シティとリバプールがゲームの世界で激突!プロゲーマー同士の熱き戦いの行方は…?
2020.04.07 20:50 Tue
5日に予定されていたマンチェスター・シティとリバプールのプレミアリーグでの試合は延期となったが、ゲームの世界では熱い戦いが繰り広げられていたようだ。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で無期限中断中となっているプレミアリーグ。プレミアリーグ首位を独走するリバプールと昨シーズンの王者シティとの注目の対戦が延期となったが、両クラブは別の形での対戦を実現させていたようだ。
世界人気を誇るサッカーゲーム『FIFA』を手掛けるEAスポーツは、外出制限中に『StayandPlay(ステイ・アンド・プレイ)』と銘打ってキャンペーンを実施。その一環として、シティのeスポーツ選手であるライアン・ペッソアと、リバプールファンでXbox版『FIFA』の世界ランク1位である、ドノバン・“Tekkz”・ハントが、試合が行われる予定であった5日にゲームの世界で激突していた。
この一部始終は、ライアンのTwitch(ゲームストリーミングサービス)アカウントを通してライブ配信されるとともに、シティのeスポーツチームの公式アカウント(@mancityesports)上で実況されていた。
ゲームの世界での頂上決戦は、意外な形で動く。30分、リバプールのコーナーをキャッチしたエデルソンだったが、まさかのミス。味方へのスローインがゴール前でディボク・オリジにカットされてしまう。オリジは落ち着いて無人のゴールに流し込み、1点を先制した。
「弘法にも筆の誤り」とはまさにこのこと、というようなミスを見せてしまったプロゲーマー、ライアンだったが、すぐに巻き返しを図る。
しかし、世界ランク1位のTekkzがプレーするリバプールも黙ってはいない。80分、ファビーニョからのボールをボックス手前受けたオリジがタメを作ると、ボックス内のスペースに走り込んだサディオ・マネにラストパス。マネが後ろからの難しいボールをダイレクト合わせてゴールを決め、2-2と試合を振り出しに戻した。
結局試合はこのまま2-2のドローで終了。シティはミスからの失点を2得点でひっくり返したが、リーグ首位リバプール、そして世界ランク首位のTekkzが意地を見せた形となった。
現実世界での試合が行われていない分、普段よりも盛り上がりをみせているeスポーツの世界。まだ最低でも1カ月程は続くことが見込まれているリーグ中断期間での更なる展開に注目だ。
この一部始終は、ライアンのTwitch(ゲームストリーミングサービス)アカウントを通してライブ配信されるとともに、シティのeスポーツチームの公式アカウント(@mancityesports)上で実況されていた。
ゲームの世界での頂上決戦は、意外な形で動く。30分、リバプールのコーナーをキャッチしたエデルソンだったが、まさかのミス。味方へのスローインがゴール前でディボク・オリジにカットされてしまう。オリジは落ち着いて無人のゴールに流し込み、1点を先制した。
「弘法にも筆の誤り」とはまさにこのこと、というようなミスを見せてしまったプロゲーマー、ライアンだったが、すぐに巻き返しを図る。
50分、ライアンがプレーするシティが敵陣中央で見事なパスワークを見せると、ボックス内でパスを受けたリヤド・マフレズがゴール。76分には、レロイ・ザネのサイド突破からゴール前での見事なラストパスをガブリエウ・ジェズスが落ち着いて流し込み2-1で勝ち越し。本物のシティも顔負けの美しい崩しを披露した。
しかし、世界ランク1位のTekkzがプレーするリバプールも黙ってはいない。80分、ファビーニョからのボールをボックス手前受けたオリジがタメを作ると、ボックス内のスペースに走り込んだサディオ・マネにラストパス。マネが後ろからの難しいボールをダイレクト合わせてゴールを決め、2-2と試合を振り出しに戻した。
結局試合はこのまま2-2のドローで終了。シティはミスからの失点を2得点でひっくり返したが、リーグ首位リバプール、そして世界ランク首位のTekkzが意地を見せた形となった。
現実世界での試合が行われていない分、普段よりも盛り上がりをみせているeスポーツの世界。まだ最低でも1カ月程は続くことが見込まれているリーグ中断期間での更なる展開に注目だ。
|
|
関連ニュース