 Fri
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフの組み合わせ結果について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、今シーズンはいつになくつまづきが多く、現在は首位のリバプールと勝ち点差12の4位に位置している。 2025.01.31 22:52 Fri

バルセロナの関連記事

【ヴィッセル神戸20周年チャリティーマッチ】ヴィッセル神戸 1-3 バルセロナ(7月27日/ノエビアスタジアム神戸) [速報]ヴィッセル神戸が同点に追いつく!!/キーパーが弾いたボールを広瀬陸斗が拾い宮代大聖がゴール!\30周年記念チャリティーマッチヴィッセル神戸 vs FCバルセロナ解説:槙野智章 乾貴士ABE 2025.07.28 06:00 Mon
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri
FCバルセロナは24日、27日に開催予定のヴィッセル神戸との試合を中止することを発表した。注目を集めた一戦がまさかの形で中止となると、ファンの間で落胆の声が広がっている。 神戸は7月27日、30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が予定されていた。 2025.07.24 13:06 Thu
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がハンジ・フリック監督の契約延長に改めて言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦。同じ街のライバルであるエスパニョールとのダービーでは勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それで 2025.05.16 20:20 Fri
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri

アーセン・ヴェンゲルの人気記事ランキング

1

オフサイドのルールを大幅変更? ヴェンゲル氏が提案した「体の一部」から「全部」に変更をIFABが検討か…誤審被害も大幅に減少か

サッカー界に大きな革命が起こる可能性があるようだ。 サッカーのルールなどを制定する組織である国際サッカー評議会(IFAB)。これまでも様々なルールの変更や、その解釈の変更などを行ってきている。 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)をはじめ、テクノロジーの導入も進んでいるサッカー界。ただ、あくまでも補助的な役割でもあり、権限は主審が握っている状況。一方で、明確な間違いには介入できるはずのVARが人的ミスを起こすことも世界中で頻繁に起きており、テクノロジーを導入したが故にミスが許されず、大きな批判の対象にもなっている。 多くの誤審が防がれる一方で、未だに問題が残っているのがオフサイド。VARが介入してもミスが続くなどしている。 そんな中、IFABがオフサイドの解釈を変更する可能性があるとスペイン『マルカ』が報道。かつてアーセナルを指揮し、現在は国際サッカー連盟(FIFA)の国際サッカー発展部門の責任者を務めているアーセン・ヴェンゲル氏の提案を支持する可能性があるという。 オフサイドのルールは明白。IFABの定義では「頭、体、足のいずれかの部分が、ボールと最後尾から2番目の相手選手の両方よりも相手ゴールラインに近い」場合は、オフサイドと判定されるという。 このルールは数十年変更されておらず、たまに生まれる勘違いがは、「手や腕」はオフサイドに関係ないものの、これをオフサイドと主張するもの。「脇よりも先」はプレーできる場所ではないため、オフサイドにはならない。 一方で、オフサイドになるのは「脇の下」が最後であり、このラインをVARではチェックすることが多くなる。 ただ、それを見極めることはなかなか難しいもの。そこでヴェンゲル氏が提案したのは、「選手の体全てが最後のDFを超えた場合」をオフサイドとするというものだ。 つまり、現行ルールの体の一部が「わずかにオフサイドラインを越える」という曖昧なものをやめ、「完全に越えたかどうか」がポイントになるとのこと。肉眼でも判別しやすいものであり、焦点となりそうなのは、踵が残るかどうかというところだろう。 オフサイドが試合結果に影響することは多く、特にタイトル争いや残留争いをするチームにとってはシビアな問題に。「あの勝ち点があれば」と、誤審の被害に遭ったチームの関係者はストレスを溜めることになるが、誤審も大幅に減ると期待されている。 報道によれば、2024-25シーズンにも導入する可能性があるとのこと。このルールに変更されれば、頭に思い浮かぶオフサイドの誤審はほとんどなくなるはずだ。 また、ディフェンスラインとの駆け引きが巧みな選手やスピードを武器とするストライカーはゴール量産が期待できる可能性も。ディフェンダーにとっては難しさが増しそうだが、選手や監督、審判、ファンなど多くの人にとってはプラスに働きそうだが、どうなるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】変更される可能性のある新旧オフサイドルールの差</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/A7351jnMP7">pic.twitter.com/A7351jnMP7</a></p>&mdash; 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1675597068839124994?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.19 22:11 Sun
2

