イランの星・アズムーンのナポリ行きはなし…ゼニトCEOが否定「代理人の私欲のために出てくる話」
2020.05.13 20:30 Wed
ナポリ行きが噂されたゼニトのイラン代表FWサルダール・アズムーン(25)だが、その可能性はないようだ。
今シーズンはロシア・プレミアリーグで21試合に出場し10ゴール6アシストを記録。チャンピオンズリーグでも6試合に出場し2ゴールを記録するなど、チームの主軸として活躍していた。
そんなアズムーンには、退団が噂されるベルギー代表FWドリエス・メルテンスの後釜としてナポリが獲得を目指しているとの噂が浮上。しかし、ロシア『championat.com』でゼニトのアレクサンデル・メドベージェフCEO(最高経営責任者)が真っ向から否定した。
「ナポリや他のクラブと、アズムーンについて交渉するつもりはない」
「これは代理人が私欲のために出てくる典型的な例だ」
「我々は、この件については何も考えていない」
アズムーンの獲得には1500万ユーロ(約17億4500万円)が支払われるとの報道があったが、ゼニトとしては残留させることし考えていないということだろう。アズムーンとの契約は、2022年6月30日までとなっている。
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アズムーンは、母国のセパハンからルビン・カザンのセカンドチームへと移籍。その後は、ロシアでプレーを続け、ルビン・カザン、ロストフでのプレーを繰り返し、2019年2月にゼニトへと完全移籍した。今シーズンはロシア・プレミアリーグで21試合に出場し10ゴール6アシストを記録。チャンピオンズリーグでも6試合に出場し2ゴールを記録するなど、チームの主軸として活躍していた。
「ナポリや他のクラブと、アズムーンについて交渉するつもりはない」
「これは代理人が私欲のために出てくる典型的な例だ」
「今、我々はもっと心配する必要がある。シーズンを終わらせること、そしてタイトルを獲ることだ」
「我々は、この件については何も考えていない」
アズムーンの獲得には1500万ユーロ(約17億4500万円)が支払われるとの報道があったが、ゼニトとしては残留させることし考えていないということだろう。アズムーンとの契約は、2022年6月30日までとなっている。
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