サンダーランド、選手たちにも一時帰休制度を利用へ
2020.04.08 00:40 Wed
リーグ1(イングランド3部)のサンダーランドは7日、トップチームとアカデミーの選手、クラブスタッフを一時帰休とすることを発表した。一方で監督や一部スタッフは在宅で仕事を継続しているため対象外としている。
サンダーランドは月給2500ポンド(約33万6000円)以下の給与であれば80%が保証される政府の雇用維持制度を利用し、残り20%をクラブが負担するとしている。
サンダーランドは声明にて「クラブは全従業員に対し、給与が全額支給できるよう全力を尽くしいている。従業員の給与の減額を図る意図はない」と発表。
無期限の延期となっているプレミアリーグではこれまでトッテナムやニューカッスル、ノリッジにボーンマスらがクラブのノンプレイングスタッフに対し、一時帰休とする制度を利用している。
サンダーランドは月給2500ポンド(約33万6000円)以下の給与であれば80%が保証される政府の雇用維持制度を利用し、残り20%をクラブが負担するとしている。
サンダーランドは声明にて「クラブは全従業員に対し、給与が全額支給できるよう全力を尽くしいている。従業員の給与の減額を図る意図はない」と発表。
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