「これは泣く!」「歴史に残る名実況」Jリーグ30周年を祝う鹿島vs名古屋、下田恒幸アナ恒例の“前口上”が絶賛の嵐「下田さん最高だよ!」

14日、『Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ』の鹿島アントラーズvs名古屋グランパスが国立競技場で行われた。 30年前に開幕したJリーグ。そのオリジナル10として名を連ねた鹿島と名古屋の一戦。当時の開幕節では、ジーコのハットトリックという衝撃デビューがあるなどし、5-0と鹿島が圧勝。そこから30年の日々が経過した。 鹿島は常勝軍団と呼ばれ、Jリーグ3連覇を含む20個のタイトルを獲得。日本で最も多くのタイトルを保持するクラブであり、1度もJ2に降格したことがない2クラブのうちの1つだ。 対する名古屋は、Jリーグ開幕当初は「お荷物クラブ」と揶揄されることもあったが、その後にやってきた“ピクシー”ことドラガン・ストイコビッチに牽引され、後に名将となったアーセン・ヴェンゲル氏の指導もありタイトルを獲得。ストイコビッチは監督としても名古屋にJ1のタイトルをもたらせるなど、4個のタイトルを保持している。 記念すべき試合に先駆け、中継を行う『DAZN』では、名実況者としてお馴染みの下田恒幸氏による恒例の“前口上”が話題に。Jリーグの歴史を、両クラブの歴史を知ることができるものが話題だ。 「Jリーグ発足当時、JSLの2部だった住金(住友金属)を母体とした鹿島アントラーズが、オリジナル10となり得たのは、当時の自治体の決意があってこそです」 「Jリーグ側からオリジナル10に入るのは非常に難しいと言われていた中、『屋根付きのサッカー専用スタジアムでも作れば、可能性はあると思いますが』そう言われて、茨城県は、あの県立カシマサッカースタジアムを作りました。それが彼らをオリジナル10にする後押しとなりました」 「Jリーグは自治体、行政との共存・共栄あってこそ発展があります。そういう意味では、鹿島アントラーズはJリーグの理想を、あるいは理念を象徴するクラブと言うことができます」 「スタンドにはこのクラブを象徴するブラジルの英雄でもあるアルトール・アントゥネス・コインブラ、“ジーコ”が観戦に訪れています。彼がチームに植え付けた勝者のメンタリティをバックに、鹿島アントラーズは日本最多の20個のタイトルを獲りました」 「対する名古屋グランパスはJSL時代、トヨタ自動車サッカー部として存在感を示していたクラブがベースとなっています。名古屋もオリジナル10です」 「名古屋も4つのタイトルを獲っています。Jリーグもルヴァンカップも天皇杯も全部獲りました」 「20冠の鹿島と4冠の名古屋。オリジナル10同士のJリーグ30周年記念のスペシャルマッチとなります」 この前口上には、Jリーグファンが称賛の声。「これは泣く!」、「下田さん最高だよ!」、「ガチかっけえ」、「サブイボです」、「これを聞くために観てた!」、「聴き惚れちゃった」、「下田さんしかいない!」、「歴史に残る名実況」とコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】必聴!下田恒幸アナのJリーグ30周年を感じさせる前口上</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>下田恒幸さんの<br>前口上をフルでどうぞ<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信 <a href="https://t.co/cZkOMzsAR0">pic.twitter.com/cZkOMzsAR0</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1657607256589103104?ref_src=twsrc%5Etfw">May 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;font-size:0.8em;" id="cws_ad"><hr><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><span style="font-weight:800;font-size:1.2em;">▶U-NEXTの月額料金だけで<br/>▶SPOTV NOWが<span style="color:#FF0000;font-weight:800;font-size:1.2em;">実質無料!</span></span></a></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><img src="https://media.smaad.net/imp?zo=652970202&ad=958290347" width="1" height="1"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/600/img/2023/spotv-unext-1.jpg" style="max-width: 100%;"></a></div> 2023.05.14 22:40 Sun
3

