吉田が初のジェノヴァ・ダービーでフル出場、サンプは残留争い中のジェノアに競り負けて4戦ぶり敗戦《セリエA》

2020.07.23 06:45 Thu
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Getty Images
セリエA第35節、サンプドリアvsジェノアのジェノヴァ・ダービーが22日に行われ、1-2でジェノアが勝利した。サンプドリアのDF吉田麻也はフル出場している。

前節パルマ戦を後半の3発で逆転勝利を飾り、ここ6試合で5勝と絶好調の13位サンプドリア(勝ち点41)は、吉田が7試合連続スタメンとなった。

降格圏の18位レッチェと4ポイント差の17位ジェノア(勝ち点33)に対し、自陣に引いて構える入りとしたサンプドリアは、6分にパンデフのミドルシュートでGKアウデーロを強襲される。

すると20分、ボックス内に侵入してきたパンデフをコリーが蹴ってしまい、PKを献上。このPKをクリーシトに決められ、サンプドリアは先制された。

失点を受けて前がかるサンプドリアは32分に追いつく。直前に右ヒザを負傷しプレー続行不可能かと思われたガッビアディーニがリネティのシュートのルーズボールに反応し、ボックス右からスライディングシュートを流し込んだ。

追加タイム3分には、FKの流れで飛び出したGKアウデーロのファンブルをレラガーに蹴り込まれるも、VARの末にオフサイドがあったとして無効となり、1-1で前半を終えた。

迎えた後半、前半同様に慎重に試合を進めていたサンプドリアだったが、72分に勝ち越される。自陣でのベレシュインスキのボールロストから、ボックス手前右のレラガーにミドルシュートを蹴り込まれた。

失点を受けて前半同様に前がかったサンプドリアだったが、87分のガストン・ラミレスのボックス中央からのシュートはGKペリンの守備範囲に飛んで勝負あり。

残留争い中のジェノアがダービーを制して降格圏のレッチェとの4ポイント差を維持している。
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