ライプツィッヒCEOがヴェルナーの移籍に言及「チェルシー含め連絡はない」
2020.06.07 08:00 Sun
ライプツィッヒのオリバー・ミンツラフCEO(最高経営責任者)が、チェルシーへの移籍が報じられるドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(24)の去就について言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えている。
ヴェルナーの移籍に関しては先日、週明けにもチェルシー移籍が決まると、ドイツ『ビルト』やイギリス『スカイ・スポーツ』が報じていた。
しかし、ミンツラフCEOによればチェルシー含め具体的なオファーはないとのことだ。2023年まで契約を結んでいるヴェルナーに関しては、6月15日まで有効な5500万ユーロ(約68億円)の契約解除条項が設けられている。
「現状ではこの契約解除条項を行使するクラブは現れていない。チェルシー含め連絡はない。だから発表できることは何もない。ヴェルナーはライプツィヒのプレーヤーだ。移籍の門戸は開いているが、これまでのところ何も起こっていない」
2016年にライプツィヒに加入したヴェルナーは今季、公式戦41試合の出場で31ゴール13アシストの記録を残している。
ヴェルナーの移籍に関しては先日、週明けにもチェルシー移籍が決まると、ドイツ『ビルト』やイギリス『スカイ・スポーツ』が報じていた。
しかし、ミンツラフCEOによればチェルシー含め具体的なオファーはないとのことだ。2023年まで契約を結んでいるヴェルナーに関しては、6月15日まで有効な5500万ユーロ(約68億円)の契約解除条項が設けられている。
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