ナインゴラン、ガンで逝去した姪を追悼…「あまりに若すぎるよ…」
2020.06.01 13:54 Mon
カリアリに所属する元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランがガンの闘病の末に亡くなった姪を追悼した。ベルギー『HLN』が伝えている。
ナインゴランの異母兄弟マヌエル・ノボアの娘であるアンバー・ノボアさんは、2人の幼い息子を残したまま25歳の若さで逝去した。
同選手は自身の公式『インスタグラム』にアンバーさんとその家族との写真と共に、追悼のメッセージを綴っている。
「ハニー、僕たちは君が恋しいよ。君の可愛い子供たち、パパ、兄弟、全員が同じような思いを抱いているよ…」
「あまりに若すぎるよ。未だに信じられない気持ちなんだ。今は僕のママのところ(天国)に向かっているかな。彼女は君を優しく抱きしめてくれるはずだ。そして、これから君のことを守ってくれるさ」
ナインゴランの異母兄弟マヌエル・ノボアの娘であるアンバー・ノボアさんは、2人の幼い息子を残したまま25歳の若さで逝去した。
同選手は自身の公式『インスタグラム』にアンバーさんとその家族との写真と共に、追悼のメッセージを綴っている。
「あまりに若すぎるよ。未だに信じられない気持ちなんだ。今は僕のママのところ(天国)に向かっているかな。彼女は君を優しく抱きしめてくれるはずだ。そして、これから君のことを守ってくれるさ」
なお、2010年に実の母親を同じくガンで亡くし、妻であるクラウディアさんもガン闘病の中での姪の逝去を受け、ナインゴランは悲しみに暮れている。
カリアリの関連記事
セリエAの関連記事
|
カリアリの人気記事ランキング
1
ラニエリ監督が退任のカリアリ、残留請負人のダビデ・ニコラ氏を新監督に招へい
カリアリは5日、イタリア人指揮官のダビデ・ニコラ氏(51)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2023-24シーズンを15位で終えたカリアリは、5月21日に2023年1月からチームを率いていたクラウディオ・ラニエリ監督との契約解除を発表していた。 その後任に選ばれたのは、過去にクロトーネやサレルニターナを降格の危機から救い出し、“残留請負人”としても知られるニコラ氏。直近では今年1月に降格圏の19位に沈んでいたエンポリの指揮官に就任。 就任後は6戦負けなし(3勝3分け)とチームを立て直すも、終盤にかけては黒星が先行。降格圏の18位で迎えた最終節のローマ戦では、後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利を飾ると、最終的に残留圏の17位に浮上し、エンポリを奇跡の逆転残留に導いた。 2024.07.06 08:05 Sat2
鳥栖がカリアリのコロンビア代表FWイバルボと3年契約か
▽ローマやワトフォードなどでプレーしたカリアリのコロンビア代表FWビクトル・イバルボ(26)がサガン鳥栖に移籍加入する可能性があるようだ。イタリア『トゥットメルカート』が報じた。 ▽『トゥットメルカート』によると、鳥栖はイバルボと3年契約を結ぶとのこと。さらに、カリアリやアスコリでスポーツディレクターを務めたフランチェスコ・マッロックとも1年契約を結ぶとしている。 ▽イバルボはマッシモ・フィッカデンティ監督の下、カリアリでプレー経験がある。カリアリ、ローマでプレーしたセリエAでは130試合に出場し15得点14アシストを記録。ワトフォード時代にはプレミアリーグでも4試合に出場していた。今シーズンはパナシナイコスへとレンタル移籍し、リーグ戦8試合に出場。ヨーロッパリーグでは予選を含め9試合に出場し3得点を記録していた。 ▽また、鳥栖は今冬にイタリア人GKを獲得すると噂されていたが、夏に獲得する模様。ボローニャのブラジル人GKアンジェロ・ダ・コスタ(33)か、クロトーネのイタリア人GKアレックス・コルダツ(34)になるとのことだ。 2017.03.10 00:05 Fri3
ユベントス、クラブ史上初のアジア人選手を獲得! カリアリの北朝鮮代表FWハン・グァンソンが完全移籍で加入!
ユベントスは2日、カリアリの北朝鮮代表FWハン・グァンソン(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。移籍金は500万ユーロ(約5億8000万円)とのことだ。 2017年2月にカリアリに加入したストライカーのハン・グァンソンは、同年4月にセリエA初ゴールを決めていた。この活躍を受け、ユベントスが獲得に乗り出していたことが報じられていた中、2017~2019シーズンの2季に渡ってセリエBのペルージャにレンタル移籍。昨季は負傷があった中、リーグ戦19試合の出場で4ゴール2アシストを記録していた。今季はカリアリに復帰していたが、開幕から2試合ベンチ外となっていた。 なお、ユベントスではクラブ史上初のアジア人選手となる。 2019.09.02 23:55 Mon4
12戦勝ちなしの18位カリアリ、ディ・フランチェスコ監督と契約延長
カリアリは24日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督(51)との契約延長合意を発表した。新たな契約期間は2023年6月30日までとなる。 かつてサッスオーロやローマなどを率いたディ・フランチェスコは2020年8月、2年契約でカリアリの監督に就任。セリエAのここまで3勝5分け11敗の18位に位置している。 目下公式戦7連敗で昨年11月末の勝利を最後に12試合も勝利から遠ざかるディ・フランチェスコ監督だが、カリアリが1年間の契約延長に至ることで、連帯を示した形だ。 契約延長を受け、カリアリの会長を務めるトンマーゾ・ジュリーニ氏がクラブを通じて信頼を強調するなか、ディ・フランチェスコ監督も喜びの心境を語っている。 「この契約延長を誇りに思う。クラブに感謝する。結果だけでなく、全体的な評価を意味するものだ。もっと頑張ろうという新たなモチベーションになるよ」 2021.01.26 16:55 Tue5