【プレミア注目プレビュー】指揮官交代で迎える今季2度目のNLダービー! 欧州行きの切符に望み繋ぐのは?
2020.07.12 14:30 Sun
プレミアリーグ第35節、トッテナムvsアーセナルによる“ノースロンドン・ダービー”が日本時間7月12日24:30にトッテナムホットスパー・スタジアムでキックオフされる。共に指揮官交代に踏み切った中で臨む今季2度目のダービーは、欧州行きの切符を懸けた重要な一戦だ。
リーグ再開後、2勝1敗2分けと相変わらず波に乗り切れない9位のトッテナム(勝ち点49)。中断期間を通じてモウリーニョ仕込みの守備組織の再構築はある程度進んでいるが、個人に依存する攻撃面の低調さが勝ち点を伸ばせない最大の理由となっている。ゴールレスドローに終わった直近のボーンマス戦では立ち上がりのPKを取ってもらえない不運はあったものの、試合を通じてほぼ決定的な場面を作り出せなかったのも事実だ。
この痛恨のドローによってヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得もかなり厳しい状況。しかし、昨季チャンピオンズリーグ(CL)準優勝チームのプライドを懸けて宿敵相手に勝利を収め、来季EL出場への望みを繋ぎたいところだ。
一方、8位のアーセナル(勝ち点50)はリーグ再開を連敗でスタートしたものの、以降は難敵ウォルバーハンプトンを破るなど、3戦連続クリーンシートで3連勝。直近のレスター・シティ戦では途中投入のFWエンケティアの一発退場が響き逃げ切りに失敗したが、トッテナムに比べてポジティブな内容での1-1のドローだった。アルテタ監督の下、若手の台頭など良い流れに乗っていることは間違いないが、ひっ迫するクラブ財政を考えれば、残り試合できっちり結果を残して最低限のノルマである来季EL出場権獲得は必須だ。
なお、昨年9月にポチェッティーノ、エメリという前指揮官の下で戦ったアーセナルホームでのダービーは前後半で主導権が入れ替わる展開となった中、2点差を追いついたホームチームがドローに持ち込んでいる。
▽トッテナム予想スタメン

GK:ロリス
DF:オーリエ、ダビンソン・サンチェス、アルデルヴァイレルト、ベン・デイビス
MF:ムサ・シソコ、ウィンクス、ロ・チェルソ
FW:ルーカス・モウラ、ケイン、ソン・フンミン
負傷者:DFフォイス、タンガンガ、MFデレ・アリ
出場停止者:ダイアー(2/4)
今年3月のノリッジ戦でのサポーターとの衝突で4試合の停止処分を科されたダイアーが引き続き欠場となる。負傷者に関しても前節から大きな変化はなし。
スタメンに関しては過密日程を考慮し、幾つかのターンオーバーが予想されるが、前述のメンバー、システムを予想する。
▽アーセナル予想スタメン

GK:マルティネス
DF:ムスタフィ、ダビド・ルイス、コラシナツ
MF:ベジェリン、ジャカ、セバージョス、ティアニー
FW:ブカヨ・サカ、ラカゼット、オーバメヤン
負傷者:GKレノ、DFチャンバース、パブロ・マリ、MFエジル、FWマルティネッリ
出場停止者:FWエンケティア(1/3)
レスター戦で一発退場のエンケティアが3試合の停止の1試合目で欠場する。負傷者に関してはここ最近の数試合と大きな変化はない。
スタメンに関してはホールディングやセドリック、ウィロックらの起用の可能性もあるが、レスター戦から中4日と日程面で比較的余裕があることもあり大幅な変更はないとみる。
★注目選手
◆トッテナム:FWハリー・ケイン

