東京Vの若き主将MF藤本寛也がポルトガル1部に移籍! 「ヴェルディでサッカーができて心の底からよかった」

2020.08.05 17:47 Wed
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(C)TOKYO VERDY
東京ヴェルディは5日、MF藤本寛也(21)がポルトガル1部のジル・ヴィセンテに期限付き移籍することを発表した。期限付き移籍期間は2020年8月9日から2021年5月31日までとなる。山梨県出身の藤本は東京ヴェルディジュニアに加入後、ジュニアユース、ユースを経て2018年にトップチームに昇格。すぐさまスペイン屈指の智将、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督(現セレッソ大阪)の信頼を集めると、デビューシーズンは明治安田生命J2リーグで25試合3ゴールを挙げる活躍を披露した。

2年目となった昨季はユース時代の恩師である永井秀樹監督の就任後、MF渡辺皓太の横浜F・マリノス移籍に伴い、新キャプテンに就任したが、昨年8月の公式戦中に負った右ヒザ前十字じん帯損傷及び半月板損傷の重傷によって、同シーズンはリーグ戦16試合の出場に留まった。

迎えた今シーズンは引き続きキャプテンマークを託された中、ここまでのJ2リーグ7試合に出場。リーグ再開戦となったFC町田ゼルビア戦では試合終盤に待望の復帰後初ゴールとなるPKを決めていた。

また、高精度の左足と高い戦術眼を併せ持つ逸材レジスタは、U-15から日本代表の世代別チームに招集され、昨年行われたFIFA U-20ワールドカップでも主力として活躍していた。

ジュニア時代から9年間を過ごした東京Vを離れ、海外初挑戦となる藤本はクラブ公式サイトを通じて、確固たる決意を口にしている。

「この度ポルトガルのジルヴィセンテに移籍することになりました。12歳からヴェルディでサッカーをしてきて約9年間、喜怒哀楽を経験してきて人としてもサッカー選手としても様々な面で成長できたと思います。この約9年間、ヴェルディで過ごしてきた日々は自分にとって一番大事な宝物です」

「ヴェルディでなければ、今の自分はいないと思います。過ごしてきた日々を振り返れば振り返るほどヴェルディでサッカーができて心の底からよかったなと感じます」

「これまで一緒にサッカーをしてきた仲間、スタッフの皆さん、そしてクラブに関わっているファン、サポーターの方々には本当に感謝しています。自分で決めた決断に責任と覚悟を持って、ポルトガルで頑張ります。ありがとうございました」

なお、8月8日に本拠地味の素スタジアムで開催されるJ2第10節のFC琉球戦後にチームを離れる。
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