アーセナルOBのピレス氏、監督を目指すも希望クラブは「選ぶことはできない」
2020.06.06 16:48 Sat
かつてアーセナルで一時代を築いた元フランス代表MFロベール・ピレス氏が、監督業への憧れを口にした。イギリス『サン』が伝えた。
アーセナルでは主に左サイドハーフを務め、高い得点力と同胞のFWティエリ・アンリとのコンビネーションを見せ、クラブの黄金期を支えた。
その後、ビジャレアル、アストン・ビラでプレーし、キャリアの最後はインドでプレー。しかし、引退後はどこにも所属していない状態が続いている。
度々アーセナルのトレーニングをサポートしている姿は目撃されているピレス氏だが、ヴェンゲル監督時代には、コーチングスタッフへの誘いがあったものの契約は結んでいなかった。
「監督やスポーツ・ディレクター、コンサルタントになることを決めた人もいる」
「私は今のルート(指導者)を選んだが、それでもまだサッカーを続けることができる」
「ただ、たとえ日常的に難しいとしても、監督は良い仕事だと思う」
「私は今後の数年間で、コーチングのライセンスを取得することになる。それはスペインで行う予定だ」
「どのチームを指導するかはわからない。正直、選ぶことはできない。監督になれば、どこに行くかも分からない」
「アーセナル、メス、ランス、マルセイユ、ビジャレアルを指導するつもりと言ってもいいが、それは言えない」
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ピレス氏は、ランスでキャリアをスタート。その後移籍したマルセイユでの活躍が認められ、アーセン・ヴェンゲル監督によって引き抜かれ、2000年7月にアーセナルへと完全移籍する。その後、ビジャレアル、アストン・ビラでプレーし、キャリアの最後はインドでプレー。しかし、引退後はどこにも所属していない状態が続いている。
度々アーセナルのトレーニングをサポートしている姿は目撃されているピレス氏だが、ヴェンゲル監督時代には、コーチングスタッフへの誘いがあったものの契約は結んでいなかった。
しかし、モロッコ人ジャーナリストのジネブ・エル・フーアリ氏とのインタビューで、ピレス氏は将来的に監督になりたいと願望を明かした。
「監督やスポーツ・ディレクター、コンサルタントになることを決めた人もいる」
「私は今のルート(指導者)を選んだが、それでもまだサッカーを続けることができる」
「ただ、たとえ日常的に難しいとしても、監督は良い仕事だと思う」
「私は今後の数年間で、コーチングのライセンスを取得することになる。それはスペインで行う予定だ」
「どのチームを指導するかはわからない。正直、選ぶことはできない。監督になれば、どこに行くかも分からない」
「アーセナル、メス、ランス、マルセイユ、ビジャレアルを指導するつもりと言ってもいいが、それは言えない」
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