チェルシーがチャンピオンシップ屈指のドリブラーと交渉開始か…今季は10G8A
2020.05.29 14:15 Fri
チェルシーが、ブレントフォードのアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(24)に関心を寄せているようだ。イギリス『メトロ』がアルジェリア『La Gazette du Fennec』の情報をもとに伝えている。
左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカーで、足元の技術を生かしたドリブル突破で数々の好機を演出。今季は2月のハル・シティ戦のハットトリックを含め、チャンピオンシップ34試合で10ゴール8アシストという成績を残している。
チャンピオンシップ屈指のドリブラーにはアーセナルやレスター・シティからの関心も伝えられていたが、アルジェリアメディアによると、チェルシーもこの争奪戦に参入。そしてすでに2クラブを出し抜く形で交渉を開始しているようだ。
昨年にはアストン・ビラが1400万ポンド(約18億5000万円)のオファーを出すも撃沈。2022年までの契約を残すベンラーマは「プレミアリーグのクラブが興味を持ってくれているのは嬉しいけど、今はブレントフォードに集中しているんだ。契約も残ってるし、このチームに入られて誇りに思っている」とコメントしていた。
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11歳でフランスに移住し、ニースの下部組織で育ったベンラーマ。アンジェやアジャクシオ、シャトールーなどフランスのクラブをレンタルで転々とし、2018年夏にブレントフォードに完全移籍した。チャンピオンシップ屈指のドリブラーにはアーセナルやレスター・シティからの関心も伝えられていたが、アルジェリアメディアによると、チェルシーもこの争奪戦に参入。そしてすでに2クラブを出し抜く形で交渉を開始しているようだ。
昨年にはアストン・ビラが1400万ポンド(約18億5000万円)のオファーを出すも撃沈。2022年までの契約を残すベンラーマは「プレミアリーグのクラブが興味を持ってくれているのは嬉しいけど、今はブレントフォードに集中しているんだ。契約も残ってるし、このチームに入られて誇りに思っている」とコメントしていた。
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