長谷部が記録更新もフランクフルト、枠内シュート0で完敗…《ブンデスリーガ》
2020.06.07 00:38 Sun
フランクフルトは6日、ブンデスリーガ第30節でマインツをホームに迎え、0-2で完敗した。フランクフルトのMF長谷部誠とMF鎌田大地は共にフル出場している。
15位マインツ(勝ち点28)に対し、[3-5-2]で臨んだフランクフルトは鎌田がトップ下で、長谷部が3バックの中央で先発となった。
徐々にポゼッションを高めたフランクフルトだったが、なかなか決定的なシュートに持ち込めない展開が続く。そんな中30分、ボックス左で仕掛けたコスティッチが際どいシュートを浴びせた。
だが、マインツに幾つか決定機を許していたフランクフルトは、43分に失点する。右CKからニアカテにヘディングシュートを決められた。
しかし前半同様にシュートシーンを生み出せない状況が続くと、77分に追加点を奪われた。長谷部がファウル気味の競り合いに負けてルーズとなったボールをカンディに決められた。
結局、枠内シュート0のままフランクフルトは敗戦。連勝は2でストップした。
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3日前に行われた延期分のブレーメン戦を快勝して2連勝とした11位フランクフルト(勝ち点35)は、鎌田とこの試合でブンデスリーガにおけるアジア人最多出場記録(チャ・ブンクン氏の持つ308試合)を更新する長谷部が共に先発となった。徐々にポゼッションを高めたフランクフルトだったが、なかなか決定的なシュートに持ち込めない展開が続く。そんな中30分、ボックス左で仕掛けたコスティッチが際どいシュートを浴びせた。
だが、マインツに幾つか決定機を許していたフランクフルトは、43分に失点する。右CKからニアカテにヘディングシュートを決められた。
後半からドストとトゥーレに代えてガチノビッチとチャンドラーを投入したフランクフルトは1トップに変更。鎌田は2シャドーの一角でのプレーとなった。
しかし前半同様にシュートシーンを生み出せない状況が続くと、77分に追加点を奪われた。長谷部がファウル気味の競り合いに負けてルーズとなったボールをカンディに決められた。
結局、枠内シュート0のままフランクフルトは敗戦。連勝は2でストップした。
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