NBAスターのケビン・デュラントがMLSクラブの株式を取得
2020.06.05 12:25 Fri
NBAのスター選手が、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブの株式を取得したようだ。アメリカ『スポーツ・ビジネス・ジャーナル』が伝えた。
昨年10月にはデュラントはDCユナイテッドへの関心を示し、2度株式を購入しようと試みていたとされている。
NBA選手によるMLSクラブへの投資は初めてではなく、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンはヒューストン・ダイナモのオーナーグループのメンバーに入ったとのことだ。
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今回株式取得に動いたのは、ブルックリン・ネッツに所属するケビン・デュラント(31)とのこと。かつて所属したゴールデンステート・ウォリアーズでは、NBAチャンピオン2回、NBAファイナルMVPを2度受賞。また、オールスターには2010年から2019年まで10年連続出場を果たし、オールスターのMVPも2度受賞しているスター選手だ。今回デュラントが購入したのは、フィラデルフィア・ユニオンの株式とのこと。少数株を購入し、1〜5%に当たるという。なお、この購入は個人が購入したものか、デュラントの代理人であるリッチ・クレイマン氏と共同で設立した「35ベンチャーズ」なのかは不明だという。NBA選手によるMLSクラブへの投資は初めてではなく、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンはヒューストン・ダイナモのオーナーグループのメンバーに入ったとのことだ。
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