トッテナムの注目プレーヤーは“ダービーキング”の異名を持つエースのケインだ。元日に負ったハムストリング断裂の重傷から半年ぶりの復帰となったリーグ再開後は5戦2ゴールと数字上はそこまで悪くはない。ただ、ボールタッチ数、シュート本数の少なさに加え、一対一の局面で相手DFに簡単に捕まるシーンが目立つなど、本来のパフォーマンスとは程遠い状況だ。とりわけ、モウリーニョ体制移行後は戦術上の問題なのか、周囲との関係性の問題なのか、空中戦以外でボールを受ける回数が少なく、リズムに乗り切れていない印象だ。
ここまでネガティブな部分にクローズアップしたが、単純な決定力、ポストワーク、チャンスメークの質は依然として高水準にあり、周囲がうまくエースを使うことができれば、現状でも決定的な仕事ができるはずだ。さらに、“ダービーキング”はこれまで出場したプレミアリーグのノースロンドン・ダービーで10戦10ゴールと圧倒的な数字を残しており、直近も4戦連発中だ。したがって、トッテナム勝利のカギを握るのは、やはり26歳の大エースだ。
◆アーセナル:MFダニ・セバージョス

アーセナルの注目プレーヤーはリーグ再開後、圧巻の存在感を放つ中盤のコンダクターだ。昨夏、レアル・マドリーからのレンタル移籍で加入した23歳のスペイン代表MFは、シーズン中盤に約2カ月の負傷離脱を経験したこともあり、ここまでの活躍は限定的だった。しかし、同胞指揮官の就任、長期に渡る中断期間を経てリーグが再開されると、献身的な守備、高精度のプレー、最大の特長である創造性と攻守両面でハイパフォーマンスを継続中だ。さらに、先日のFAカップではチームを劇的勝利に導く決勝ゴールを挙げるなど、やや不足していた数字面においても大きな貢献を果たしている。
ここ最近の活躍によってかつてのエジルのように“セバージョスのアーセナル”との声も上がり始めている中、買い取り交渉の行方にも大きな注目が集まるところだが、仮にガナーズ正式加入を希望するのであれば、ダービーでチームを勝利に導く活躍が求められるところだ。
リーグ再開後、2勝1敗2分けと相変わらず波に乗り切れない9位のトッテナム(勝ち点49)。中断期間を通じてモウリーニョ仕込みの守備組織の再構築はある程度進んでいるが、個人に依存する攻撃面の低調さが勝ち点を伸ばせない最大の理由となっている。ゴールレスドローに終わった直近のボーンマス戦では立ち上がりのPKを取ってもらえない不運はあったものの、試合を通じてほぼ決定的な場面を作り出せなかったのも事実だ。
この痛恨のドローによってヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得もかなり厳しい状況。しかし、昨季チャンピオンズリーグ(CL)準優勝チームのプライドを懸けて宿敵相手に勝利を収め、来季EL出場への望みを繋ぎたいところだ。
なお、昨年9月にポチェッティーノ、エメリという前指揮官の下で戦ったアーセナルホームでのダービーは前後半で主導権が入れ替わる展開となった中、2点差を追いついたホームチームがドローに持ち込んでいる。
◆トッテナム◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽トッテナム予想スタメン

(C)CWS Brains, LTD.
GK:ロリス
DF:オーリエ、ダビンソン・サンチェス、アルデルヴァイレルト、ベン・デイビス
MF:ムサ・シソコ、ウィンクス、ロ・チェルソ
FW:ルーカス・モウラ、ケイン、ソン・フンミン
負傷者:DFフォイス、タンガンガ、MFデレ・アリ
出場停止者:ダイアー(2/4)
今年3月のノリッジ戦でのサポーターとの衝突で4試合の停止処分を科されたダイアーが引き続き欠場となる。負傷者に関しても前節から大きな変化はなし。
スタメンに関しては過密日程を考慮し、幾つかのターンオーバーが予想されるが、前述のメンバー、システムを予想する。
◆アーセナル◆
【3-4-3】
【3-4-3】
▽アーセナル予想スタメン

