レーティング: ドルトムント 0-1 バイエルン《ブンデスリーガ》
2020.05.27 03:24 Wed
ブンデスリーガ第28節、ドルトムントvsバイエルンのデア・クラシカーが26日に行われ、0-1でバイエルンが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 ビュルキ 5.5
好守もあったが、失点場面は絶妙なループだったとはいえ、何とか防ぎたかった
DF
26 ピシュチェク 6.0
好カバーリングを始め、危険な局面で存在感
(→ゲッツェ -)
出場が危ぶまれた中で先発。レヴァンドフスキと互角に渡り合った
16 アカンジ 5.5
やや対応が軽い面もあったが、大きなミスはなかった
MF
5 ハキミ 5.0
推進力あるプレーは対面のA・デイビスに止められた
8 ダフード 5.0
デラネイと共に中盤で違いを生めず
(→ヴィツェル -)
6 デラネイ 5.0
攻守に存在感を発揮しきれず
(→ジャン 5.0)
試合の流れを好転させる役割は果たせず
13 ラファエウ・ゲレイロ 5.0
左サイドで優位性を保てず。攻守に凡庸だった
FW
23 T・アザール 5.5
前半はまずまず前線で絡んだが、後半は消えてしまった
17 ハーランド 5.5
何度からしい形でシュートに持ち込むも、相手の対応を上回れず
19 ブラント 5.5
好調を持続し、好パスを出す場面もあったが前半で退いた
(→サンチョ 5.0)
なかなか試合に入れず。流れを変えられなかった
監督
ファブレ 5.0
逆転優勝が遠のく敗戦。見せ場は前半序盤のみだった
▽バイエルン採点
GK
1 ノイアー 6.0
好飛び出しで序盤のピンチを防いだ
DF
5 パヴァール 5.5
無理せず自陣エリアを締めた
17 J・ボアテング 6.0
対人の強さを発揮し、クリーンシートに貢献
(→リュカ -)
27 アラバ 5.5
アルフォンソ・デイビスと共に自陣左エリアをカバー
19 アルフォンソ・デイビス 6.5
鋭い戻りでピンチを未然に防ぐ。圧巻の身体能力
MF
32 キミッヒ 6.5
絶妙なループシュートが決勝点に。守備面でも効いていた
25 ミュラー 5.5
神出鬼没な動きで揺さぶる
18 ゴレツカ 5.5
惜しいミドルシュートを2本放つ
FW
29 コマン 6.0
果敢な仕掛けで終始存在感
(→ペリシッチ -)
9 レヴァンドフスキ 5.5
フンメルスに苦戦もポスト直撃のシュートなど一定の存在感
22 ニャブリ 5.5
1つ決定機があったが、ピシュチェクとのマッチアップでは劣勢に
(→ハビ・マルティネス -)
監督
フリック 6.5
安定した試合運びでドルトムントにシーズンダブル。大一番を冷静に制した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
キミッヒ(バイエルン)
見事なループシュートが決勝点となったこともありキミッヒを選出。相棒のチアゴを負傷で欠いた中、攻守に活躍した。
ドルトムント 0-1 バイエルン
【バイエルン】
キミッヒ(前43)
PR
▽ドルトムント採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ビュルキ 5.5
好守もあったが、失点場面は絶妙なループだったとはいえ、何とか防ぎたかった
26 ピシュチェク 6.0
好カバーリングを始め、危険な局面で存在感
(→ゲッツェ -)
15 フンメルス 6.0
出場が危ぶまれた中で先発。レヴァンドフスキと互角に渡り合った
16 アカンジ 5.5
やや対応が軽い面もあったが、大きなミスはなかった
MF
5 ハキミ 5.0
推進力あるプレーは対面のA・デイビスに止められた
8 ダフード 5.0
デラネイと共に中盤で違いを生めず
(→ヴィツェル -)
6 デラネイ 5.0
攻守に存在感を発揮しきれず
(→ジャン 5.0)
試合の流れを好転させる役割は果たせず
13 ラファエウ・ゲレイロ 5.0
左サイドで優位性を保てず。攻守に凡庸だった
FW
23 T・アザール 5.5
前半はまずまず前線で絡んだが、後半は消えてしまった
17 ハーランド 5.5
何度からしい形でシュートに持ち込むも、相手の対応を上回れず
