マンジュキッチは神戸入りが近かった? 小林祐希の代理人が明かす
2020.05.06 18:00 Wed
ベベレンでプレーする日本代表MF小林祐希(28)の代理人が、イタリア『Tuttomercatoweb』のインタビューに応え、日本とヨーロッパの架け橋になっていると語り、その中で意外な事実を明かした。
片山氏はヨーロッパや南米と日本をつなげ、選手の海外留学などを手伝う他、代理人としても活躍。その中で、自身が行なっていることを語り、日本人の若手選手をコーディネートしていることを語った。「我々は2年間、イタリアとアルゼンチンの代理人であるカルロス・ピッツィ氏と協力して来た。ヨーロッパで才能ある日本人をプロモートしてくれる人を探していた」
「日本の若手選手をフォローする監督とオブザーバーのネットワークがあり、ピッツィ氏の経験を活かして、素晴らしい経験をさせてもらっている」
「我々は、南米やイタリア、日本のサッカーを理解しており、子供達の成長を支援するようにも努めている」
「理想的な例は久保建英だ。日本人ながら、バルセロナの下部組織での経験があり、その後レアル・マドリーに行き、現在はマジョルカへレンタルされている」
「日本の若手選手は大幅に改善が見られ、この久保の例はとてもファッショナブルだ。日本人のモットーは、「できた人がいるならば、他の人もできる」というものがある。それが彼らの考え方だ」
「我々はグループとしてこれらの才能を探し出し、それをヨーロッパや南米に連れて行き、重要なサッカーのチャンスを彼らに与えることだ」
また、小林以外の才能としては、久保と同様に海外の下部組織で育った選手の名前を挙げた。
「小林祐希と同じぐらい重要だが、我々には新たな才能をヨーロッパにもたらすことも取り組んでいる。例えば、1999年にヘタフェの下部組織で育ち、現在はルガーノ(U-21チーム)に所属する柿沼利企という面白い選手がいる」
加えて、今冬にユベントスを退団し、最終的にはカタールのアル・ドゥハイルへと完全移籍した元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチについて、ヴィッセル神戸へ連れてくるプランがあったことを明かした。
「また、ピッツィ氏とブラキーニ氏と協力して、マリオ・マンジュキッチを神戸に連れて行こうとした。我々はかなり近づいたが、その後経済面での合意を果たすことができず、移籍は実現しなかった」
ユベントスでは162試合で44ゴール、バイエルンでは88試合で48ゴールとヨーロッパでの実績十分なマンジュキッチは、残念ながら、条件面での折り合いがつかず、来日することはなかったが、この先も誰かを日本へ、また日本から誰かを海外へと送り出すかもしれない。
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今回『Tuttomercatoweb』のインタビューに応えたのは、小林の代理人を務める片山堅仁氏。元々はプレーヤーで、高校卒業後にブラジル、アルゼンチンへと渡ると、23歳で帰国。その後は、Fリーグのバルドラール浦安のセカンドチームに入り、シュライカー大阪でも選手としてプレー。フットサル日本代表としてもプレーした。片山氏はヨーロッパや南米と日本をつなげ、選手の海外留学などを手伝う他、代理人としても活躍。その中で、自身が行なっていることを語り、日本人の若手選手をコーディネートしていることを語った。「我々は2年間、イタリアとアルゼンチンの代理人であるカルロス・ピッツィ氏と協力して来た。ヨーロッパで才能ある日本人をプロモートしてくれる人を探していた」
「我々は、南米やイタリア、日本のサッカーを理解しており、子供達の成長を支援するようにも努めている」
日本人選手の最も良い例は、マジョルカでプレーする日本代表MF久保建英とのこと。海外の下部組織で育ち、その後の飛躍を含めてのことだという。
「理想的な例は久保建英だ。日本人ながら、バルセロナの下部組織での経験があり、その後レアル・マドリーに行き、現在はマジョルカへレンタルされている」
「日本の若手選手は大幅に改善が見られ、この久保の例はとてもファッショナブルだ。日本人のモットーは、「できた人がいるならば、他の人もできる」というものがある。それが彼らの考え方だ」
「我々はグループとしてこれらの才能を探し出し、それをヨーロッパや南米に連れて行き、重要なサッカーのチャンスを彼らに与えることだ」
また、小林以外の才能としては、久保と同様に海外の下部組織で育った選手の名前を挙げた。
「小林祐希と同じぐらい重要だが、我々には新たな才能をヨーロッパにもたらすことも取り組んでいる。例えば、1999年にヘタフェの下部組織で育ち、現在はルガーノ(U-21チーム)に所属する柿沼利企という面白い選手がいる」
加えて、今冬にユベントスを退団し、最終的にはカタールのアル・ドゥハイルへと完全移籍した元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチについて、ヴィッセル神戸へ連れてくるプランがあったことを明かした。
「また、ピッツィ氏とブラキーニ氏と協力して、マリオ・マンジュキッチを神戸に連れて行こうとした。我々はかなり近づいたが、その後経済面での合意を果たすことができず、移籍は実現しなかった」
ユベントスでは162試合で44ゴール、バイエルンでは88試合で48ゴールとヨーロッパでの実績十分なマンジュキッチは、残念ながら、条件面での折り合いがつかず、来日することはなかったが、この先も誰かを日本へ、また日本から誰かを海外へと送り出すかもしれない。
