「私にとってのプレゼント」トゥヘル監督が一発勝負となるCL準々決勝に見解
2020.08.10 19:10 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督が、変則的に行われるチャンピオンズリーグ(CL)についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
PSGはポルトガル南部で3日間のトレーニングを行なった後、リスボンで集中開催されるCLのファイナル8に臨む。
例年と異なり、準々決勝以降は一発勝負での決着となり、ホーム&アウェイでは行われない。
トゥヘル監督は、今シーズンの特殊な大会方式についてコメント。いつも通り準備をすると語った。
「試合には2ndレグがないことがわかっているため、選手交代など一部異なる部分がある。試合から試合に移ったり、アウェイでの結果に満足したり、ホームグラウンドに後押しされるチャンスはない」
「私にとって、この準々決勝はプレゼントだ。準々決勝でプレーする。最後の8チームだ。我々はみんなとても強力なチームだ」
「今シーズンはすでに4つのタイトルを獲得しており、パリの監督になってとても幸せだと感じている。これは私にとってのプレゼントだ」
準々決勝の相手はアタランタとなる。アタランタはセリエAで98ゴールを記録するなど、圧倒的な破壊力を見せつけており、CLでも3連敗スタートながらベスト8に進出。8試合で16ゴールを記録している。
トゥヘル監督は圧倒的な破壊力を警戒し、守ることは簡単ではないと語った。
「よく守るということは、アタランタに対してとても重要だ。このチームは完全に固有のスタイルを持っている」
「前に行ける全ての選手で攻撃するのが好きであり、彼らは全員でボールを追いかけている。彼らの10番、アレハンドロ・ゴメスは常に自由に動き回ることができる。いつも、少ないスペースで他の選手と同じようにプレーする」
「彼らは両サイドでウインガーを使ってプレーし、クロスを上げてファーサイドから攻撃するのが好きだ。したがって、ゴールを与えないように、守備に真剣に取り組む必要がある。でも、我々はそれが彼らに対してとても難しいことも知っている」
PSGはポルトガル南部で3日間のトレーニングを行なった後、リスボンで集中開催されるCLのファイナル8に臨む。
例年と異なり、準々決勝以降は一発勝負での決着となり、ホーム&アウェイでは行われない。
「試合には2ndレグがないことがわかっているため、選手交代など一部異なる部分がある。試合から試合に移ったり、アウェイでの結果に満足したり、ホームグラウンドに後押しされるチャンスはない」
「状況は異なるが、フランスで2つのカップ戦決勝を戦い、準備はできている。ただし、最終的には他の試合と同様にこの試合の準備をする」
「私にとって、この準々決勝はプレゼントだ。準々決勝でプレーする。最後の8チームだ。我々はみんなとても強力なチームだ」
「今シーズンはすでに4つのタイトルを獲得しており、パリの監督になってとても幸せだと感じている。これは私にとってのプレゼントだ」
準々決勝の相手はアタランタとなる。アタランタはセリエAで98ゴールを記録するなど、圧倒的な破壊力を見せつけており、CLでも3連敗スタートながらベスト8に進出。8試合で16ゴールを記録している。
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「前に行ける全ての選手で攻撃するのが好きであり、彼らは全員でボールを追いかけている。彼らの10番、アレハンドロ・ゴメスは常に自由に動き回ることができる。いつも、少ないスペースで他の選手と同じようにプレーする」
「彼らは両サイドでウインガーを使ってプレーし、クロスを上げてファーサイドから攻撃するのが好きだ。したがって、ゴールを与えないように、守備に真剣に取り組む必要がある。でも、我々はそれが彼らに対してとても難しいことも知っている」
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