元ガーナ代表MFの妹が母国で射殺…クラブが追悼
2020.03.20 10:00 Fri
エラス・ヴェローナの元ガーナ代表MFエマヌエル・バドゥの妹が殺害されたようだ。
「悲惨な状況での妹・ハガルの死後、エマヌエル・バドゥに対する最も深い哀悼と、最も愛情のこもったサポートをします」
バドゥは2019年夏にウディネーゼからレンタル移籍でヴェローナに加入。しかし、シーズン開幕前に肺塞栓症と診断され入院するなど難しいシーズンに。ここまでは途中出場のみの4試合に留まっていた。
PR
『フットボール・イタリア』によると、実妹のハガルさんは18日にガーナのベレクムで射殺されたとのこと。警察は、逃走しているとみられる40代の男性を特定したとのことだ。バドゥが所属するヴェローナは、今回の訃報を受けて追悼の意を表明したバドゥは2019年夏にウディネーゼからレンタル移籍でヴェローナに加入。しかし、シーズン開幕前に肺塞栓症と診断され入院するなど難しいシーズンに。ここまでは途中出場のみの4試合に留まっていた。
PR
エマヌエル・バドゥの関連記事
エラス・ヴェローナの関連記事
セリエAの関連記事
|
エラス・ヴェローナの人気記事ランキング
1
ヴェローナの“武闘派”守備的MFをインテル&ミランが注視か レダ・ベラヤヌ20歳
ミラノの二大巨頭が、エラス・ヴェローナのモロッコ代表MFレダ・ベラヤヌ(20)を注視か。 ベラヤヌはフランス出身で先月モロッコ代表デビュー。169cm53kgと小柄ながら、激しいデュエルを苦にしない武闘派の守備的MFだ。 昨季途中に加入したヴェローナで今季から定位置を掴んだなか、23日の代表ウィーク明け初戦はホームでインテルと対戦。 イタリア『カルチョメルカート』によると、インテルはピエロ・アウシリオSD、ダリオ・バッシンGMが来場し、このベラヤヌのプレーに目を光らせる予定なのだという。 どうやら、インテル以外にも複数のセリエAクラブがベラヤヌを注視しているようで、そのひとつはミラン。 インテルとミラン、どちらも現段階でベラヤヌは「リストアップの端っこ」だそうだが、若くしてフィジカル面がしっかりした選手とあって、注目に値する存在とみなしているようだ。 インテルがベラヤヌの獲得へ本腰を入れるとしたら、それはアルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(22)の売却とセットだという。 2024.11.21 15:45 Thu2
ユベントスがヴェローナのコロンビア代表DFカバルを獲得、インテルから横取り
ユベントスは18日、エラス・ヴェローナのコロンビア代表DFフアン・カバル(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金は1100万ユーロ(約18億8000万円)、アドオン380万ユーロ(約6億5000万円)となっている。 母国のアトレティコ・ナシオナルでプロデビューを飾った左サイドバック兼センターバックのカバルは、2022年8月にヴェローナに移籍。昨季はセリエA22試合出場と出番を増やしていた。そして3月の国際親善試合ではコロンビア代表に初招集されていた。 そのカバルに対してセリエA王者インテルがクラブ間、個人間合意まで至っていたが、ユベントスが一転して契約を勝ち取ったと報じられている。 2024.07.19 08:00 Fri3
ナポリが今冬3人目の補強! ヴェローナからコソボ代表主将CBラフマニを獲得!
ナポリは20日、ヴェローナからコソボ代表DFアミル・ラフマニ(25)を獲得したことを発表した。契約は2024年6月30日まで。今季はレンタルでヴェローナに残るようだ。 母国のコソボでプロキャリアをスタートさせた後、RNKスプリトやロコモティヴァ・ザグレブ、ディナモ・ザグレブなどクロアチアのクラブで経験を積んだラフマニ。ヴェローナには2019年夏に加入し、ここまでリーグ戦全試合に出場する192㎝のセンターバックだ。 アルバニアにもルーツを持つ同選手は2016年9月にコソボ代表デビュー。現在までに公式戦28試合に出場しており、昨年からはキャプテンを任されるようになっていた。 なお、ナポリは今冬の移籍市場で、ライプツィヒから元ドイツ代表MFディエゴ・デンメ(28)、セルタからスロバキア代表MFスタニスラブ・ロボツカ(25)を獲得しており、ラフマニは3人目の補強となった。 2020.01.20 23:50 Mon4
トンマージが来年にヴェローナ市長選に出馬へ! ローマ時代にスクデット獲得に貢献
かつてローマで活躍した元イタリア代表MFのダミアーノ・トンマージ氏(47)が、来年行われる故郷ヴェローナの地方選挙に出馬するようだ。イタリア『corriere del veneto』が報じている。 報道によると、トンマージ氏は2022年に行われるヴェローナの市長選において中道左派連合の公認として出馬することになるようだ。 現役時代にエラス・ヴェローナやローマ、レバンテ、QPRなど国内外のクラブで活躍したトンマージ氏。元日本代表MF中田英寿らと共にローマのスクデット獲得に貢献したクレバー且つ献身性に溢れるMFは、2002年の日韓ワールドカップに出場するなど、イタリア代表としても通算25キャップを刻んでいた。 また、1999年からイタリアサッカー選手協会(AIC)の役員を務めると、2011年5月に43年間務めたセルジオ・カンパーナ前会長の後任として会長職に就任。昨年に辞任するまで辣腕を振るっていた。 ローマ時代の晩年に自身の不調とクラブの財政難を理由に、月給1500ユーロ(約19万7000円)での再契約を自ら申し出た逸話を持つカルチョ屈指の人格者は、ボランティアや病院への慰問、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などの活動にも参加しており、社会問題にも熱心だった同氏にとって政界進出はある意味当然の流れと言えそうだ。 2021.11.03 22:48 Wed5