100名のPCR検査を行った名古屋、選手寮の調理スタッフ1名が陽性反応
2020.07.28 16:08 Tue
名古屋グランパスは28日、27日に100名を対象として実施したPCR検査の結果について報告。スタッフ1名が陽性反応となったことを発表した。
クラブの発表によると、トップチーム選手・スタッフおよびトップチーム関係スタッフは全て陰性判定となったものの、選手寮運営業務委託先所属の調理業務スタッフ1名に陽性反応が出たとのこと。保健所の調査の結果、クラブ内および選手寮のスタッフに濃厚接触者はいないとのことだ。
スタッフは24日と25日に選手寮で勤務。27日にも勤務を行なっていたが、その時点では症状はなし。しかし、28日には38.5℃の発熱があったとのことだ。29日にも再度PCR検査が予定されている。
調理スタッフは、選手寮内の食堂での盛り付け・食事の配膳・洗い物を担当し、夕食時のみ勤務。業務中は、常にマスクと手袋を着用していたとのことだ。
なお、今回陽性判定を受けた選手寮運営業務委託先所属スタッフとすでに陽性判定を受けている選手・スタッフとの接点について、寮に居住する渡邉は濃厚接触に該当せず、宮原およびトップチームスタッフとの接点はないとのこと。今回の検査結果や行動履歴に基づく専門家のご意見では、宮原、渡邉、トップチームスタッフの間で感染が広がった可能性は低いとのことだ。
加えて、この2名との濃厚接触した者の特定に時間がかかることから、26日に予定されていた明治安田生命J1リーグ第7節のサンフレッチェ広島戦が中止となっていた。
これを受け、27日と29日にPCR検査を実施するとしていた名古屋は、100名を対象にPCR検査を実施。31日にはJリーグの公式PCR検査を受けることとなる。
クラブの発表によると、トップチーム選手・スタッフおよびトップチーム関係スタッフは全て陰性判定となったものの、選手寮運営業務委託先所属の調理業務スタッフ1名に陽性反応が出たとのこと。保健所の調査の結果、クラブ内および選手寮のスタッフに濃厚接触者はいないとのことだ。
調理スタッフは、選手寮内の食堂での盛り付け・食事の配膳・洗い物を担当し、夕食時のみ勤務。業務中は、常にマスクと手袋を着用していたとのことだ。
なお、今回陽性判定を受けた選手寮運営業務委託先所属スタッフとすでに陽性判定を受けている選手・スタッフとの接点について、寮に居住する渡邉は濃厚接触に該当せず、宮原およびトップチームスタッフとの接点はないとのこと。今回の検査結果や行動履歴に基づく専門家のご意見では、宮原、渡邉、トップチームスタッフの間で感染が広がった可能性は低いとのことだ。
名古屋では、DF宮原和也が感染したことで全選手を含む60名にPCR検査を実施。この検査の結果、MF渡邉柊斗とトップチームスタッフ1名に陽性反応が出ていた。
加えて、この2名との濃厚接触した者の特定に時間がかかることから、26日に予定されていた明治安田生命J1リーグ第7節のサンフレッチェ広島戦が中止となっていた。
これを受け、27日と29日にPCR検査を実施するとしていた名古屋は、100名を対象にPCR検査を実施。31日にはJリーグの公式PCR検査を受けることとなる。
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