フランクフルト、A・シウバの買取意思明らかに
2020.05.18 14:00 Mon
フランクフルトのフレディ・ボビッチSDが、ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(24)の買い取りの意向を示した。
A・シウバは今シーズンから2年契約でミランからレンタル中。ここまでブンデスリーガでは16試合5ゴール3アシスト、ヨーロッパリーグでは8試合2ゴールの成績で、フランクフルトの得点源の1人として活躍している。
16日に行われたブンデスリーガ第26節のボルシアMG戦でも、敗れはしたもののチームのリーグ再開初弾を記録した。
そんなA・シウバに関して、ボビッチ氏はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材で「我々は2年契約を終えた後も、彼をチームに留めておきたいという明らかな意思がある」と、完全移籍での獲得を示唆。
一方A・シウバも先月、ドイツ『ビルト』で「このクラブの人たちは皆、僕に親切にしてくれた。この街やファン、ブンデスリーガが好きなんだ。ここに残りたいという理由はたくさんある」と、長期滞在もやぶさかでない姿勢を示した。
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なお、今回の契約には買い取りオプションは付いていない。また、A・シウバ加入の代わりにミランへレンタル移籍したクロアチア代表FWアンテ・レビッチの去就も考慮する必要がありそうだ。
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