世界が注目する屈指の逸材トナーリ「世界のトップに到達できると信じている」
2020.06.05 22:06 Fri
ブレシアに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリは、いつの日か世界を代表する選手になりたいという意欲にあふれているようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
2017-18シーズンにブレシアで頭角を現し、今季からセリエAに初挑戦しているトナーリ。繊細なボールタッチで中盤を圧倒し、まだ20歳とは思えないプレーを披露。今季はここまで23 試合に出場し1得点5アシストを記録している。
昨年10月には、飛び級でのイタリアA代表デビューも果たしており、その風貌とプレースタイルから同国のレジェンドであるアンドレア・ピルロを重ねるサポーターも多い。
ところがトナーリ本人は、以前から比較されることを拒否しており、今回のインタビューでも「似てない」と断言。だが、いずれはピルロのような世界的なレベルに到達したいと考えているようだ。
「いいや、僕と彼は似ていない。後継者になるつもりはないよ」
「正しい犠牲を払えば、世界のトップに到達できるとわかっている」
「目標の半分も達成出来てないけど、達成出来るだけの力があると信じている」
トナーリは、今夏にもユベントスやインテルなどのビッグクラブに移籍するのではないかと言われている。先日には、バルセロナからオファーを受け取ったとブレシアのマッシモ・チェリーノ会長が公にしており、移籍マーケットの開幕を前にして早くも争奪戦が行なわれている様子だ。
2017-18シーズンにブレシアで頭角を現し、今季からセリエAに初挑戦しているトナーリ。繊細なボールタッチで中盤を圧倒し、まだ20歳とは思えないプレーを披露。今季はここまで23 試合に出場し1得点5アシストを記録している。
昨年10月には、飛び級でのイタリアA代表デビューも果たしており、その風貌とプレースタイルから同国のレジェンドであるアンドレア・ピルロを重ねるサポーターも多い。
「いいや、僕と彼は似ていない。後継者になるつもりはないよ」
「そもそも僕は彼のようにミリ単位の精度を誇るロングボールは蹴れない。羨ましいとは思ってるけどね」
「正しい犠牲を払えば、世界のトップに到達できるとわかっている」
「目標の半分も達成出来てないけど、達成出来るだけの力があると信じている」
トナーリは、今夏にもユベントスやインテルなどのビッグクラブに移籍するのではないかと言われている。先日には、バルセロナからオファーを受け取ったとブレシアのマッシモ・チェリーノ会長が公にしており、移籍マーケットの開幕を前にして早くも争奪戦が行なわれている様子だ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CQ6aT2NLxHc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Filippo Inzaghi(@pippoinzaghi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJNY0lWUW5OMCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js" 2021.07.05 14:04 Mon2
8季ぶりに昇格のブレシア、コリーニ監督を解任…
ブレシアは3日、イタリア人指揮官のエウジェニオ・コリーニ監督(49)を解任したことを発表した。 8シーズンぶりにセリエAに昇格したブレシア。開幕戦のカリアリ戦こそ勝利したものの、ここまで2勝1分け7敗の18位と苦戦を強いられている。 この状況にクラブは公式ツイッター(@BresciaOfficial)で、解任したことを発表。後任については明かされていないものの、『フットボールイタリア』によれば、2018年にカリアリの監督を退任して以降フリーの状態が続いているディエゴ・ロペス氏が有力とのことだ。 ポルトグルアーロで監督キャリアをスタートさせたコリーニ監督は、クロトーネ、キエーボ、パレルモ、ノバーラなどの監督を歴任。2018年にブレシアの監督に就任し、昨シーズンはセリエBで優勝に導く手腕を見せていた。 2019.11.04 09:00 Mon3
バロテッリ所属のブレシア・ウルトラスは人種差別のヴェローナを擁護…“傲慢”とバロテッリを非難
ブレシアのウルトラスは、自クラブに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリに対して人種差別行為を働いたエラス・ヴェローナのウルトラスを擁護する構えを見せた。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』など複数メディアが伝えた。 バロテッリは3日に敵地で行われたセリエA第11節のヴェローナ戦に先発したが、54分にヴェローナの一部サポーターによる差別的なチャントの標的に。スタンドの方にボールを蹴り込み、抗議の意思を示すと、ピッチから立ち去ろうとしたが、チームメイトらになだめられ、最終的にフル出場した。 その騒動後、場内アナウンスで人種差別行為が続くようであれば中止する警告も発せられたが、ヴェローナ側はそうした事実を否定。会長を務めるマウリツィオ・セッティ氏や、イバン・ユリッチ監督は試合後、声を揃えて自チームのサポーターによる差別行為がなかったと主張。それでも、最終的には事態の収拾を図りたいクラブ側が、主犯格のウルトラスの一員に11年間のスタジアム入場禁止処分を科す決定を下した。 一連の騒動を受け、被害者のバロテッリが所属するブレシアのウルトラスが公式声明を発表。しかし、その中身はヴェローナのウルトラスを擁護し、バロテッリ本人の素行不良を問題視する趣旨の信じ難いものだった。 「ヴェローナ・クルヴァのリーダーの1人の個人的な発言を、それがウルトラス全体の総意と決めつけるメディアや機関の魔女狩りのような対応は正当化できるものではない」 「これは特定のチャントが合法的、且つ許容できるものと主張するものではないが、同時にすべてのヴェローナファンやヴェローナ・クルヴァが差別主義者であることを意味するものでもない」 「我々はバロテッリがイタリア人であり、ブレシアーノ(ブレシア市民)であることに疑いを持っていないが、彼の普段からの傲慢な態度は決して許容できないものでもある」 「彼の悪名高い悪ふざけは世間に広く知られていることであり、我々が重要視するユニフォームへの犠牲心や情熱、敬意、献身性といったものは彼が全く理解していないものだ」 「もちろん、我々は明らかに敵対的且つ差別的な行為、挑発に対しては非難する。ただ、表現の自由を破壊された人々に対しては連帯を示したい」 なお、先日のカリアリvsインテルではカリアリの一部サポーターによるベルギー代表FWロメル・ルカクに対する人種差別行為が問題となっていた中、インテルのウルトラスがカリアリ側を擁護する声明を発表していた。今回のブレシア・ウルトラスによる声明もそれに倣った反応のようだ。 2019.11.08 15:30 Fri4
混迷ブレシア、コリーニ監督を今季2度目の解任
ブレシアは5日、エウジェニオ・コリーニ監督(49)を解任したことを発表した。 2018年9月に就任したコリーニ監督の下、今シーズンから8年ぶりのセリエA返り咲きを果たしたブレシア。しかし、昨年11月初旬に成績不振でコリーニ監督を解任。後任にファビオ・グロッソ氏を招へいした。 ところが同年12月3日に再びコリーニ監督を招へい。2度目のブレシア就任は、セリエAで2連勝スタートと上々の出来となったが、その後7試合を消化して2分け5敗と大不振に。この度、今季2度目の解任に踏み切った。 なお、後任の発表は未定だが、イタリアメディアによるとかつてカリアリやボローニャ、パレルモの監督を歴任したウルグアイ人指導者のディエゴ・ロペス氏(45)をリストアップしているとのこと。チームは現在降格圏の19位に沈んでいる。 2020.02.05 18:59 Wed5