元アーセナルMFデニウソンが在籍当時を語る「ユナイテッドよりも美しい試合をしていた」

かつてアーセナルでプレーしたブラジル人MFデニウソン(32)が当時を振り返った。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 2005年にサンパウロでキャリアをスタートさせたデニウソンは、2006年8月にアーセナルへと移籍。アーセナルでは、在籍5シーズンで225試合16ゴールを記録した。 類稀なる才能の持ち主として期待されながらも、アーセナルでは惜しくもタイトルを獲得できなかったデニウソン。当時を振り返り、悔しさを露わにした。 「僕を最も傷つけることの1つはアーセナルでメダルを獲得できなかったことだ。僕たちは2つのカップ戦で決勝に出場し、その両方で敗れた。マンチェスター・ユナイテッドという大きなライバルを見ても、僕たちの方が美しい試合をしていたと信じていた」 「僕のチームメイトには大きな才能があった。ティエリ・アンリ、ジウベルト・シウバ、イェンス・レーマン、セスク・ファブレガスのようにね。アーセナルは本当に美しいサッカーをした。なぜメダルが獲れなかったのか、何が悪かったのかを理解できないし、それを説明できない。才能を持ち、美しいサッカーをしたが、何も勝ち取れなかった」 また、当時の指揮官であるアーセン・ヴェンゲル氏には、サッカーだけでなく人間としても多くのことを学んだと、感謝の気持ちを示している。 「ヴェンゲルのビジョンは正しかった。非難するべき人がいるとしたら、それはピッチの選手だった。失点につながるミスはほとんどなかった。アーセン・ヴェンゲルは僕が一緒にプレーした監督で最高の1人だ。彼が僕のためにしてくれたことについて感謝している」 「彼は僕にとって素晴らしい人だった。いつもピッチの上でどうしているかを尋ねてきた。個人的にも助けてくれて、とてもまじめな人だった。何か人々に伝えることがある時、彼はそうしてくれる。言うべきことを言ってくれる」 「彼は素晴らしい監督であり、素晴らしいメンターだった。僕はサッカー選手としてだけでなく、個人としても多くを学んだ。多分それが今日の自分を作ってくれている」 アーセナル退団後のデニウソンは、2011年夏にサンパウロへとレンタル移籍。2シーズンのプレーを経て、2013年に完全移籍で再加入を果たすと、2015年からUAEのアル・ワフダへと活躍の場を移す。その後はクルゼイロへのレンタルを経て、2018年にボタフォゴSPへ加入したが、2019年4月に退団して以降は、無所属となっている。 2020.06.08 16:30 Mon
4

