マルセイユがFFP違反…UEFA大会参加による収入が15%減に
2020.06.20 02:30 Sat
欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、マルセイユに対しファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)違反で罰金処分を科したことを発表した。
報告によると、マルセイユはUEFAクラブ財務管理機関(CFCB)と2019年6月に結んだFFPに関する清算条項をクリア出来ず、今月12日に処分対象に。
300万ユーロ(約3億5800万円)の罰金に加え、今後2シーズンのUEFA主催大会出場による収入の15%が徴収されることになった。
CFCBはさらに、UEFA主催大会において来季以降の3シーズンは、登録メンバーを本来の25名から23名に減らす処分も下した。今季のリーグ・アンで2位となったマルセイユは、来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。
なお、マルセイユはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することが出来る。
報告によると、マルセイユはUEFAクラブ財務管理機関(CFCB)と2019年6月に結んだFFPに関する清算条項をクリア出来ず、今月12日に処分対象に。
300万ユーロ(約3億5800万円)の罰金に加え、今後2シーズンのUEFA主催大会出場による収入の15%が徴収されることになった。
なお、マルセイユはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することが出来る。
マルセイユの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
マルセイユの人気記事ランキング
1
マルセイユがイタリア代表DFをサウジアラビアから獲得! 『イカゲーム』を模して加入を伝える
マルセイユは7日、アル・イテハドのイタリア代表DFルイス・フェリペ(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。背番号は「4」決定した。 ロベルト・デ・ゼルビ監督が率いるマルセイユでは中央アフリカ代表MFジェフリー・コンドグビアをセンターバックで起用するなど、ディフェンスラインの選手層に問題を抱えている。 そんななか、アル・イテハドとの契約解消で合意に至り、ヨーロッパの強豪クラブへ売り込みを行っていたイタリア代表DFの獲得が決定した。 ルイス・フェリペはメディカルチェックを終えて正式に契約を締結。人気韓国ドラマ『イカゲーム』をモチーフにした特別ムービーで加入を伝えた。 2016年夏にブラジルのイトゥアーノからラツィオに加入したルイス・フェリペは、サルレニターナでの武者修行を経て、2017-18シーズンからセリエAに挑戦。2021-22シーズンはリーグ戦31試合に出場もシーズン終了後に契約満了で退団。 2022年夏にフリーで加入したレアル・ベティスではセンターバックの主力を担うも、2023年9月にサウジアラビアへ移籍。アル・イテハドではこれまで公式戦28試合に出場していた。 <span class="paragraph-title">【動画】『イカゲーム』風の映像でルイス・フェリペ加入を伝える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1876637457825062953?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 00:00 Wed2
マルセイユがDFルイス・フェリペ確保! アル・イテハドからフリー加入へ
マルセイユが、アル・イテハドのイタリア代表DFルイス・フェリペ(27)をフリートランスファーで獲得する見込みだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 ロベルト・デ・ゼルビ監督が率いるマルセイユでは中央アフリカ代表MFジェフリー・コンドグビアをセンターバックで起用するなど、ディフェンスラインの選手層に問題を抱えている。 そんななか、アル・イテハドとの契約解消で合意に至り、ヨーロッパの強豪クラブへ売り込みを行っていたイタリア代表DFの獲得を決めたという。 報道によれば、ルイス・フェリペは6日にマルセイユ入りし、メディカルチェック受診後に2026年までの契約にサインする見込みだ。 2016年夏にブラジルのイトゥアーノからラツィオに加入したルイス・フェリペは、サルレニターナでの武者修行を経て、2017-18シーズンからセリエAに挑戦。2021-22シーズンはリーグ戦31試合に出場もシーズン終了後に契約満了で退団。 2022年夏にフリーで加入したレアル・ベティスではセンターバックの主力を担うも、2023年9月にサウジアラビアへ移籍していた。その新天地ではこれまで公式戦28試合に出場した。 2025.01.05 23:03 Sun3
RCランスがマルセイユからGKパウ・ロペスをレンタル! 前半戦はジローナでプレー
RCランスは7日、マルセイユから元スペイン代表GKパウ・ロペス(30)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 エスパニョールでプロキャリアをスタートさせたパウ・ロペスは、トッテナム、レアル・ベティス、ローマを渡り歩き、2021年夏にマルセイユ入り。マルセイユでは通算127試合の出場数を誇り、昨季も公式戦49試合で最後の砦を務めた。 今季はロベルト・デ・ゼルビ新監督の就任により、生まれ故郷であるジローナへレンタル移籍に出されたが、昨季から守護神を務めるGKパウロ・ガッサニーガとのポジション争いに敗れ、前半戦をコパ・デル・レイ1試合の出場にとどまると、6日に早期レンタルバックが発表されていた。 2025.01.08 08:10 Wed4
マルセイユがベナティア氏をスポーツ・ディレクターに昇格
マルセイユは8日、メディ・ベナティア氏(37)をスポーツ・ディレクターに昇格したことを発表した。 現役時代にモロッコ代表、ウディネーゼ、ユベントス、ローマ、バイエルン、アル・ドゥハイルなどでセンターバックとして活躍したベナティア氏。 2021年11月に現役引退後、代理人を経験した後の昨年11月30日にユース時代、プロキャリアをスタートさせたマルセイユのスポーツアドバイザーに就任していた。 今後はユース部門からトップチームに至るクラブ全体を統括する立場となる。 2025.01.09 13:30 Thu5