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ヴィッセル神戸からの退団が決定した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの妻であるアンナ・オルティスさんが心境を綴った。 2018年夏にバルセロナを退団し、神戸に加入したイニエスタ。6シーズン目のJリーグを迎えた今季は、チームのスタイル変更などもあり出番がここまで多く訪れず。チームからの退団を決定した。 25日、イニエスタは記者会見を行い、退団への思いや神戸への感謝、そして家族への感謝も口にしていた。 そんな中、会場にも訪れていたイニエスタ一家。アンナさんをはじめ、長女のバレリアさん、長男パオロ・アンドレアくん、次女シエナちゃん、次男ロメオくん、そして今年生まれたばかりのオリンピアちゃんが勢揃いした。 アンナさんは自身のインスタグラムでファミリーショットを公開。神戸を退団することを発表した夫への思いを綴った。 「あなたから学び続けることができて、私たちはなんて幸運なんだろう..この冒険を一緒に生き続けることは光栄です!」 「私たちはあなたを賞賛し、あなたたち全員を愛しています!!改めてお手本になっていただきありがとうございます」 ロメオくんとオリンピアちゃんはイニエスタが日本に来てから誕生した子供。家族揃って日本を楽しむ姿、そしてJリーグを応援する姿は何度も見られ、ファミリーで日本を楽しんでくれたようだ。 イニエスタは改めてこの投稿に「あなたのそばで、一瞬一瞬を生きることは、幸運なこと!今までありがとう!」と妻への感謝を綴った。 <span class="paragraph-title">【写真】神戸退団の会見に現れたイニエスタの妻と5人の子供たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CstaSY4yw8M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CstaSY4yw8M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Anna(@annaortiz34)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.27 21:30 Sat3
神戸DFフェルマーレンも招集!ベルギー代表32名が発表《UEFAネーションズリーグ》
ベルギーサッカー協会(KBVB)は6日、国際親善試合とUEFAネーションズリーグ2020-21に向けたベルギー代表メンバー32名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)やFWロメル・ルカク(インテル)、FWエデン・アザール(レアル・マドリー)ら主力を順当に選出。また、ヴィッセル神戸のDFトーマス・フェルマーレンも招集した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvS2dNQVgzbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> その他、FWシャルル・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ)を初招集。10月は負傷のため招集外となったトルガン・アザール(ドルトムント)が復帰した。 ベルギー代表は11日にスイス代表と国際親善試合を戦い、15日にホームでUEFAネーションズリーグ2020-21・リーグA・グループ2のイングランド代表戦、18日にホームでデンマーク代表戦を行う。今回発表されたベルギー代表は以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー32名 ※11/9 追記 GK ティボー・クルトワ(レアル・マドリー/スペイン) シモン・ミニョレ(クラブ・ブルージュ) コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) <span style="text-decoration: line-through;">ヘンドリク・ヴァン・クロムブルッヘ(アンデルレヒト)</span>※ケガのため離脱 トーマス・カミンスキ(ブラックバーン/イングランド)※追加招集 DF ブランドン・メシェレ(クラブ・ブルージュ) トーマス・フェルマーレン(ヴィッセル神戸/日本) ヤン・ヴェルトンゲン(ベンフィカ/ポルトガル) ジェイソン・デナイヤー(リヨン/フランス) セバスティアン・ボルナウ(ケルン/ドイツ) デドリック・ボヤタ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム/イングランド) レアンデル・デンドンケル(ウォルバーハンプトン/イングランド) MF ジョリス・カイエンベ(シャルルロワ) ハンス・ヴァナケン(クラブ・ブルージュ) ナセル・シャドリ(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) <span style="text-decoration: line-through;">アレクシス・サレマーカーズ(ミラン/イタリア)</span>※ケガのため離脱 アクセル・ヴィツェル(ドルトムント/ドイツ) トーマス・ムニエ(ドルトムント/ドイツ) トルガン・アザール(ドルトムント/ドイツ) デニス・プラート(レスター・シティ/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) トーマス・フォケ(スタッド・ランス/フランス)※追加招集 FW エデン・アザール(レアル・マドリー/スペイン) ロメル・ルカク(インテル/イタリア) ドリエス・メルテンス(ナポリ/イタリア) <span style="text-decoration: line-through;">レアンドロ・トロサール(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)</span>※ケガのため離脱 ヤリ・ヴェルスハーレン(アンデルレヒト) ジェレミー・ドク(スタッド・レンヌ/フランス) ジェレミー・ドク(アンデルレヒト) ミッチー・バチュアイ(クリスタル・パレス/イングランド) クリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス/イングランド) ドディ・ルケバキオ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) シャルル・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ) 2020.11.06 21:07 Fri4