ピッポ率いるベネヴェント、セリエA昇格に向けジョビンコを照会
2020.04.19 21:30 Sun
元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコ(33)の獲得に2部クラブが動いているようだ。イタリア『イル・マッティーノ』が伝えた。
ユベントス下部組織出身のジョビンコは、エンポリやパルマでもプレー。2015年2月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCへと移籍すると、2019年1月からはサウジアラビアのアル・ヒラルへ活躍の場を移していた。
これまで、幾度となくイタリア復帰が囁かれているジョビンコだが、古巣のパルマが獲得に乗り出しているとも報じられていた。
そんな中、来シーズンのセリエA昇格に近づいているセリエBのベネヴェントが獲得に興味を示しているとのこと。『イル・マッティーノ』によると、代理人に対してベネヴェントが昇格した際の移籍の可能性について連絡したとされている。
ベネヴェントは、中断前の段階で2位のクロトーネと勝ち点差20でセリエB首位に立っており、昇格をほぼ確実としている。
かつてユベントスやミラン、イタリア代表でも活躍したフィリッポ・インザーギ監督が率いるチームはセリエA昇格に際して補強に動くとされ、ジョビンコをターゲットにしているようだが、どのような動きがあるだろうか。
ユベントス下部組織出身のジョビンコは、エンポリやパルマでもプレー。2015年2月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCへと移籍すると、2019年1月からはサウジアラビアのアル・ヒラルへ活躍の場を移していた。
これまで、幾度となくイタリア復帰が囁かれているジョビンコだが、古巣のパルマが獲得に乗り出しているとも報じられていた。
そんな中、来シーズンのセリエA昇格に近づいているセリエBのベネヴェントが獲得に興味を示しているとのこと。『イル・マッティーノ』によると、代理人に対してベネヴェントが昇格した際の移籍の可能性について連絡したとされている。
かつてユベントスやミラン、イタリア代表でも活躍したフィリッポ・インザーギ監督が率いるチームはセリエA昇格に際して補強に動くとされ、ジョビンコをターゲットにしているようだが、どのような動きがあるだろうか。
ベネヴェントの関連記事
セリエAの関連記事
|
ベネヴェントの人気記事ランキング
1
ベネヴェント、トリノからFWイアゴ・ファルケをレンタル!
ベネヴェントは29日、トリノからスペイン人FWイアゴ・ファルケ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ファルケはバルセロナのカンテラ出身で、ユベントスやトッテナム、ローマなどビッグクラブでの在籍経験を持つレフティーのアタッカー。2016年に加入したトリノでは加入後2シーズン連続でセリエA二桁ゴールを記録するなど主力として活躍した。 しかし、2018-19シーズン以降、徐々に出場機会を失い、今年1月には出場機会を求めて、古巣ジェノアに5年ぶりに復帰。セリエAで10試合2ゴール1アシストの数字を残したが、完全移籍への移行は果たされず、今夏トリノにレンタルバックしていた。 2020.09.29 20:02 Tue2
トッテナム下部組織出身の元U-17日本代表MFサイ・ゴダードがインドのムンバイ・シティへレンタル
インド・スーパーリーグのムンバイ・シティは27日、ベネヴェントから元U-17日本代表MFサイ・ゴダード(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。 イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、2013年にトッテナムのアカデミーに入団し、U-18チームで背番号10を背負うなど将来を嘱望されていた。しかし、トップチームへの昇格は叶わず、2018年夏にベネヴェントへ完全移籍していた。 2018-19シーズンはセリエBでわずか2試合の出場に終わり、シーズンを通して18分間の出場にとどまっていた。2019-20シーズンはキプロスのパフォスへとレンタル移籍。そしてムンバイ・シティへと移籍することとなった。 U-16、U-17と日本代表に招集されていたサイ・ゴダード。東京五輪世代であり、かつてはアジアの有望な若手トップ10にも選ばれていた逸材。インドへの移籍についてコメントしている。 「インドだけでなく、インド・スーパーリーグについてもたくさんの素晴らしい話を聞いた。ムンバイ・シティに来る機会が来た時、僕はインドにきて、自分の才能を披露し、試合で披露したいと思っていた」 「僕はセルヒオ・ロベラ監督とここでの哲学を知っています。そして、それは僕が好きなサッカーのスタイルとあっています」 「ファンがいない中、この独特のコンディションでプレーしなければいけないのは残念ですが、クラブを助け、サポーターに良い思い出を作るために必要なことを全て出します」 2020.10.27 18:40 Tue3