ハマン氏がハフェルツに去就の助言! ユナイテッドよりもチェルシー推す
2020.06.13 22:33 Sat
元ドイツ代表MFのディトマール・ハマン氏が、レバークーゼンに所属する同代表MFカイ・ハフェルツ(21)に去就に関する助言を行っている。イギリス『ミラー』が伝えた。
今夏のステップアップが噂されるハフェルツに関しては、バイエルンやレアル・マドリーに加え、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなど錚々たるビッグクラブ行きの可能性が取り沙汰されている。
そんななか、現役時代にバイエルンやリバプールで活躍したハマン氏は、ドイツ『スカイ』でドイツ代表の後輩に対して去就に関するアドバイスを送っている。
そして、元マンチェスター・シティMFは、ここ最近有力な候補に挙がるユナイテッドとチェルシーを引き合いに出し、後者への移籍を薦めている。
「ユナイテッドは近年、魅力を失っている。彼らは長年にわたって様々な基準となってきたし、今でもイングランドで最大のクラブだ。しかし、内部に大きな問題を抱えている」
「カイ・ハフェルツのような選手がクラブを変え、どこかのクラブと5年契約を結ぶ場合、クラブとしての長期的な計画こそ、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権よりも重要なものとなる」
「彼は今後、数週間で決断を迫られるかもしれない。7月末か8月初旬まで続くイングランドのシーズンが終わるまで待つことはできない」
「将来の見通しは選手にとって重要なものであるが、ユナイテッドはここ何年にも渡って空白状態といえる」
「一方、チェルシーに関しては、選手としてクラブのために素晴らしい仕事をしたフランク・ランパードが監督を務めている。そして、個人的にブルーズが再び成長を遂げていくと思っている」
「久しぶりにファンが本当にアイデンティティを持てるチームができあがっている。ティモ・ヴェルナー、あるいはカイ・ハフェルツが加わるとしたら、信じられないほどエキサイティングで興味深い物語になるだろう」
「私がプレーヤーだとして幾つかのクラブを見ているとしよう。その中で現在の立ち位置、2、3年後を考えたとき、チェルシー行きの決断は比較的簡単なものだと思う」
今夏のステップアップが噂されるハフェルツに関しては、バイエルンやレアル・マドリーに加え、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなど錚々たるビッグクラブ行きの可能性が取り沙汰されている。
そんななか、現役時代にバイエルンやリバプールで活躍したハマン氏は、ドイツ『スカイ』でドイツ代表の後輩に対して去就に関するアドバイスを送っている。
「ユナイテッドは近年、魅力を失っている。彼らは長年にわたって様々な基準となってきたし、今でもイングランドで最大のクラブだ。しかし、内部に大きな問題を抱えている」
「以前であれば、(有望な)選手が市場に出てきた場合、マンチェスター・ユナイテッドが最初にコンタクトを取るクラブだった。しかし、もはやそうではないと思っている」
「カイ・ハフェルツのような選手がクラブを変え、どこかのクラブと5年契約を結ぶ場合、クラブとしての長期的な計画こそ、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権よりも重要なものとなる」
「彼は今後、数週間で決断を迫られるかもしれない。7月末か8月初旬まで続くイングランドのシーズンが終わるまで待つことはできない」
「将来の見通しは選手にとって重要なものであるが、ユナイテッドはここ何年にも渡って空白状態といえる」
「一方、チェルシーに関しては、選手としてクラブのために素晴らしい仕事をしたフランク・ランパードが監督を務めている。そして、個人的にブルーズが再び成長を遂げていくと思っている」
「久しぶりにファンが本当にアイデンティティを持てるチームができあがっている。ティモ・ヴェルナー、あるいはカイ・ハフェルツが加わるとしたら、信じられないほどエキサイティングで興味深い物語になるだろう」
「私がプレーヤーだとして幾つかのクラブを見ているとしよう。その中で現在の立ち位置、2、3年後を考えたとき、チェルシー行きの決断は比較的簡単なものだと思う」
レバークーゼンの関連記事
|
レバークーゼンの人気記事ランキング
1
レバークーゼンがアルゼンチンの逸材FWサルコを獲得!2029年までの契約を締結
レバークーゼンは2日、アルゼンチンのベレス・サルスフィエルドに所属するアルゼンチン人FWアレホ・サルコ(18)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 アルゼンチンの逸材ストライカーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「レバークーゼンは以前から興味を示してくれていたから、昨季の素晴らしいプレーをずっと追いかけていたんだ。これからこのチームの一員になれることは、僕にとってエキサイティングなことだし、自分の力でチームをさらに強くするという大きなチャレンジでもあるんだ」 ベレスの下部組織育ちのサルコは左利きの万能型ストライカー。ファーストチームではここまで9試合1ゴール1アシストの数字にとどまっているが、契約延長を拒否した影響でファーストチーム追放の措置が取られた影響が大きく、仮に定期的にプレー機会を得ていれば、より多くのゴールを挙げていた可能性は高い。 ヨーロッパのトップリーグで活躍するにはまだまだ線の細さが気になる点だが、個での打開力や中盤的な資質も備えており、現状では2シャドーの一角での活躍が期待されるところだ。 2025.01.03 09:15 Fri2
PSGの17歳逸材に国外の2クラブが強い関心! プロ契約締結の意思なく今夏フリーに
