ウェールズ代表指揮官ギグスが懸念…「1年以上は活動できないかも」
2020.05.24 17:35 Sun
ウェールズ代表のライアン・ギグス監督が来年3月までチームとしての活動から遠ざかる可能性を懸念した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
2019年11月の代表ウィークでユーロ本大会行きを決めたウェールズ代表。しかし、それ以降は新型コロナウイルスの影響もあり、活動できていない。
今夏に開幕予定だったユーロも来夏に先延ばしに。ウェールズ代表もアメリカ代表やオーストリア代表、オランダ代表との強化試合が白紙になった。
ユーロでの躍進を目指して一刻も早く準備にかかりたいギグス監督だが、年内の活動ができない事態を想定しているようだ。
「おそらくだが、1年以上は活動できないだろう。仮に(来年)3月まで続くようなら、(活動しない期間が)18カ月になるかもしれない」
また、欧州サッカー(UEFA)は6月17日に会合を予定しているが、ギグス監督は代表戦に必要な国またぎの移動を問題に挙げ、年内の再開に懐疑的な見解を示した。
「遠征は避けられず、検疫の可能性もあるわけだから、国際試合の開催は少しばかり難しいだろう」
「そうなると、次の活動は3月になる。そこがユーロ前に強化試合をこなせる唯一の期間になるかもしれない」
2019年11月の代表ウィークでユーロ本大会行きを決めたウェールズ代表。しかし、それ以降は新型コロナウイルスの影響もあり、活動できていない。
ユーロでの躍進を目指して一刻も早く準備にかかりたいギグス監督だが、年内の活動ができない事態を想定しているようだ。
「おそらくだが、1年以上は活動できないだろう。仮に(来年)3月まで続くようなら、(活動しない期間が)18カ月になるかもしれない」
「それは理想的じゃないね。我々は9月、10月、11月に試合ができるようになっているが、それも定かじゃない」
また、欧州サッカー(UEFA)は6月17日に会合を予定しているが、ギグス監督は代表戦に必要な国またぎの移動を問題に挙げ、年内の再開に懐疑的な見解を示した。
「遠征は避けられず、検疫の可能性もあるわけだから、国際試合の開催は少しばかり難しいだろう」
「そうなると、次の活動は3月になる。そこがユーロ前に強化試合をこなせる唯一の期間になるかもしれない」
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