改めて偉業だったアーセナルのプレミア無敗優勝、“インビンシブルズ”の強みとは

圧倒的な強さを誇りプレミアリーグで首位を独走するリバプール。しかし、2月29日の第28節でワトフォードに3-0と完敗。無敗記録は「44」でストップした。 当然のことながら、ここまでの記録は賞賛されるべきもの。2019年1月3日のマンチェスター・シティ戦で敗れて以降、無敗を継続。ついに、初のプレミアリーグタイトル獲得にも迫っている。 そんなリバプールをもってしても達成できなかった無敗優勝を成し遂げているアーセナルの偉業は、16年の時を経て、再び脚光を浴びるべき事案だろう。 <span class="paragraph-title">◆ユナイテッドとアーセナルの2強時代</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200302_48_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ここ数年、特にチェルシーやシティが圧倒的な資金力を武器にチームを強化し、プレミアリーグの覇権争いに加わった頃からプレミアリーグを観るようになった人にとっては、アーセナルの無敗優勝など遥か昔のことに思えるのかもしれない。 また、ここ数年のアーセナルしか知らない方にとっては不思議なことであり、いつまで過去の栄光にしがみついているのだと思う方もいるかもしれない。 しかし、2003-04シーズンのアーセナルが達成した無敗優勝は、当時115年ぶりの快挙。そして、今回リバプールが達成できなかったことで、いかに難しいことなのかがクローズアップされるだろう。 当時のプレミアリーグは、サー・アレックス・ファーガソン監督率いるマンチェスター・ユナイテッドとアーセン・ヴェンゲル監督率いるアーセナルの2強時代だった。 <span class="paragraph-title">◆ヴェンゲルが作り上げた“インビンシブルズ”</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200302_48_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーセナルの成績は26勝12分け。今のリバプールほど圧倒的な勝利数は残していない。勝ち点にして90。昨シーズンであれば3位、ここ3シーズンでも優勝はできていない数字だ。 システムは[4-4-2]。このシーズンに獲得したGKイェンス・レーマンが守護神となり、ソル・キャンベルとコロ・トゥーレのセンターバックコンビ、右サイドバックにローレン、左サイドバックにアシュリー・コールが並ぶ。中盤はボランチにパトリック・ヴィエラとジウべウト・シウバ。右サイドに現在はアシスタントコーチのフレドリック・ユングベリ、左サイドはアカデミーで指揮を執るロベール・ピレス。2トップはティエリ・アンリ、デニス・ベルカンプというのが基本布陣だ。 特徴はアンリとピレスのコンビによる左サイドからの攻撃。ピレスがカットインすればアンリがサイドに流れてチャンスメイクをするという、流動性もチームの魅力であり、特徴の1つだった。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJrUFR1dUxlbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 左サイドが圧倒的な破壊力を持つ一方で、油断した相手には右のユングベリとローレンが一気に攻め上がる。ユングベリはオフ・ザ・ボールの動きに長け、飛び出す能力は抜群。ベルカンプはアンリを含めた攻撃陣をサポート。巧みなポストプレーや繊細なボールタッチでのチャンスメイクはチームを支えた。 ヴィエラとジウべウト・シウバのコンビは中盤を安定させ、攻守にわたって抜群のバランス感覚を見せた。センターバックの2人も常にソリッドな守備を見せ、サイドバックも隙なし。レーマンの予想外のプレーは不安を覚えさせたが、どのポジションを見ても、非常に質の高い選手が揃っていた。 加えて、クオリティの高いパス回しと、当時のプレミアリーグでは革新的だったアタッキングフットボールは多くの者を魅了。流れるような攻撃を常に見せ、いつでもゴールを奪える雰囲気すらあった。 <span class="paragraph-title">◆死闘“バトル・オブ・オールド・トラフォード”</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200302_48_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> このシーズン、アーセナルが最も窮地に立たされたのは、宿敵マンチェスター・ユナイテッドとの試合だった。 2003年9月21日。シーズン序盤のゲームは、波乱に満ちた試合だった。ライバル関係にあった両チームは、試合前からヒートアップ。熱のこもった試合展開となると、ゴールレスで迎えた80分に中盤の要であるヴィエラが退場処分に。アーセナルは数的不利となる。 このままゴールレスドローに終わるかと思われた後半アディショナルタイムには、先発出場していたマーティン・キーオンが後にセレッソ大阪でもプレーするディエゴ・フォルランを押し倒しPKを与えてしまう。 絶体絶命のピンチに陥ったアーセナルだったが、キッカーのルート・ファン・ニステルローイのシュートはクロスバーを直撃。PKを与えた張本人のキーオンはファン・ニステルローイに近寄って歓喜に沸くと、そのまま乱闘騒ぎに。結局0-0の引き分けに終わったが、両者の関係を色濃く表した伝説の一戦となった。 この試合の引き分けがなければ、アーセナルの無敗優勝は達成されておらず、シーズン序盤ながらも大きなターニングポイントとなった試合だった。 <span class="paragraph-title">◆強みは攻守のバランスと多様性</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200302_48_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> このシーズン、アーセナルが無敗優勝を達成できたのは、攻守のバランスが取れていたことが大きい。 前述の通り、各ポジションのメンバーの能力が高い上に、ほとんどが8割以上の試合に出場している。バランスのとれたメンバーが、バランスよく試合に出場していることは強みだ。 また、攻撃パターンの多様性も強みの1つだった。エースのアンリは30ゴールを記録して得点王に輝いたが、次に得点を記録したのはピレスで14ゴール。その次はベルカンプとユングベリの4ゴールだ。いかに2人の得点、特にアンリへの依存度は高かった。 しかし、キャリア絶頂期に突入しつつあったアンリはどのチームも止められない。30ゴールを挙げた上に9アシストを記録。一方で、ピレスは11アシスト、ユングベリは6アシスト、ベルカンプも8アシストを記録と、フィニッシュはアンリに依存していたものの、お膳立てのパターンは多彩だった。 今シーズンのリバプールは、トレント・アレクサンダー=アーノルド、アンドリュー・ロバートソンという超強力な両サイドバックが大きな武器。前線のロベルト・フィルミノ、モハメド・サラー、サディオ・マネはバランスよく得点を奪っているが、攻撃のパターンは多くはない。 また、中盤も要のジョーダン・ヘンダーソンがケガで離脱していたという不運もあるが、要が抜けたときの脆さはある。最終ラインもジョー・ゴメスではなく、デヤン・ロブレンが昨年12月7日以来、約3カ月ぶりの先発となったことで、トロイ・ディーニーに狙い撃ちされてしまった。 そして、ブレイク明けのリーグ戦3試合では、いずれもその得意の両サイドバックが前半は機能不全に。後半盛り返してなんとか勝利を収めてきたが、ワトフォード戦は後半も機能させられなかった。多様性という点で、当時のアーセナルとの差はあったと言えるだろう。 もちろん、当時よりはその他のチーム力も上がっており、無敗優勝がより難しいものになったことは否定できない。その中で、ここまで無敗を続け、しかも白星を積み上げたことは称賛以外の何物でもない。 ただ、改めてその難しさがわかった無敗優勝。アーセナルは率直にリバプールの敗戦に胸を撫で下ろし、アーセナルファンも再び“インビンシブルズ”を誇らしく思える日々がまだ続く。あとは、ヴェンゲルの教えを受けたミケル・アルテタ監督が、当時の様な強さと美しさを取り戻させてくれることを願うばかりではないだろうか。 <div id="cws_ad">《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》</div> 2020.03.02 22:45 Mon
5

