スペインサッカー連盟も東京オリンピック延期を求む! IOCに正式要請
2020.03.22 14:35 Sun
スペインサッカー連盟(RFEF)が東京オリンピック開催延期を求めた。
RFEFは「スポーツは我々の存在意義を示すものだが、今はバックグラウンドに過ぎない」とした上で、「スペイン国民として、我々が果たすべき義務は団結し続け、いかなるスポーツイベントも先送りにすることだ」と主張した。
なお、新型コロナウイルスは各国が様々な対策を講じているが、感染拡大の一途を辿り続けており、スペイン国としても13日に非常事態宣言を表明。22日時点で感染者2万4000人以上、死者1300人以上を記録しているという。
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今年7月に開幕する東京オリンピック。世界的な感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響で、予定どおりの開催に懐疑的な声が集まり始めており、ノルウェーやブラジルら各国のオリンピック委員会のほか、アメリカやイギリスの陸上競技連盟らが相次いで開催延期を正式要請する事態に発展している。その状況により、国際オリンピック委員会(IOC)による今後の決断に注目が集まっているなか、RFEFも21日、延期を求める主旨の声明を発表。RFEF会長のルイス・ルビアレス氏が他のスポーツ競技団体も参加した会合にて、IOC副委員長のフアン・アントニオ・サマランチ氏に延期を要請したという。なお、新型コロナウイルスは各国が様々な対策を講じているが、感染拡大の一途を辿り続けており、スペイン国としても13日に非常事態宣言を表明。22日時点で感染者2万4000人以上、死者1300人以上を記録しているという。
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