19 ブラント 5.5
好調を持続し、好パスを出す場面もあったが前半で退いた
(→サンチョ 5.0)
なかなか試合に入れず。流れを変えられなかった
監督
ファブレ 5.0
逆転優勝が遠のく敗戦。見せ場は前半序盤のみだった
▽バイエルン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ノイアー 6.0
好飛び出しで序盤のピンチを防いだ
DF
5 パヴァール 5.5
無理せず自陣エリアを締めた
17 J・ボアテング 6.0
対人の強さを発揮し、クリーンシートに貢献
(→リュカ -)
27 アラバ 5.5
アルフォンソ・デイビスと共に自陣左エリアをカバー
19 アルフォンソ・デイビス 6.5
鋭い戻りでピンチを未然に防ぐ。圧巻の身体能力
MF
32 キミッヒ 6.5
絶妙なループシュートが決勝点に。守備面でも効いていた
25 ミュラー 5.5
神出鬼没な動きで揺さぶる
18 ゴレツカ 5.5
惜しいミドルシュートを2本放つ
FW
29 コマン 6.0
果敢な仕掛けで終始存在感
(→ペリシッチ -)
9 レヴァンドフスキ 5.5
フンメルスに苦戦もポスト直撃のシュートなど一定の存在感
22 ニャブリ 5.5
1つ決定機があったが、ピシュチェクとのマッチアップでは劣勢に
(→ハビ・マルティネス -)
監督
フリック 6.5
安定した試合運びでドルトムントにシーズンダブル。大一番を冷静に制した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
キミッヒ(バイエルン)
見事なループシュートが決勝点となったこともありキミッヒを選出。相棒のチアゴを負傷で欠いた中、攻守に活躍した。
ドルトムント 0-1 バイエルン
【バイエルン】
キミッヒ(前43)
PR
ドルトムントの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ドルトムントの人気記事ランキング
1
ラッシュフォードのマンチェスター・U残留は「日に日に現実的」
元イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)はますます残留が濃厚か。 この冬のレンタル放出が報じられて久しいラッシュフォード。マンチェスター・ユナイテッドの背番号「10」に以前ほどの煌めきはなく、ルベン・アモリム監督との信頼関係もない。 ミラン、ドルトムント、バルセロナと交渉先が伝えられるが、選手本人が給与カットを承諾しない限りは移籍も成立しない見通し。レンタル移籍となれば、たった半年でも1000万ユーロ(約16.1億円)のカネが動くとされる。 イギリス『スカイ』はユナイテッド残留が「日に日に現実的」と最新のレポート。当然、獲得を目指すクラブにも代案がないとは限らず、このままラッシュフォードが決断を下さねば、自然とフェードアウトしていくだろう。 ラッシュフォードは己を律し、キャリアを整えられるか。 2025.01.21 20:20 Tue2
ドルトムントvsブレーメンで誤審…ドルト2点目のオウンゴールでVARチームに見逃し
ブンデスリーガ第19節のドルトムントvsブレーメンにおいて物議を醸したドルトムントの2点目のゴール判定に関して、ドイツサッカー連盟(DFB)が誤審を認めた。ドイツ『スカイ』が報じている。 25日に行われた同試合は前半に退場者を出したドルトムントが2点を先行も、後半半ば以降のブレーメンの連続ゴールによって2-2のドローに終わっていた。 問題のシーンはドルトムントが後半立ち上がりの51分にセットプレーから奪った2点目。相手陣内中央で得たFKの場面で、ボックス右でフリーのFWセール・ギラシーがダイレクトで折り返したグラウンダーのクロスがゴール前のDFマルコ・フリードルの足に当たって大きくコースが変わってゴールネットを揺らした。 結果的にフリードルのオウンゴールとしてゴールが認められたが、この場面ではオフサイドポジションのドルトムントDFラミ・ベンセバイニがフリードルの目の前でジャンプしてボールをまたぐ形となっていた。ボールには触れていないものの、視界を遮っていた点を含めてフリードルのプレーに影響を与えたように思われたが、最終的にお咎めなしだった。 