35歳クリロナの衰えぬ向上心…さらなるスピードを追求したある秘策とは
2020.06.09 17:05 Tue
セリエA再開に向けて、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがある秘策を用意しているようだ。イギリス『サン』が伝えている。
そんなロナウドが、およそ10日に迫ったセリエA再開に向けて、スパイクの改良を図っているようだ。伝えられるところによると、同選手はラグビー用に見られる8つのスタッドが付いたスパイクを試している模様。ラグビーではスクラムなどの際にグリップと安定性を高めるために、サッカー用スパイクよりも大きいスタッドを使っている。
ロナウドはさらに、一部のスタッドをゴム製にすることで、加速力とクイックネスの向上を見込んでいるという。
フットボール界では、モンペリエのフランス人FWアンディ・ドゥロールが同様のスパイクを使用し、今季のリーグ・アン最速となる時速36.8キロメートルを記録している。
なお、セリエAは6月20日に再開するが、ユベントスはその1週間前の12日に、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグのミラン戦が控えている。ファーストレグは1-1の引き分けとなっていた。
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ここ10年以上、フットボール界のトップを走ってきたクリスティアーノ・ロナウド。現在35歳ながら年齢による衰えを微塵も感じさせない完璧な体調管理はトッププレイヤーたちも舌を巻いており、先日もSNSで見事な肉体美を披露していた。Monday motivation! The Competition is comingpic.twitter.com/mdVq45pz8s
— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) June 8, 2020
ロナウドはさらに、一部のスタッドをゴム製にすることで、加速力とクイックネスの向上を見込んでいるという。
フットボール界では、モンペリエのフランス人FWアンディ・ドゥロールが同様のスパイクを使用し、今季のリーグ・アン最速となる時速36.8キロメートルを記録している。
最近のトレーニングでは12個のスタッドが付いたスパイクを履いていたというロナウド。35歳の向上心は天井知らずのようだ。
なお、セリエAは6月20日に再開するが、ユベントスはその1週間前の12日に、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグのミラン戦が控えている。ファーストレグは1-1の引き分けとなっていた。
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