パリ・サンジェルマン(PSG)のU-18フランス代表DFアクセル・タペ(17)に国外の2クラブが強い関心を示しているようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 コートジボワールにルーツを持ちフランス生まれのタペは、PSGのアカデミーでプレーするセンターバックと守備的MFを本職とする逸材。ここまでリーグ・アンでのプレーはないが、今シーズンのクープ・ドゥ・フランスのFCエスパリー戦でファーストチームデビューを飾った。高いアスリート能力に加え、足元の技術にも優れる万能型として将来を嘱望される選手の一人だ。 ただ、PSGとのアカデミー契約は今シーズン終了までとなっており、タペ自身はPSGとプロ契約を締結する意思はなく今夏のタイミングが既定路線となっている。 『RMC Sport』のファブリス・ホーキンス記者によれば、そのタペに対してはレバークーゼンとトッテナムの2クラブが獲得に向けた動きを見せているという。 現状ではブンデスリーガのチームが優位にポジションにいるが、スパーズにも十分にチャンスがあるようだ。 2025.04.25 14:30 Fri3
アタランタの“自信”…オールコート・マンツーマンにも余裕な33歳デ・ローン「これでこそ僕たちよ(笑)」
アタランタの強みとも言える“自信”を、オランダ代表MFマルテン・デ・ローンが語った。オランダ『Voetbal International』が伝える。 アタランタは9日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでマルセイユに3-0と勝利。2戦合計4-1とし、決勝戦進出を決めた。 加入7年目の33歳デ・ローンはこの日も元気にボランチでフル出場。衰え知らずの現役オランダ代表であり、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督のサッカーを100%理解するチームの心臓、またゲーム主将だ。 明るくも独特なキャラクターで知られるデ・ローン。この日は『ESPN』で試合を振り返り、「僕個人はまず守備からゲームに入った。役割は前方への良いパスでコントロールすること、そして味方のカバーだ」と語る。 ガスペリーニ・アタランタは「オールコート・マンツーマン」と表現されるように、最終ラインであろうと、まず恐れを知らないプレッシャーで相手選手へぶち当たり、剥がされれば味方がカバー…を繰り返していく。 したがって、ボランチの存在が超重要なのは明白。そこを担うのがデ・ローンなわけだが、このサッカーを7年間続ける男は余裕すら感じさせる。 「まあ、ずっとこのサッカーだし、そうじゃなきゃアタランタじゃないしね(笑) 相手のアタッカーが全力でハイプレスをかけてくることもあるだろ? それなら、こっちは最終ラインで1対1の相手をしてやればいい。全く問題ないさ」 クラブ史上初の欧州タイトルを懸けた決勝戦は、レバークーゼンとの激突に。 「レバークーゼン? 素晴らしいチームだね。今日はローマに負けそうになったが、最後は負けなかったと聞いているよ。彼らに最初の敗戦を与えるのが、アタランタのミッションだ」 「ファンは決勝進出を祝ってくれているらしいよ。この辺りの通りを歩けば、どこへ行ってもパーティをやっているみたいだ。そうだ、ぼくもこのあと行ってみよう。何か美味しいものが飲みたい」 明るくも独特なキャラクター、アタランタをピッチ内外で支えるデ・ローンだ。 <span class="paragraph-title">【写真】どういうセンス...誰が作った...(笑) SNS投稿が愉快なベテラン、それがデ・ローン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Europapa League. <a href="https://t.co/YFfPC4S1iU">pic.twitter.com/YFfPC4S1iU</a></p>— Marten de Roon (@Dirono) <a href="https://twitter.com/Dirono/status/1788689333639098457?ref_src=twsrc%5Etfw">May 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.10 13:35 Fri4
レバークーゼン快進撃の立役者シャビ・アロンソ監督が恩師アンチェロッティの凄さ語る 「マネジメントの巨匠」
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督は現役時代に指導を受けたレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督を深く尊敬しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 現役時代は長短のパスを自在に操るボランチとして名を馳せ、2022年10月からレバークーゼンの指揮官を務めているアロンソ監督。ファーストチームを率いるのはこれが初だが、ブンデスリーガ6位、ヨーロッパリーグ(EL)ベスト4と1年目から好成績を残すと、2年目の今シーズンはここまでリーグ戦無敗で王者バイエルンと首位の座を争っている。 そんなアロンソ監督はチームを率いる上で意識していることを『AFP』に明かし、最も重要なのは選手の自発性を伸ばすことだと説いている。 「私はある一定のやり方でプレーをさせる原理主義者ではないし、そうさせないことがチームを率いる上での唯一のスタイルだ。監督が最も重要な人物というわけではない。監督よりもそれ以外(選手たち)の方が重要だ」 「彼らが何か判断ミスをしたら、我々はそれを改善しようと努めるが、私は選手たちがピッチ上で自分の創造性を発揮できるよう、背中を押している。(現役時代の)私はピッチで自分の創造性を発揮し、自分で判断を下すよう促されてきた。 ロボットになれということではないんだ」 また、これまでジョゼップ・グアルディオラ監督やカルロ・アンチェロッティ監督、ジョゼ・モウリーニョ監督、ビセンテ・デル・ボスケ氏など数々の名将の下でプレーしてきたアロンソ監督は、特にアンチェロッティ監督の人心掌握術が長けていると語った。 「人材マネジメントにおいては、カルロ・アンチェロッティがマエストロ(巨匠)だ。選手たちをどう納得させるか、あるいは選手たちとどうやって良い関係を築くか、アンチェロッティは全てをマスターしている」 選手として共に戦って見たかった指揮官についてもコメント。自身の古巣リバプールを成功に導いたユルゲン・クロップ監督の名を挙げた。 「ユルゲン・クロップ監督の指導を受けてみたかった。リバプールファンの自尊心に変化を加えた人物だからだ」 2023.11.25 17:46 Sat5