人気銘柄アワール、今夏リヨン退団か…仏有力紙報じる
2020.05.11 18:00 Mon
フランス『レキップ』が、リヨンに所属するU-21フランス代表MFフセム・アワール(21)の今夏退団の可能性を報じた。
マンチェスター・シティをはじめ、ユベントスやアーセナル、さらにはパリ・サンジェルマンなど国内外から人気を博しているが、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は放出を否定。選手から退団の希望はなく、クラブも残留の意思を持っていることを強調していた。
しかし『レキップ』は、この夏に5000万ユーロ(約58億円)で売却されると予想。伝えられるところによると、アワールはリヨンで実力を発揮し切れておらず、一部の選手に対して不満を募らせている模様。
また、来季の欧州カップ戦の出場権を逃したことによる経済的損害も影響しているようだ。
PR
万能型MFとして多くのメガクラブからの関心を集めるアワール。今季は公式戦37試合9ゴール7アシストとチームの攻撃を牽引。とりわけ最近はチャンピオンズリーグなどのビッグマッチでの存在感が際立っている。しかし『レキップ』は、この夏に5000万ユーロ(約58億円)で売却されると予想。伝えられるところによると、アワールはリヨンで実力を発揮し切れておらず、一部の選手に対して不満を募らせている模様。
また、来季の欧州カップ戦の出場権を逃したことによる経済的損害も影響しているようだ。
なお、リヨンではオランダ代表FWメンフィス・デパイの退団も噂されており、25年ぶりの欧州カップ戦不参加で大幅な軍力縮小を強いられることになるかもしれない。
PR
|
関連ニュース