(C)CWS Brains, LTD.
GK:マルティネス
DF:ムスタフィ、ダビド・ルイス、コラシナツ
MF:ベジェリン、ジャカ、セバージョス、ティアニー
FW:ブカヨ・サカ、ラカゼット、オーバメヤン
負傷者:GKレノ、DFチャンバース、パブロ・マリ、MFエジル、FWマルティネッリ
出場停止者:FWエンケティア(1/3)
レスター戦で一発退場のエンケティアが3試合の停止の1試合目で欠場する。負傷者に関してはここ最近の数試合と大きな変化はない。
スタメンに関してはホールディングやセドリック、ウィロックらの起用の可能性もあるが、レスター戦から中4日と日程面で比較的余裕があることもあり大幅な変更はないとみる。
★注目選手
◆トッテナム:FWハリー・ケイン

Getty Images
トッテナムの注目プレーヤーは“ダービーキング”の異名を持つエースのケインだ。元日に負ったハムストリング断裂の重傷から半年ぶりの復帰となったリーグ再開後は5戦2ゴールと数字上はそこまで悪くはない。ただ、ボールタッチ数、シュート本数の少なさに加え、一対一の局面で相手DFに簡単に捕まるシーンが目立つなど、本来のパフォーマンスとは程遠い状況だ。とりわけ、モウリーニョ体制移行後は戦術上の問題なのか、周囲との関係性の問題なのか、空中戦以外でボールを受ける回数が少なく、リズムに乗り切れていない印象だ。
ここまでネガティブな部分にクローズアップしたが、単純な決定力、ポストワーク、チャンスメークの質は依然として高水準にあり、周囲がうまくエースを使うことができれば、現状でも決定的な仕事ができるはずだ。さらに、“ダービーキング”はこれまで出場したプレミアリーグのノースロンドン・ダービーで10戦10ゴールと圧倒的な数字を残しており、直近も4戦連発中だ。したがって、トッテナム勝利のカギを握るのは、やはり26歳の大エースだ。
◆アーセナル:MFダニ・セバージョス

Getty Images
アーセナルの注目プレーヤーはリーグ再開後、圧巻の存在感を放つ中盤のコンダクターだ。昨夏、レアル・マドリーからのレンタル移籍で加入した23歳のスペイン代表MFは、シーズン中盤に約2カ月の負傷離脱を経験したこともあり、ここまでの活躍は限定的だった。しかし、同胞指揮官の就任、長期に渡る中断期間を経てリーグが再開されると、献身的な守備、高精度のプレー、最大の特長である創造性と攻守両面でハイパフォーマンスを継続中だ。さらに、先日のFAカップではチームを劇的勝利に導く決勝ゴールを挙げるなど、やや不足していた数字面においても大きな貢献を果たしている。
ここ最近の活躍によってかつてのエジルのように“セバージョスのアーセナル”との声も上がり始めている中、買い取り交渉の行方にも大きな注目が集まるところだが、仮にガナーズ正式加入を希望するのであれば、ダービーでチームを勝利に導く活躍が求められるところだ。
トッテナムの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
トッテナムの人気記事ランキング
1
「これはショックだ…」「信じられない」現役時代と大きく異なるファン・デル・ファールト氏の姿が話題!「引退生活を楽しんでるみたい」
元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏の現在の姿に注目が集まっている。 ファン・デル・ファールト氏は、2000年にアヤックスでプロキャリアをスタート後、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナム、ベティス、FCミッティランでプレー。最後はデンマークのエスビャウfBでプレーした後、2018年に現役を引退した。 代表キャリアにおいては、2001年にオランダ代表デビューして以降、109試合25得点をマーク。ワールドカップ(W杯)とユーロで2度ずつの出場歴を誇り、2010年の南アフリカW杯でオランダ代表の準優勝に貢献した名手だ。現役引退後にはプロダーツ選手に転向したことでも話題となっていた。 現在41歳のファン・デル・ファールト氏は、23日に行われたリバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズのチャリティーマッチにアヤックスの一員として参加。だが、現役時代との違いにファンが驚くこととなった。 現役時代にはどちらかと言えばシュッとしたイメージだったファン・デル・ファールト氏だが、当時と比べてかなり大きくなった様子。別人のような姿になっていた。 引退後はこれくらいの体型を維持しているファン・デル・ファールト氏だが、久々にピッチでプレーしたということもあり、体型のことを知らなかったファンからは「これはショックだ…」、「これは誰?」、「信じられない」、「引退生活を楽しんでるみたいだ」と大きな驚きの声が寄せられることとなった。 なお、リバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズの一戦は、アヤックスが2点を先行したものの、後半にリバプールが一挙4得点で逆転に成功。4-2でリバプールレジェンズが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】現役時代とは別人のようなファン・デル・ファールト氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr">Rafael van der Vaart <br>Edgar Davids <a href="https://twitter.com/hashtag/livaja?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#livaja</a> <a href="https://t.co/xBgmFQU41H">pic.twitter.com/xBgmFQU41H</a></p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1771515889692660178?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 13:20 Mon2
「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat3
ディバラのスパーズ行きが急浮上! 約83億円でクラブ間合意に
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)がトッテナムに移籍する可能性がここに来て急上昇しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズン、ユベントスでの序列を下げたディバラ。最近までマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレード案が、ディバラの合意を残すのみというところまで迫るも、同選手側の高額な給与と代理人への手数料が要求されたことで破談に終わった。 その後も引き続き去就について注目が集まるディバラだが、急展開。今夏、同選手の獲得に興味を示していたトッテナムが移籍金6440万ポンド(約83億2000万円)でクラブ間合意に達したようだ。残すは、トッテナムとディバラによる個人条件の交渉のみだという。 プレミアリーグの移籍市場が閉幕まで残り2日。果たしてトッテナムは、ディバラ獲得を取り付けることができるだろうか。 2019.08.07 08:40 Wed4
オランダ2部時代から関係者をうならせたファン・デ・フェン…当時のA代表監督が証言「あの時すでに招集を議論」
トッテナムのオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(23)は、無名時代から関係者の間で有名だったようだ。 トッテナムは14日、プレミアリーグ第37節でマンチェスター・シティに敗れ、来季のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が消滅。ロケットスタートの1年も、残念な結末となった。 とはいえ、ハリー・ケイン時代の終焉とともに新たな風も。今季ヴォルフスブルクから加入のセンターバック、ファン・デ・フェン。守備能力の高さは明らかで、すぐさまチームにフィットし、定位置を確保した。 トッテナムでの活躍からA代表デビューも飾った23歳。前所属ヴォルフスブルクの前は、オランダ2部のフォレンダム(現1部)でプレーしていたが、その時から同国関係者の間では非凡な才能として知られていた模様。 オランダのレジェンドにして、同時期にA代表監督も務めたフランク・デ・ブール氏が、北欧を中心に展開するストリーミングサービス『Viaplay』のインタビューで証言した。 「トッテナムでも信じられないほど上手くやっているようで嬉しいよ。プレミアリーグほどのレベルになると、コンスタントに出場させてもらえることだけでも難しい。これだけで彼がなんたるかを物語っていると言ってよい」 「たった3年前までオランダ2部リーグの選手だったがね。私を含む何人かの関係者は、ファン・デ・フェンという若者がとてつもない才能の持ち主だと気づいた」 「私はあの時すでにオランダ代表への初招集を議論していた。足が速く、それでいてテクニックを兼ね備えているようだとね。まさに優れたディフェンダーに必要な部分だよ」 「すなわち、アタッカーにスペースを与えてしまっても、彼なら後追いで追いつくことができる。まずい状況でもチームを救える“武器”があるのだ。最近は左サイドバックもやってるね…ユーロ2024行きは間違いない」 トッテナムで悔しいシーズンとなったファン・デ・フェンだが、今夏はオランダ代表として挑む初の国際舞台、ユーロ2024がある。 2024.05.15 14:35 Wed5
