ドローンが出動!? ゼニトが新型コロナ対策として選手表彰で新たな試み!

2020.04.12 15:15 Sun
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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大し、サッカーに限らず様々なイベントなどが中止となっている中、ゼニトが新たな手法で祝った。
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ゼニトが行ったのは、3月の月間MVP選手の表彰。その方法は、ドローンを使用してものだった。新型コロナウイルスの影響で人との接触も制限がされている状況。そのため、選手へのトロフィー授与も行えない状況であり、表彰は見送られると思われていた。

3月の月間MVPに輝いたのは、バルセロナから今シーズン加入したブラジル人FWマウコム。3月は3試合に出場し1ゴール1アシストを記録。チームは2勝1分けの成績だった。
現在は自己隔離中となっている中、マウコム宅にドローンが到着する映像をゼニトが公開。マウコムが窓を開けると、ドローンが室内に着陸。スパイクを象ったトロフィーを受けることに成功した。

各国の選手たちは自宅での過ごし方やビデオチャットを使った交流、またトレーニングなど、接触できない中で様々な試みを披露しているが、今回の取り組みは実にユニークなものとなった。

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