鳥栖が2期連続の赤字…純損益金額20億超、広告収入大幅減
2020.04.26 14:45 Sun
サガン鳥栖が2019年度の経営情報を開示した。
鳥栖を運営するサガン・ドリームスが公表した情報によると、当期純損益金額は20億1486万円の赤字。約5億8000万円の当期純損益金額を記録した前年度に続く2期連続の赤字となる。2019年度は入場料収入や物販売上の数字を伸ばしたものの、約14億円減の広告収入の大幅な減収が響いた。
純資産額は約1400万円減の2151万1000円。3期連続の赤字だと、クラブライセンス剥奪の可能性が出てくる。ただ、純資産額は債務超過を回避。Jリーグは新型コロナウイルスの影響を受け、今季の特例措置として規制緩和も打ち出している。
なお、クラブはこの経営情報開示にあわせて、30日にビデオ会議アプリ『ZOOM』を介したサポーターミーティングの開催を発表。代表取締役社長の竹原稔氏や、強化部の谷口博之氏、運営部の吉田宏基氏が出席する予定だ。
鳥栖を運営するサガン・ドリームスが公表した情報によると、当期純損益金額は20億1486万円の赤字。約5億8000万円の当期純損益金額を記録した前年度に続く2期連続の赤字となる。2019年度は入場料収入や物販売上の数字を伸ばしたものの、約14億円減の広告収入の大幅な減収が響いた。
なお、クラブはこの経営情報開示にあわせて、30日にビデオ会議アプリ『ZOOM』を介したサポーターミーティングの開催を発表。代表取締役社長の竹原稔氏や、強化部の谷口博之氏、運営部の吉田宏基氏が出席する予定だ。
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