ヴェンゲルの教え子2人が英2部最終節でまさかの対戦…共に汗を流したアルテタ監督が元チームメイトの指揮官就任に「2人の幸運を祈っている」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、元チームメイトの監督就任について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは23日、プレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスと対戦する。 この試合で敗れると、リバプールのリーグ制覇が決定する試合。逆転での優勝は限りなく難しい状況だが、易々と優勝させるわけにはいかない。 ところ変わって、チャンピオンシップ(イングランド2部)では、アーセナルファンにとっては胸が熱くなる展開が突如として発生。残留争いに巻き込まれているカーディフ・シティは残り3試合の段階で元アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが選手兼監督に就任していた中、ノリッジ・シティも残り2試合で元アーセナルのジャック・ウィルシャー氏が暫定監督に就任した。 チャンピオンシップは残り2節となっている中、なんと最終節ではノリッジとカーディフが対戦。かつてアーセナルで中盤を支えた2人が監督として相見えるという事態となった。 クリスタル・パレス戦に向けた記者会見で、2人と現役時代にチームメイトとしてプレーしたアルテタ監督がコメント、ウィルシャーの監督就任については「彼の幸運を祈っている。彼は残りの試合でその役割を受け入れた」とコメント。「アーロンについても同じだ。元チームメイトが監督として重要な役割を担うのを見るのは、とても良いことだ。だから、2人の幸運を祈っている」と、2人が監督としての第一歩を歩み出すことを喜んだ。 また、現役選手ながら、兼任で指揮を執ることとなったラムジーについては「ジャックほど親しい間柄ではないから驚いた。ジャックの意向ははっきりしていたんだ」と、まさか監督を引き受けるとは思っていなかったとのこと。「でも、アーロンは違った。彼の経験や、これまで彼がやってきたこと、ゲームでの実績があれば、彼が望めばそれができるのは明らかだ。私たちは皆、異なるキャラクターを持っている。彼はそれをやると決めた。 とても勇敢な決断だ」と、監督としても楽しみであると語った。 アルテタ監督を含め、3人はアーセン・ヴェンゲル監督時代の教え子。弟子であるかと問われ、「そう願っている」とコメント。「アーセンは、彼の下には3人の選手がいたことを誇りに思うべきだと思う。彼らにインスピレーションを与え、我々がサッカーへの愛を再び燃え上がらせるのを助けてくれたと思う。我々は彼がかつて成し遂げたことを、これからも引き継いでいきたい」と、この先は監督として腕を磨いていきたいと語った。 2025.04.23 23:00 Wed

