ファン・ダイクとアリソンのまさかの連続ミス…リバプールがアーセナルに逆転負け《プレミアリーグ》
2020.07.16 06:27 Thu
プレミアリーグ第36節、アーセナルvsリバプールが15日に行われ、2-1でアーセナルが勝利した。今節のリバプール戦を含めて直近4試合で上位陣と連戦となっているアーセナル。第33節のウォルバーハンプトン戦は勝利したものの、続くレスター・シティ戦と前節のトッテナム戦では1分け1敗と白星から遠ざかっている。
一方のリバプールは優勝決定以降はやや迫力に欠ける試合が続いており、前節も格下のバーンリーと1-1の引き分けに終わっている。
試合はまずは現状のフルメンバーを揃えたリバプールが先制パンチ。20分、相手GKマルティネスのキックを敵陣で奪い、左サイドから攻撃を仕掛ける。フィルミノのタメからロバートソンにパスが渡ると、ボックス左に侵入したロバートソンの折り返しをマネが押し込んで先制ゴールを挙げた。
対するアーセナルも32分、ネルソンのプレッシャーがファン・ダイクのパスミスを誘い、奪ったラカゼットがゴールに流し込んで同点に。
後半に入り、アーセナルは57分に一度に3枚替え。ゴールを決めたラカゼットやネルソンらを下げて、オーバメヤン、セバージョス、ウィロックが投入された。リバプールも61分に2枚替え。フィルミノとチェンバレンに代わり、南野とケイタが起用された。
その南野は直後のプレーでシュートへ。ボックス左から思い切りよく左足を振り抜いたが、惜しくも枠を捉えることが出来なかった。
ここからリバプールがポゼッションで圧倒。その中で南野も攻撃に絡むが、なかなか形にすることが出来ない。
85分の時点でのシュート数は2対21。リバプールが押し込む一方、アーセナルは2本のシュートをゴールに繋げている。アーセナルの3本目のシュートは90分。オーバメヤンが左から上げたクロスにウィロックが走り込みながらシュートを打ったが枠を捉えられず。
結局試合は2-1で終了。相手のミスを確実に突いたアーセナルが王者を倒し勝ち点3を獲得。一方、リバプールはこの敗戦により勝ち点100には到達できなくなった。
◆ファン・ダイクのミスも…アーセナルvsリバプール
一方のリバプールは優勝決定以降はやや迫力に欠ける試合が続いており、前節も格下のバーンリーと1-1の引き分けに終わっている。
試合はまずは現状のフルメンバーを揃えたリバプールが先制パンチ。20分、相手GKマルティネスのキックを敵陣で奪い、左サイドから攻撃を仕掛ける。フィルミノのタメからロバートソンにパスが渡ると、ボックス左に侵入したロバートソンの折り返しをマネが押し込んで先制ゴールを挙げた。
対するアーセナルも32分、ネルソンのプレッシャーがファン・ダイクのパスミスを誘い、奪ったラカゼットがゴールに流し込んで同点に。
さらに44分には、今度はGKアリソンのミスパスをラカゼットが掠め取り右サイドから折り返すと、ボックス中央で受けたネルソンがネットを揺らし、逆転に成功した。
後半に入り、アーセナルは57分に一度に3枚替え。ゴールを決めたラカゼットやネルソンらを下げて、オーバメヤン、セバージョス、ウィロックが投入された。リバプールも61分に2枚替え。フィルミノとチェンバレンに代わり、南野とケイタが起用された。
その南野は直後のプレーでシュートへ。ボックス左から思い切りよく左足を振り抜いたが、惜しくも枠を捉えることが出来なかった。
ここからリバプールがポゼッションで圧倒。その中で南野も攻撃に絡むが、なかなか形にすることが出来ない。
85分の時点でのシュート数は2対21。リバプールが押し込む一方、アーセナルは2本のシュートをゴールに繋げている。アーセナルの3本目のシュートは90分。オーバメヤンが左から上げたクロスにウィロックが走り込みながらシュートを打ったが枠を捉えられず。
結局試合は2-1で終了。相手のミスを確実に突いたアーセナルが王者を倒し勝ち点3を獲得。一方、リバプールはこの敗戦により勝ち点100には到達できなくなった。
|
関連ニュース