バルサ復帰が囁かれるエメルソン「プレーする準備はできている」
2020.04.13 12:10 Mon
レアル・ベティスに所属するブラジル代表DFエメルソンが、バルセロナ復帰について語った。スペイン『アス』が伝えた。
ポンチ・プレッタでプロデビューを飾ったエメルソンは、アトレチコ・ミネイロを経て、2019年夏にバルセロナへ加入。それと同時にベティスへ2年間のレンタル移籍で武者修行に出た。
ベティスでは、すぐさまレギュラーを確保すると攻撃的右サイドバックとしてここまでラ・リーガ23試合3ゴール5アシストの成績を収めている。
エメルソンは『アス』のインタビューに応じ、ベティスでの適応について問われると、「こんなに早くこのレベルになるとは思っていなかった。今シーズンは間違いなくキャリア最高だと思う」と自身のパフォーマンスについてコメント。また「物事はスピードを持って進んでいく。僕は若いけど、どのチームでもプレーする準備ができている」と、今シーズンのプレーに満足感を示した。
ベティスとの契約はあと1年残っている状況だが、早期のバルセロナ復帰も噂されている。そのことについては「心配していない。僕は今についてのみ考えている。他の場所に頭を持っていくと、クラブのために良いプレーができない」とベティスに集中していることを強調。また「ここでは、ラ・リーガ、チームメイトとの生活、そして街を楽しんでいる。数カ月で去るならば、それらを愛するだろう。ベティスに残ってもそうだけどね」とセビージャの街を好んでいることを明かした。
また、東京五輪ブラジル代表候補でセレソンとしても1キャップを数えるエメルソンは、両大会が延期になったことについてもコメントしている。
「試合ができないだけでなく、全ての人にとって悲しい状況だ。ウイルスは僕たちに何もさせてくれない。僕たちは待つ必要があるし、トレーニングを続けなければいけない。来年はコパ・アメリカが開催できるかもしれないけど、長期的に考えたくはないね」
ポンチ・プレッタでプロデビューを飾ったエメルソンは、アトレチコ・ミネイロを経て、2019年夏にバルセロナへ加入。それと同時にベティスへ2年間のレンタル移籍で武者修行に出た。
ベティスでは、すぐさまレギュラーを確保すると攻撃的右サイドバックとしてここまでラ・リーガ23試合3ゴール5アシストの成績を収めている。
ベティスとの契約はあと1年残っている状況だが、早期のバルセロナ復帰も噂されている。そのことについては「心配していない。僕は今についてのみ考えている。他の場所に頭を持っていくと、クラブのために良いプレーができない」とベティスに集中していることを強調。また「ここでは、ラ・リーガ、チームメイトとの生活、そして街を楽しんでいる。数カ月で去るならば、それらを愛するだろう。ベティスに残ってもそうだけどね」とセビージャの街を好んでいることを明かした。
バルセロナへステップアップすることについては「全然怖くない。バルセロナでプレーすることは子供の頃からの夢だった」とコメント。「ロナウジーニョやダニエウ・アウベスと言ったブラジル人が好きだった。メッシやアビダルもね」と物怖じしていないことを明かしている。
また、東京五輪ブラジル代表候補でセレソンとしても1キャップを数えるエメルソンは、両大会が延期になったことについてもコメントしている。
「試合ができないだけでなく、全ての人にとって悲しい状況だ。ウイルスは僕たちに何もさせてくれない。僕たちは待つ必要があるし、トレーニングを続けなければいけない。来年はコパ・アメリカが開催できるかもしれないけど、長期的に考えたくはないね」
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