バルセロナの人気記事ランキング

1

浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu
2

バルセロナの新監督!初めて欧州王者に導いた立役者、ロナルド・クーマンの神業FK集【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、一つのFKではなく、バルセロナの指揮官に就任したロナルド・クーマン氏のFK集だ。 <div id="cws_ad">◆新監督クーマン氏のバルセロナを初めて欧州王者に導く一撃!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJKdDRPeEJNRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> フローニンヘン、アヤックス、PSVとオランダ国内のクラブで結果を残した後、1989年に当時ヨハン・クライフ氏が率いていたバルセロナへ移籍したクーマン氏。最終ラインを牽引するだけでなく、大砲とも称されたその右足のキックの精度と威力を買われ、PKを含めたセットプレーのキッカーも任された。 1995年にフェイエノールトに移籍するまでの6年間で、公式戦254試合に出場し83ゴールというDF離れした数字を残し、ラ・リーガ通算67ゴールは、2020年6月にレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに抜かれるまで、ディフェンダー登録選手としてリーガ史上最多記録であった。(なお、67ゴール中46ゴールがPKによるもの) 在籍中には“エル・ドリームチーム”と呼ばれたチームの最終ラインを統率。中でも圧巻だったのは1991-92シーズンだった。 リーグ戦では35試合に出場し、16ゴールを記録。PKは11本蹴って、1度も失敗することがなかった。そして、サンプドリアとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝。バルセロナは、93年の歴史で一度も欧州王者に輝いたことがなかった。 試合は、バルセロナが再三のチャンスを逸するなど押し気味に進めたが、サンプドリアも鋭いカウンターで得点を狙う。そして、ゴールレスのまま延長戦へ。延長戦でも得点が生まれずに後半に入ると、勝負はPK戦に持ち込まれるかと思われた。 しかし延長後半6分、ゴール正面の約27m地点でフリーキックを獲得すると、大黒柱のオランダ人DFが魅せる。クーマンが右足から放った鋭い弾道のシュートが、サンプドリアのゴールネットに突き刺さり、ついにバルセロナが試合の均衡を破った。結局、このクーマンのゴールを決勝点としたバルセロナが初のCL戴冠。クーマンはバルセロナを初めて欧州王者に導いた立役者として歴史に名を残すことになった。 動画では、サンプドリア戦の一撃を含め、バルセロナ時代の珠玉のFK集をまとめている。 2020.08.21 16:00 Fri
3

「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」

6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>&mdash; 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wed
4

モテモテのペドリ、男連れの女性ファンからこっそりメモを渡される「電話番号か?」「こんな可愛い子だったら仕方ない」

バルセロナのスペイン代表MFペドリがモテモテだ。 20歳にしてバルセロナとスペイン代表の主力を張るペドリ。今シーズンも欠かせぬ存在としてラ・リーガ首位のチームを牽引していたが、16日のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷。約1カ月の離脱を強いられている。 そのペドリは20日に行われたバルセロナ選手会の授賞式に参加。女子チームのアイタナ・ボンマティとともにクラブの選手賞を受賞したのだが、そこでの1本の動画が話題になっている。 ファンとの交流の時間が設けられ、ペドリも続々と記念撮影。男性を連れてきていた女性ファンもペドリとの2ショットを撮っていた。実はその時、女性は連れの男性からは見えない位置でペドリにこっそりと紙きれを渡しており、受け取ったペドリは即座にポケットへとしまっていたのだ。 偶然このシーンを捉えた映像がSNS上で拡散。「彼女は大胆だ」、「こんな可愛い子だったら受け取るのも仕方ない」、「その場では捨てられないだろう」、「メモに書かれているのは電話番号か?」と反響が集まっている。 ちなみに、ペドリとともにバルセロナの中心選手であるスペイン代表MFガビもサイン会で女性ファンから1枚のメモを受け取ったことがあり、その時も同様に注目を集めていた。 <span class="paragraph-title">【動画】カメラは捉えた!ペドリが女の子からメモを受け取る決定的瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">How cheeky! <a href="https://twitter.com/Pedri?ref_src=twsrc%5Etfw">@Pedri</a> [<a href="https://twitter.com/NereaSa98?ref_src=twsrc%5Etfw">@NereaSa98</a>] <a href="https://t.co/yyoRKKxuWc">pic.twitter.com/yyoRKKxuWc</a></p>&mdash; barcacentre (@barcacentre) <a href="https://twitter.com/barcacentre/status/1627711774785953792?ref_src=twsrc%5Etfw">February 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】渡した女の子は男連れだった!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">بيدري يلتقي بالمعجبين اليوم <a href="https://t.co/UhhMGJCpMh">pic.twitter.com/UhhMGJCpMh</a></p>&mdash; عالم بيدري (@Pedri_World8) <a href="https://twitter.com/Pedri_World8/status/1627694254670729216?ref_src=twsrc%5Etfw">February 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】過去にはガビも!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Gavi, renovación y número de teléfono que se lleva <a href="https://t.co/eFRFol3rK4">pic.twitter.com/eFRFol3rK4</a></p>&mdash; Manu Heredia (@ManuHeredia21) <a href="https://twitter.com/ManuHeredia21/status/1570471448845733888?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.21 12:25 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly