1年間で最多91ゴールも、メッシがC・ロナウドに続き史上7人目のキャリア通算700ゴール達成!
2020.07.01 08:55 Wed
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが偉大な記録を樹立した。
バルセロナのカンテラで育ったメッシは、2005年にプロデビュー。そこから16年目での700ゴールを達成。バルセロナで630ゴール、アルゼンチン代表で70ゴールを記録している。なお、バルセロナの公式サイトによると、親善試合を合わせると735ゴールになるとのことだ。
プロ1年目の2005年はバルセロナで3ゴールを記録。2年目にはバルセロナで10ゴール、アルゼンチン代表として2ゴールを記録。その後は順調にゴール数を伸ばし、キャリア最多は2012年の91ゴール。この年は、バルセロナで79ゴール、アルゼンチン代表として12ゴールを記録していた。なおシーズンをまたぐことになるが、2011-12シーズンはラ・リーガで50ゴール、2012-13シーズンは46ゴールを記録しており、驚異的なペースでゴールを重ねていることがわかるだろう。
なお、これまでのキャリア700ゴール達成者は、ヨーゼフ・ビカン氏、ペレ氏、ロマーリオ氏、フェレンツ・プスカシュ氏、ゲルト・ミュラー氏、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに続く史上7人目。C・ロナウドは2019年10月11日にキャリア700ゴールを達成していた。
合計ゴール(バルセロナ/アルゼンチン代表)
2005年:3ゴール(3/0)
2006年:12ゴール(10/2)
2007年:31ゴール(25/6)
2008年:22ゴール(20/2)
2009年:41ゴール(38/3)
2010年:60ゴール(58/2)
2011年:59ゴール(55/4)
2012年:91ゴール(79/12)
2013年:45ゴール(39/6)
2014年:58ゴール(50/8)
2015年:52ゴール(48/4)
2016年:59ゴール(51/8)
2017年:54ゴール(50/4)
2018年:51ゴール(47/4)
2019年:50ゴール(45/5)
2020年:12ゴール(12/0)
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バルセロナは6月30日、ラ・リーガ第33節でアトレティコ・マドリーと対戦。試合は2-2の引き分けに終わった。1-1で迎えた49分にバルセロナがPKを獲得すると、キッカーのメッシはGKヤン・オブラクを相手にパネンカでゴールを決めチームは勝ち越し。このゴールが、キャリア通算700ゴール目となった。◆メッシ、通算700ゴールへの軌跡
バルセロナのカンテラで育ったメッシは、2005年にプロデビュー。そこから16年目での700ゴールを達成。バルセロナで630ゴール、アルゼンチン代表で70ゴールを記録している。なお、バルセロナの公式サイトによると、親善試合を合わせると735ゴールになるとのことだ。
なお、これまでのキャリア700ゴール達成者は、ヨーゼフ・ビカン氏、ペレ氏、ロマーリオ氏、フェレンツ・プスカシュ氏、ゲルト・ミュラー氏、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに続く史上7人目。C・ロナウドは2019年10月11日にキャリア700ゴールを達成していた。
◆リオネル・メッシ 700ゴール内訳
合計ゴール(バルセロナ/アルゼンチン代表)
2005年:3ゴール(3/0)
2006年:12ゴール(10/2)
2007年:31ゴール(25/6)
2008年:22ゴール(20/2)
2009年:41ゴール(38/3)
2010年:60ゴール(58/2)
2011年:59ゴール(55/4)
2012年:91ゴール(79/12)
2013年:45ゴール(39/6)
2014年:58ゴール(50/8)
2015年:52ゴール(48/4)
2016年:59ゴール(51/8)
2017年:54ゴール(50/4)
2018年:51ゴール(47/4)
2019年:50ゴール(45/5)
2020年:12ゴール(12/0)
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バルセロナのOBでもある元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、古巣の3冠達成に期待を寄せている。 バルセロナのカンテラで育ち、ファーストチームでは数多くのタイトル獲得に貢献。スペイン代表としてもワールドカップに出場し、ヴィッセル神戸でもプレーしたイニエスタ。現役を引退し、指導者ライセンスの取得に勤しんでいる。 そのイニエスタは、著書『La mente también juega』の出版記念会見を実施。スペイン『ムンド・デポルティボ』で、古巣であるバルセロナの3冠について言及し、期待を寄せた。 「チームの力強さを考えれば、3冠達成と言っても過言ではない。彼らはラ・リーガで首位に立ち、コパ・デル・レイでは決勝に進出、チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝に進出している」 「3冠を達成するのは難しいけど、その達成感を味わえることを願っている。次の試合で全てが決まるだろう」 ハンジ・フリック監督の下、今シーズンをスタートさせたバルセロナはラ・リーガで首位に立っており、コパ・デル・レイは今週末に決勝を控えている状況。CLでは準決勝でインテルと対戦することが決定している。 まずは、レアル・マドリーとのコパ・デル・レイ決勝が控えており1冠目に挑戦。イニエスタは2014-15シーズンにバルセロナで3冠達成を経験しているが、果たしてクラブとしては10シーズンぶりの3冠達成なるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】日本を忘れず? イニエスタ夫妻が桜の下で2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DIjlXW0IHgV/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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3冠目指すバルセロナが延長戦までもつれ込んだマドリーとの激闘を制して4季ぶり優勝【コパ・デル・レイ】
コパ・デル・レイ決勝、バルセロナvsレアル・マドリーが26日に行われ、2-2で90分を終了。延長戦の末、3-2としたバルセロナが優勝した。 準決勝でアトレティコ・マドリーを下したバルセロナと、レアル・ソシエダを下したマドリーによるコパ決勝クラシコ。 3冠の可能性があるバルセロナは4日前のウノセロで勝利したマジョルカ戦のスタメンから5選手を変更。ハフィーニャやクバルシ、クンデら主力がスタメンとなり、最前線は引き続きフェラン・トーレスが務めた。 一方、無冠を避けたいマドリーは3日前のウノセロで勝利したヘタフェ戦のスタメンからこちらも5選手を変更。負傷明けのムバッペはベンチスタートとなり、最前線はヴィニシウスが務めた。 立ち上がりから守勢のマドリーは8分にアクシデント。負傷明けのメンディが右ハムストリングを再負傷し、フラン・ガルシアとの交代を強いられた。 一方、攻勢をかけるバルセロナは19分にヤマルがカットインから際どいコントロールシュートで牽制。さらに21分にはFKからクンデのヘディングシュートでゴールに迫ると、28分に先制する。 ボックス右ポケットでヤマルがタメを作ってマイナスにパス。ペナルティアーク中央に走り込んだペドリが正確なコントロールシュートを蹴り込んだ。 追う展開となったマドリーは35分にセバージョスのパスを受けたベリンガムがネットを揺らして追いつきかけるもオフサイドに阻まれた。 ハーフタイムにかけても押し込むバルセロナは44分、ダニ・オルモの左CKが流れて右ポストに直撃する好機があった中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、ロドリゴに代えてムバッペを投入したマドリーは開始4分、ベリンガムの持ち上がりからヴィニシウスが立て続けに枠内シュートを浴びせたが、GKシュチェスニーの好守に阻まれる。 さらに54分にもムバッペが個人技からシュートに持ち込むもここもGKシュチェスニーに阻止された。勝負をかけるマドリーはギュレルとモドリッチを投入。 直後にはヴィニシウスがゴールに迫った中、59分にもペドリからボールを奪ったショートカウンターの流れからヴィニシウスが際どいコントロールシュートを浴びせた。 そして70分、ついに追いつく。ペナルティアーク中央で得たFKをムバッペが狙うと、左ポスト内側を叩いたシュートがゴールに吸い込まれた。押せ押せのマドリーは7分後、一気に逆転する。ギュレルの右CKをチュアメニがヘッドで押し込んだ。 逆転されたバルセロナは82分、ボックス右のヤマルがカットインからゴールに迫ったが、GKクルトワの好守に阻まれた。それでも2分後に追いつく。 ヤマルのフィードに抜け出したフェラン・トーレスがGKクルトワをかわして無人のゴールに流し込んだ。 追加タイム6分にはハフィーニャがボックス左でアセンシオに倒されてPKを宣告されるも、VARが入って判定はハフィーニャのシミュレーションに。PK取り消しで決着は延長戦に持ち込まれた。 その延長戦では流石に疲労の色が両軍濃い中、同前半9分にバルセロナに好機。ハフィーニャのパスを引き出したフェラン・トーレスがボックス左から際どいシュートを浴びせた。 延長後半開始直後、フェラン・トーレスがネットを揺らしたバルセロナが押し込む入りとするも、やはり疲労の影響で徐々に膠着状態に。 しかし同11分にバルセロナに決勝点。モドリッチの横パスをカットしたクンデがボックス手前からミドルシュートを蹴り込んだ。 諦めないマドリーは直後にムバッペがPKを獲得しかけるもその前にブラヒム・ディアスにオフサイドがあり、バルセロナが3-2で勝利。 激闘を制したバルセロナが4季ぶりにコパ・デル・レイを制覇。今季1冠目を獲得している。 バルセロナ 3-2 レアル・マドリー 【バルセロナ】 ペドリ(前28) フェラン・トーレス(後39) ジュール・クンデ(延後11) 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(後25) オーレリアン・チュアメニ(後32) 2025.04.27 07:51 Sun5