その後、DFBのスポークスマンであるアレクサンダー・フォイアーヘルト氏は、当該場面に関してトビアス・ライヒェル氏が責任者を務めたVARチームがベンセバイニがプレーに関与していないと勘違いし、フェリックス・ツヴァイヤー氏に報告することを怠ったとの見解を示した。 「フリードルはベンセバイニの影響を強く受けており、これはオフサイドの位置が重要だったと言えるだろう」 「足を上げた瞬間に初めてボールが見えて反応できた。だからゴールは認められるべきではなかった」 なお、結果的に誤審で勝利を逃す形となったブレーメンだが、MFレオナルド・ビッテンコートは当該シーンをしっかりと確認していないとの前置きをした上、「よく言われることだけど、疑わしい場合は攻撃側に有利な判定を下しましょう」と、非常にあっさりとした反応を示していた。 「みんなゴールを見たいと思う。もっとしっかり守らなければならない。運が良ければオフサイドの笛を吹いてくれる試合もあるけど、今日はそんなことはなかったね」 <span class="paragraph-title">【動画】DFBが誤審認めたドルトムントの2点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/eU2snp3yJac?si=rY9NAi6N_MFE2XxL&start=109" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.01.26 21:14 Sun3
ドルトムントが新たにラッシュフォード獲得交渉へ! 同じく関心のミラン&バルセロナは…
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)を巡り、ドルトムントに新たな動きが見込まれるそうだ。 昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下するなかで、自身の移籍を示唆する発言で去就が騒がれるラッシュフォード。これまではなんやかんやで出番が巡る状況だったが、こうして出番なしが続くと、移籍もやむなしの様相を呈する。 近年のユナイテッドで披露するプレーぶりからすれば、やや扱いづらい選手になっている感があるが、ここまでは人気を博す存在とされ、ミラン、ユベントス、ドルトムント、バルセロナと次々に関心話が浮かぶ。 そのなかで、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そ一角と目されるドルトムントは数日中にもユナイテッドと新たな交渉へ。そこでローン契約の細部を模索するという。 なお、ミランは残り1つのEU圏外枠をマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーにあてるため、撤退した模様。バルセロナはスペイン代表FWアンス・ファティの去就を考慮し、関心を継続させるとのことだ。 2025.01.19 18:15 Sun4
クワラツヘリア後釜の本命はガルナチョか、本人はチェルシーよりもナポリ移籍を希望と報道
ナポリがマンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)への攻勢を強めている。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 今冬の移籍市場でFWクヴィチャ・クワラツヘリアが7000万ユーロの移籍金でパリ・サンジェルマンへ旅立ったナポリ。その後釜としてドルトムントのドイツ代表FWカリム・アデイェミ(23)にも5250万ユーロのオファーを提示しているとのことだが、ナポリは24日にユナイテッド陣営と再び接触を図り獲得に迫ったという。 今週始めにユナイテッドへ提示したナポリのオファーは5000万から5500万ユーロ(約82億から90億円)。一方でユナイテッドは6500万ユーロ(約106億円)にボーナスを求めており若干の開きがある状況。 ガルナチョ自身はプレミアリーグのライバルクラブであるチェルシーよりもナポリを望んでいるとのこと。クラブの財政事情によりユナイテッドは放出に傾いているとされるが果たして。 2025.01.25 09:30 Sat5