ポチェッティーノが将来的なメッシとの共演希望! 「共にニューウェルズへ」
2020.03.20 15:55 Fri
前トッテナム指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ氏は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと将来的な共演を希望している。同氏が母国アルゼンチンの『Radio La Plata』で語った。
現役時代、メッシが下部組織に在籍していたことで知られるニューウェルズ・オールドボーイズでプロデビューを飾ったポチェッティーノ氏。そして、母国ラジオのインタビューで指揮官としての古巣帰還の可能性を問われた際、「メッシと一緒に戻りたい」と、ややリップサービス気味に復帰の可能性に言及している。
「メッシと共にニューウェルズに戻りたい。私はまだ復帰の可能性を待つことができる。恐らく、全員にとって最高のシナリオはメッシと共に10年後ぐらいに戻ることじゃないかな」
しかし、ポチェッティーノ氏は1人のアルゼンチン国民としてメッシら黄金世代の最後の大舞台となるカタールW杯での成功を心から祈っている。
「カタールW杯はメッシやアルゼンチン代表にとって大きな目標だ」
「個人的に彼や仲間たちに最高の瞬間が訪れることを願っている。そろそろ彼にW杯のトロフィーが与えられるべきじゃないかな」
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エルネスト・バルベルデ前監督の後任として今冬バルセロナの新指揮官候補に挙がっていたポチェッティーノ氏。だが、過去に指揮したクラブのローカルライバルを率いることはないとの、個人的なこだわりもあって前エスパニョール指揮官のカンプ・ノウ行きは実現せず。それでも、以前からメッシを世界最高のフットボーラーと認める元アルゼンチン代表DFは、将来的に同選手を指導したいと考えている。「メッシと共にニューウェルズに戻りたい。私はまだ復帰の可能性を待つことができる。恐らく、全員にとって最高のシナリオはメッシと共に10年後ぐらいに戻ることじゃないかな」
古巣ニューウェルズでのメッシとの共演を希望した一方、より現実的な選択肢はポチェッティーノ氏のアルゼンチン代表監督就任。現在、同国代表はリオネル・エスカローニ監督の下で2022年カタール・ワールドカップまで戦う予定だが、来年に延期されたコパ・アメリカで惨敗するようなことがあれば、監督交代の可能性は十分にあるはずだ。
しかし、ポチェッティーノ氏は1人のアルゼンチン国民としてメッシら黄金世代の最後の大舞台となるカタールW杯での成功を心から祈っている。
「カタールW杯はメッシやアルゼンチン代表にとって大きな目標だ」
「個人的に彼や仲間たちに最高の瞬間が訪れることを願っている。そろそろ彼にW杯のトロフィーが与えられるべきじゃないかな」
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“バルサに5失点”は違和感なし…名手グティが古巣マドリーに言及「アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」
名手グティがスペイン『El Chiringuito』で古巣レアル・マドリーの現状について語った。 今季当初から停滞感が漂う欧州王者マドリー。 FWキリアン・ムバッペは一定のペースでネットを揺らすようになってきたが、トニ・クロース氏の後釜不在、対バルサ2連敗で計9失点、MFオーレリアン・チュアメニのセンターバック起用継続…など、どこかモヤモヤが続く。 長いエル・ブランコ史でも比類なきスタープレーヤー、元スペイン代表MFのグティ氏は、直近のバルセロナ戦5失点惨敗でさえ、今さら驚くべきことではない事象だと語る。 「(昨秋)バルセロナに0-4で敗れた試合があったろう。あれはマドリーに発された“警告”だ。物事がうまく進んでいないことの証明、今後もうまくいかないことの前兆だったわけだ。ジッダ(今回)で起きたことに違和感はない」 「バルセロナだけではない。ミランやリバプールにも敗れている。今季のマドリーは有力なライバルとの試合で勝てないマドリーだ。スキーム、攻撃、守備…カルロ・アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」 「マドリーともなれば、ほとんどの試合が格下との対戦であり、問題を抱えていても、90分の中でさほど大きな懸念とはならない。結果的に大半の試合で勝ち点を積み上げる」 「しかし、リーグタイトルを獲るだとか、チャンピオンズリーグ(CL)で優勝するだとか、そういった目標が明確なら、予めビッグマッチを想定した準備が必要となる。ただでさえ、そこで勝つのは困難なのだから」 現マドリーに厳しい見解を寄せたグティ氏。その一方、すでにスペインサッカー界を牽引する存在となったバルセロナのFWラミン・ヤマル(17)については「リオネル・メッシのように時代を画す選手になる」とベタ褒めした。 2025.01.15 21:17 Wed4